WLAR-L11G-L-FS ファームウェア

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最新バージョン

WLAR-L11G-L-FS ファームウェア Ver.1.28.181

変更履歴

Ver.1.28.181[2003/09/03]

[不具合修正]

・インターネット通信するときに、エアステーションが再起動してインターネットにつながらない問題を修正しました(Ver.1.27.181でのみ発生します)。

Ver.1.27.181

[不具合修正]

・クライアントが他のエアステーション/ブロードステーションにローミングしたとき、有線側からそのクライアントにアクセスできない問題(クライアントがなにかデータを送信すれば、有線側からアクセス可能となる)を修正しました。
・無線クライアントと有線パソコンとの通信において、一定時間経過するか、IP以外のプロトコルでご利用の場合、稀に、無線パソコンから有線パソコンへと接続できなくなるトラブルを修正しました。

[仕様変更]

・WAN(インターネット)からのICMPデータにエアステーション/ブロードステーションは応答する仕様を、応答しない仕様に変更しました。
WANからのICMP要求(例えばエコー要求)に対してエアステーション/ブロードステーションを応答させたい場合、[詳細設定]-[アドレス変換]に次のように指定してください。

項目         設定値
----------------------------------------------------------------
WAN側IPアドレス   エアステーションのWAN側IPアドレス
プロトコル      ICMP
LAN側IPアドレス   エアステーションのLAN側IPアドレス

Ver.1.25.181[2003/08/05]

【不具合修正】

・無線が稀に利用不能になる場合があり、それを復旧する仕組みを追加しました。
・設定値を復元するとき、エアステーションに設定するパスワードが一致しなかった場合の処理を修正しました(クライアントマネージャが正しくエラー表示できない)。

Ver.1.24.181[2003/04/14]

【不具合修正】

・データ通信していない状態が一定時間経過すると、無線接続が一瞬切断される不具合を対策しました。(一部のアプリケーションで通信が継続できません)

Ver.1.23.181[2003/03/05]

【仕様変更】

・WEB設定画面に「VPNマルチパススルー」を追加。PPTP/IPsecのアドレス変換機能をON/OFFできるようにしました。

【不具合修正】

・特定のWEBサイトがWEBブラウザで表示できない不具合を修正。
(※TCPパケットのフラグメントが発生する場合の不具合)

Ver.1.22.181[2003/01/30]

【不具合修正】

・WAN側IP、LAN側IPを変更するとき、そのとき動作している状態のLAN側ネットワークアドレスと同じものをWAN側IPアドレスに設定すると、次回起動しない不具合を修正。
(起動しなくなった場合は、本体背面のINITスイッチを押しながら電源を入れると起動します。ただし、エアステーションの設定は、初期化されます。)

Ver.1.21.180 beta3[2002/11/19]

【仕様変更】

・無線のANY接続を許可、禁止する仕組みを追加しました。
・プライバシーセパレータにHTTPアクセスを許可、禁止する仕組みを追加しました。
・無線のアクセス制限をしているときに実際にアクセスのあったクライアントのリストをWEBページに表示するようにしました。
・PPPoE使用時に[機器診断]-[本体情報]に出ている情報を変更しました。
(リモートアドレス -> PPPサーバアドレス)
・PPTP,IPSecのアドレス変換機能を追加しました(IPSecはESPトンネルモードのみ対応しています)。
・設定の保存・復元機能の仕組みを変更しました。
新しいユーティリティをダウンロードしてご利用ください。
(クライアントマネージャは1月末リリース予定。それまでは既存の最新版をご利用ください。)

