おまかせ節電機能搭載、全ポートGiga（1000BASE-T）対応のスイッチングハブを4月下旬より発売

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、全ポートGiga（1000BASE-T）に対応したスイッチングハブ「LSW5-GT-16NSR」の出荷を2023年4月下旬より順次開始いたします。
本商品は全ポート高速転送を実現するGiga（1000BASE-T）に対応したスイッチングハブです。動画などの大容量データの通信に加え、小規模オフィスなどでも快適なネットワーク環境の構築が可能です。
ネットワーク運用に大きな障害を及ぼすネットワークのループ構成を検知し知らせる「ループ検知機能」も備えており、ループ発生時にはLEDの点滅でお知らせすることで、ネットワーク障害のスムーズな解消を促します。
また「おまかせ節電」機能によりポートの使用状態を自動で判断し、電源がオフのポートや未使用のポートへの供給電力を制限することができます。これにより昼間はパソコンが使われることの少ない自宅や、夜間に機器がシャットダウンされるオフィスなどで大幅な電力の節約を実現します。パソコンなどの電源がON状態でもデータが流れていないときには消費電力をカットする「おまかせ節電NEXT」機能も搭載しており、通信を行わないときはMAC層のチップへの電源供給をアイドリング状態にすることができます。これにより大幅に消費電力を抑え、通常の使用時でも大幅な節電を実現します。こちらの「おまかせ節電NEXT」機能は前面パネルのEEEスイッチで簡単にオンオフの切替が可能です。
放熱性に優れた金属筐体を採用しているため、ファンレス筐体でコンパクトなデザインです。