公衆Wi-Fi導入キット2商品が最新Wi-Fiセキュリティー規格「WPA3™」および「Wi-Fi Enhanced Open™」に対応

お知らせ

　メルコホールディングス（東・名 6676）グループ中核企業の株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、無料公衆Wi-Fiサービス「FREESPOT（フリースポット）」を開設できる公衆Wi-Fi導入キット「FS-M1266」および「FS-S1266」の2商品について、最新Wi-Fiセキュリティー規格「WPA3™」およびオープンWi-Fiのセキュリティー保護に関する規格「Wi-Fi Enhanced Open™」への対応などの機能追加を含むファームウェア（Ver.4.05）を2020年3月11日より提供します。

　「FS-S1266」は、「WPA3™-Personal」に対応。「FS-M1266」は、「WPA3™-Personal」と「WPA3™-Enterprise」に対応し、より強固な192bitセキュリティーモードに対応します※1。「Wi-Fi Enhanced Open™」は、公衆Wi-Fiなどパスワードを用いないオープンなネットワーク環境においても通信の暗号化を行い、通信の安全性を確保します※1。「FS-M1266」「FS-S1266」の「WPA3™」および「Wi-Fi Enhanced Open™」への対応により、公衆Wi-Fi提供者は「WPA3™」に対応したパソコンやスマートフォンの利用者に対してより安全性の高い公衆Wi-Fiを提供可能になります※2。


　Ver.4.05以降のファームウェアを適用した「FS-M1266」は、Wi-Fi Alliance®の認証プログラム「Wi-Fi CERTIFIED WPA3™」および「Wi-Fi CERTIFIED Enhanced Open™」を取得しています※3。

　さらに、本ファームウェア適用により「FS-M1266」に「WAN/LANポート入替機能」が追加され、PoE給電機器がLAN側に設置されている場合でも、PoE受電できるようになります。

※1 利用には「WPA3™」および「Wi-Fi Enhanced Open™」に対応した端末が必要です。
※2 2020年3月11日現在、FREESPOT協議会が推奨する共通SSID「FREESPOT」「'freespot'=SecurityPassword(AES)」の２つは、「WPA3™」および「Wi-Fi Enhanced Open™」に対応しません。
※3 Wi-Fi Alliance Product Finder参照

「WPA3™」「Wi-Fi Enhanced Open™」に対応する公衆Wi-Fi導入キット

中～大規模拠点オーナー向けモデル
FS-M1266

小規模拠点オーナー向けモデル
FS-S1266

対応セキュリティー機能の違い

WPA3™ Wi-Fi Enhanced Open™
FS-M1266 WPA3™-Personal
WPA3™-Enterprise		 対応
FS-S1266 WPA3™-Personal 対応

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