【不具合修正】

・長時間(※接続環境によっては短時間でも)使用するとインターネット接続がおこなえなくなり、WEB設定画面にアクセスするとWEBブラウザ上に「Memory Allocate Error」と表示される不具合を修正しました。
・PPPoE切断処理に誤りがあったのを修正しました。
(切断後、相当な時間をおかなければ再接続できない場合があったのを修正。)
・PPPoEについて、認証失敗が発生した場合3回まで認証リトライするようにし、それでも失敗する場合は、オンデマンド動作を一時禁止にするようにしました。
(認証情報に 誤りがあると思われるため、PPPoEの再設定を行ってください。再設定または、「接続」ボタンを手動で押すとオンデマンドは復帰します。)
・パケットフィルタについて、アドレス変換で破棄されてしまうデータには機能していないのを修正しました。(パケットフィルタで「拒否」に設定されている場合に破棄していました)
・DHCPサーバ機能について、Renewの応答に誤りがあったのを修正しました。
・いくつかのログを追加しました。
・常時接続のとき、モデムと同時電源ONだと接続できない件を修正しました。
・WAN側にルータが設置してある場合、エアステーションのLAN側と同じネットワークアドレスがWAN側に設定されてしまう場合があるのを修正しました。
(WAN側にルータがあり、そのDHCPサーバ機能がエアステーションと同じネットワークアドレスを割り振った場合、そのIPアドレスを設定しないようにしました。
この場合は、WAN側ルータのDHCPサーバ機能を変更するか、エアステーションのLAN側IPアドレスを別のネットワークアドレスに変更してください。)
・TOP画面の注意書きがパスワードウインドウに隠れてしまうのを修正しました。
・TOPページにあるBUFFALOロゴから、http://www.melcoinc.co.jp/ へリンクしました。
・左側メニューにあるAirStationロゴから、http://www.airstation.com/ へリンクしました。
・本体内蔵の時計バックアップ電池が切れている場合、2002/1/1 00:00:00 から開始するように変更しました。マニュアルにある DIAG 5回点滅も行いません。
・エアステーション検索などのパケットが大量に来た場合、ネットワーク通信が不能になってしまうのを修正しました。また、本体のWEBページを開くと、「Memory Allocate Error」と出ることがあるのを修正しました。
・トラフィックが非常に多い場合、あやまったデータをブリッジ・ルーティングしてしまうのを修正しました。
・ローミングにおいて、無線PCが移動したときに通信できない場合があるのを修正しました。
(無線PCがなんらかのデータを発行しない限り、通信が復帰しませんでした)
・エアステーションに対して特定のパケットを送ると再起動してしまう問題を修正しました。
・ブリッジ処理+ルーティング処理を高負荷時に行えないのを修正しました。
・アドレス変換をOFFにしても、WAN側からのDHCPクライアントリクエストにエアステーションのDHCPサーバが応答してしまうのを修正しました。
・SYSLOGルーチンに、不正なデータアクセスをして再起動してしまう部分があったのを修正しました。
・NTPがOFFになっていても、内部では動作しつづけてログを出しているのを修正しました。
・フラグメントされたデータをLAN-WANでルーティングできていないのを修正しました。
(DOSプロンプトから ping www.melcoinc.co.jp -l 2000 などを行うと応答が得られませんでした。)
・WEB画面からDHCPクライアントで取得したIPアドレスを「開放」しても、また取得に行ってしまうのを修正しました。
・PPPoEの切断が行われずに本体の電源を切ってしまった場合、次回起動時にPPPoEを切断する仕組みを入れました。
・IDENTの拒否が、DMZを設定していると機能していないのを修正しました。
・無線-有線間でMulticastデータがブリッジできませんでした。
(無線-有線間で、AppleTalk通信できませんでした。)
・ローミングできない場合がある不具合を修正しました。
・RIP送信データに誤りがあったのを修正しました。
・オーナーPCからファームウェア更新ができないのを修正しました。
・不正ではないIPアドレス(128.0.0.1など)を設定できるようにしました。

Ver.1.21.180 beta1[2002/10/16]

