電子帳簿保存法対応アプリ「電子帳簿マネージャー」を本日2月22日(水)より無料で提供開始

お知らせ

メルコホールディングス(東・名 6676)グループの株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、電子帳簿保存法(以下、電帳法)で定められている電子取引データの保存要件の1つである「可視性の確保」に対応するためのファイル名の変更作業の手間を解消するファイルリネーム機能を搭載した電帳法対応アプリ「電子帳簿マネージャー」の提供を開始します。
本日2023年2月22日(水)より無料でダウンロードが可能で、バッファロー製のNAS、外付けハードディスク、光学ドライブでご利用いただけます

※ 対象の当社NAS、外付けハードディスク、光学ドライブをデータの外部保存先としてサポート

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2022年1月施行の電帳法改正により、電子取引データの電子保存が義務化されました。データの保存には、誰もが視認・確認できる状態を示す「可視性の確保」が求められます。専⽤システムを導⼊していない場合の可視性を確保するための手段として、規則的なファイル名を設定する方法がありますが、ファイル名の変更作業はとても大きな業務負荷となります。

「電子帳簿マネージャー」は、受領した電子取引データを規則性を持たせたファイル名に簡単に変更することができる電帳法対応アプリです。無料アプリのため、追加投資なしでご利用いただけます。

本アプリでは、会社名などをあらかじめアプリケーションに設定することで、ファイル名を統一することが可能です。設定は複数人で共有できるため、会社全体で社名を統一することができます。通常はエラーになってしまうファイルを開きながらのファイル名変更も、本アプリを使うことで、ファイルの中身を確認しながらファイル名を変更することができます。受領した電子取引データを個人利用のパソコンに保存していると、保存先が分散してしまい検索性が損なわれたり、故障などでデータを消失してしまうリスクがありますが、複数人利用時に保存先をNAS(ファイルサーバー)に設定することで、データ消失リスクを軽減しつつ、電子取引データを集約できます。

読み込んだPDFファイルから文字列を自動取得する機能を搭載しており、書類種別/取引先/金額を設定画面に自動入力することが可能です。OCR処理を利用しているため、文字列が埋め込まれていないスキャンされた画像形式のPDFファイルでも読み取ることが可能で、入力作業の手間を大幅に削減します。

※ 自動で入力された情報はチェックいただく必要があります。

●規則性を持たせたファイル名に変更する
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●ファイルの中身を見ながらファイル名の編集を行うことができる
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●複数人利用時でも同じ保存先を共有できる
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また、誤操作によるファイルの上書きを防止して光ディスクに電子取引データを保存できる電帳法用ポータブルブルーレイドライブを近日発売予定です。

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This product is only available in the Japanese Domestic Market.
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