・いくつかのヘルプを変更しました。
・パケットフィルタを「ログ出力しない」にしていても、ログされているのを修正しました。
・DHCPクライアントに失敗したログが出たとき、「新ページ」「古ページ」をクリックすると、すべての文字が赤くなってしまうのを修正しました。
・アドレス変換機能で破棄されたパケットが、「パケットフィルタ」として破棄されたログになっているのを修正し、ログに「アドレス変換」を加えました。
・ログのアクセス情報に、src,dstポート番号を出力するようにしました。
・DMZを設定すると、WAN側に流れているRIP,DHCPのパケットがIPマスカレードテーブルに蓄積されてしまうのを修正しました。
・PPPoEの常時接続において、接続に3回失敗した場合は、常時接続を解除するように修正しました。

Ver.1.10.131[2002/08/12]

・ スループットを向上させました。有線のLAN-WANルーティングで従来比23%程度向上しています。
(メルコ測定)
・ いくつかのヘルプを変更しました。
・ ネットワークゲーム Dungeon Siege で ZoneMatch機能を使用できなかったのを修正しました。
・ パケットフィルタ機能で、「パケット数」のカウントが正しく機能していないのを修正しました。
・ PPPoEがエアステーションから切断できていないのを修正しました。
・ クライアントマネージャの設定の保存・復元機能に対応しました。
(クライアントマネージャ Ver.4.01以降が必要です。)
・ 無線の利用において、突然AirStation/インターネットに接続がまれにできなくなる可能性があるのを修正しました。
・ SYSLOG機能を追加しました。

概要

データ名

WLAR-L11G-L-FS ファームウェア

バージョン

Ver.1.28.181

ファイル名

rfs_1.28.181p.exe

ファイルサイズ

680,121 Bytes

掲載日

2003/09/03

対応機種

DOS/V、PC98-NX、PC-9821

対応OS

Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0

対象商品

WLAR-L11G-L-FS、FS-01

著作権者

株式会社 バッファロー

作成方法(解凍方法)

自己解凍

転載条件

転載禁止

取扱説明書(URL)

http://buffalo.jp/download/manual/w/wlarl11glfs.html
Windows Messenger、MSN MessengerおよびNetMeetingの設定方法は、解凍後の「WM.TXT」を参照

ソフトウェア紹介

このソフトウェアは、WLAR-L11G-L-FS , FS-01ファームウェアVer.1.28.181 です。

※制限事項
1.設定の保存・復元の制限事項
Ver.4.11以前のクライアントマネージャでは、プライバシーセパレータがONでオーナーパソコンの登録されていない設定値を無線PCから復元することができません(中断される)。
また、いくつかの機能追加により、設定の保存・復元が一部行えません。
クライアントマネージャ Ver.4.32以降をダウンロードしてご利用下さい。
以下、保存・復元の方法を示します。

a) クライアントマネージャをダウンロードしてインストールする。
b) クライアントマネージャでエアステーションの設定値を保存する。
c) エアステーションのファームウェアをバージョンアップする。
d) 無線からアクセスしている場合、エアステーションを再検索
([ファイル]-[手動接続]-[自動検出])して該当のエアステーションと再接続する。
e) クライアントマネージャで設定値を復元する。

2.PPPoEの仕組みによる制限事項
PPPoE接続中にエアステーションの電源を切ると次回のPPPoE接続時に、一定時間(※)接続が出来ないことがあります。
予め手動切断をしてから電源を切ってください。
常時接続設定でご利用の方は、特にご注意ください。
(※プロバイダによって異なります。)

3.オンデマンド接続時の制限事項
2003年8月中旬からMSBlaster(MSブラスタ)関連のウイルスの影響により、ネットワークに大量のデータが流れているようです。
オンデマンド接続を設定されている場合でも、WAN側に大量の通信が行われている場合、切断時間が経過してもPPPoE接続が切断されない場合があります。

※現在ご利用のAirStationのファームウェアのバージョンを確認する場合は下記Q&Aの手順をご参照願います。
【Q&A】ファームウェアのバージョンを確認する方法

そのほか(注意事項など)

※注意事項

1.Ver.1.22.181以前のファームウェアからバージョンアップを行うと設定が初期化されますので、再設定が必要です。
(現在の設定をメモまたは、クライアントマネージャで設定の保存を行い、ファームウェアのバージョンアップ後に再設定または設定の復元をユーティリティにて行ってください。
ESSID,WEPは工場出荷設定になりますので、クライアントマネージャで変更して再接続してください。)

本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、必要なファイルに解凍されます。適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、解凍(ダブルクリック)し、ご使用ください。
詳しいご使用方法については解凍後の「howto_update_ap.html」ファイルをご参照下さい。

ダウンロードソフトウェア使用許諾について

お客様が以下のダウンロードソフトウェア使用許諾契約に同意する場合にのみ、お客様はダウンロードソフトウェアをダウンロードし、またはこれを使用することができます。ダウンロードソフトウェア使用許諾契約をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからダウンロードソフトウェアをダウンロードしてください。

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(株)バッファロー(以下、弊社といいます)は、お客様がダウンロードソフトウェア使用許諾契約(以下、本契約といいます)に同意し、ご購入いただいた商品(以下、購入商品といいます)の保証書、およびそれに含まれるソフトウェア(以下、添付ソフトウェアといいます)の使用許諾契約に同意する場合にかぎり、ダウンロードソフトウェア(弊社ダウンロードサービスに提供される、全てのソフトウェア(ユーティリティ・ファームウェア・ドライバなど)を含み以下、本ソフトウェアといいます)の使用を許諾いたします。

第1条 使用許諾

弊社は、本契約に規定する条件で、本ソフトウェアの使用をお客様に非専属的に許諾します。

第2条 知的所有権

本ソフトウェアは、著作権法その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。

本ソフトウェアは、本契約に規定される条件のもとで使用許諾するものであり、販売されるものではなく、弊社および本ソフトウェアの使用許諾権者は、使用許諾後も引き続きその知的所有権を保持します。

本ソフトウェアに対する知的所有権に関する表示を削除してはならないものとします。

第3条 使用制限

本ソフトウェアの用途は、購入商品またはその添付ソフトウェアとともに使用することのみとします。

お客様は、本ソフトウェアのソースコードを調べたり、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他の修正を本ソフトウェアに加えることはできません。
本ソフトウェアの一部または全部を利用した新しいソフトウェアの開発もこの規定により禁止されます。

第4条 保証

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第5条 損害賠償

弊社は、データの消失、業務の中断、逸失利益、精神的損害等を含め、本ソフトウェアの使用または使用不能に起因する直接的、間接的、特別、偶発的、結果的、その他いかなる損害にも、一切の責任を負いません。

いかなる場合においても、弊社の責任の上限は、お客様が購入商品の対価として支払った金額とします。

第6条 輸出規制

本契約の締結により、お客様は下記事項に同意するものとします。

本ソフトウェアが外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等に基づく輸出規制の対象となる可能性があることを認識の上、本ソフトウェアを輸出または再輸出する場合は、上記の輸出管理関連法規を遵守し、かかる法規の定めるところにより必要な手続きを行うこと。

お客様が現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により本ソフトウェアのダウンロードについて規制を受けていない者であること。

本ソフトウェアを現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により禁止されている大量破壊兵器または通常破壊兵器の開発、設計、製造、生産などを行う目的で使用しないこと。

第7条 その他

お客様は、本ソフトウェアを日本国外に持ち出すことはできません。

お客様が本契約のいずれかの規定に違反した場合、弊社はただちにお客様による本ソフトウェアの使用を差止め、本契約を解除することができます。その場合、お客様は、ただちに本ソフトウェアおよびその複製物のすべてを廃棄または抹消しなければなりません。

本ソフトウェアに表示されている著作権者も本契約について弊社と同じ権利を有するものとします。

本契約に関わる紛争が発生した場合は、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的裁判所とします。

以上

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