WLM-L11G ファームウェア

公開日:

更新日:

最新バージョン

WLM-L11G ファームウェア Ver.2.05

変更履歴

Ver.2.05[2003/11/04]

[不具合修正]

1. ごく一部の環境で内蔵無線カードが反応しなくなることがある不具合について、自動的に復旧するよう修正しました。
2. 一部の無線クライアントとの接続時、負荷状況により802.1x認証機能が停止してしまう不具合を修正しました。
3. Load balancing機能の設定が再起動時にデフォルト値へ戻ってしまう不具合を修正しました。
4. 起動後、時間が経過するとESS-IDと無線チャンネルが変更される不具合を修正しました。

Ver.2.04[2003/07/23]

[不具合修正]

1. EAP認証と固定長WEPを併用時、WindowsXPサプリカントでKey自動配信が正常に行われない件を修正しました。
2. 無線設定(チャンネル.ESS-ID等)がデフォルトに戻る不具合を修正しました。
3. 再起動時、MACアクセス制限が無効になってしまうことがある不具合を修正しました。

Ver.2.04β

[不具合修正]

1. 内蔵無線カードが反応しなくなることがある不具合について、自動的に復旧するよう修正しました。
2. クライアントマネージャ(AirStationマネージャ)で、無線LANパソコン接続台数の表示がおかしくなる、また、[管理]-[無線パソコン情報]のテーブルが壊れる不具合を修正しました。
3. 再起動時、無線設定が初期値に戻ってしまうことがある不具合を修正しました。

Ver.2.03[2003/05/27]

[不具合修正]
 
1. 一部のバージョンからのアップデートにおいて、EAP関連の設定内容が正常に反映されない問題を修正しました。

Ver.2.02

[不具合修正]
 
1. 802.1x認証が集中すると認証プロセスが停止する問題を修正しました。
2. クライアントマネージャからの検索に反応しなくなる場合がある問題を修正しました。
3. 有線LAN側からAirStationへ通信できなくなる場合がある問題を修正しました。
4. EAP-MD5認証を行う場合に128bit、16進数のWEPが使用できない問題を修正しました。
5. ローミングが正常にできない問題を修正しました。
6. EAP認証設定時、MAC アクセス制限に登録してある無線端末が EAP認証なしに通信出来てしまう問題を修正しました。

Ver.2.01[2002/09/25]

[不具合修正]

1. IEEE802.1x/EAP (EAP-MD5/TLS)
RADIUS サーバの相性による不具合を修正しました。
追加確認済み RADIUS サーバは次の通り
・Steel-Belted Radius Ver.3.10
・AirStation Radius

Ver.2.00(RC.6.4)[2002/07/18]

[不具合修正]

1.バックアップ用のRADIUS サーバにアクセスを試みない場合がある不具合を修正しました。

Ver.2.00(RC.6.3)

[機能拡張]

1. IEEE802.1x/EAP をサポートしました。(EAP-MD5/TLS)
確認済み RADIUS サーバは次の通り
・Microsoft IAS (Windows 2000 Server)
・Cisco ACS Ver.3.0

※無線PC から有線側の端末に通信を行う時に行われる認証です。
但し IEEE802.1xに対応した無線PCが必要となります。
Windows XP と WLI-PCM-L11GP 等

※EAP-TLS を用いた場合、WEPは自動的(定期的)にエアーステーションからWEPが配信され高度なセキュリティを実現します。

2. 無線通信部分 システムスケールが変更可能となりました。
※システムスケール:一つのエアーステーションが担う 無線のエリアサイズ
但し、WLI-PCM-L11GP(無線カード)を使用する必要があります。

3. PS機能をサポートしました。
※PS(Privacy Separator)機能:
アクセスポイントに接続された無線クライアントPC間の通信を禁止する機能。
となりのPCのデータを見えなくすることで、無線PC間のプライバシーを保護します。

4. バックアップ用のRADIUSの登録可能となりました。
Primary サーバに障害が起こった場合、自動的にSecondaryサーバに変更します。

[仕様変更]
 
1.MAC - RADIUS 認証に用いるMACアドレスを用いたユーザ名の仕様を変更しました。
無線PCのMACアドレスが 00:11:22:AA:BB:CC の場合 それぞれ以下のユーザ名となります。

Ver.1.xx : 00112233AABBCC
Ver.2.xx : 00112233aabbcc

※ RADIUS サーバに依っては ユーザ名の大文字小文字を区別する場合があります。
その場合は、WLM-L11G の次のバージョンにて変更可能となる予定です。

Ver.1.01[2002/03/19]

[不具合修正]
 
1. Bridge Priority を 256以上に指定が出来ない問題を修正しました。
2. 再起動時に、各ポートのブリッジ PortPriority, PathCost がずれる場合がある問題を修正しました。
3. 無線アクセス制限設定、RADIUS 制限時の認証ログが表示されない不具合を修正しました。
4. 無線アクセス制限のRADIUS関連項目の設定変更時に、内部モジュールに正しく反映されていない場合がある問題を修正しました。
5. 無線アクセス制限のRADIUS認証有効時、APの再起動後にRADIUS制限が正しく機能しない問題を修正しました。

概要

データ名

WLM-L11G ファームウェア

バージョン

Ver.2.05

ファイル名

wlm-205.exe

ファイルサイズ

6,857,337 Bytes

掲載日

2003/11/04

対応機種

DOS/V、PC98-NX、PC-9821

対応OS

Windows XP/2000/Me/98/95/NT4.0

対象商品

WLM-L11G

著作権者

株式会社 バッファロー

作成方法(解凍方法)

自己解凍

転載条件

転載禁止

取扱説明書(URL)

WLM2-L11G
(WLM-L11G に読み替えてご使用ください)

ソフトウェア紹介

このソフトウェアは、WLM-L11Gのファームウェア(Ver.2.05)です。

本ソフトウェアはWINDOWS用実行ファイルです。実行(ダブルクリック)すると、必要なファイルに解凍されます。
適当なフォルダ(ディレクトリ)にファイルをコピーし、解凍(ダブルクリック)の後、ご使用ください。
詳しいご使用方法については解凍後の「README.TXT」ファイルをご参照下さい。

そのほか(注意事項など)

【注意事項】

■ロードバランシング機能に関する注意事項:
本製品は 無線通信部分のロードバランシング機能をサポートしています。
パソコン側は WLI-PCM-L11GP(無線カード)を使用する必要があります。
また、この機能はデフォルトで有効となっております。設定を無効にする場合は、telnetもしくはシリアル端末から設定する必要があります。

設定例:# airset 11b loadbalancing use [on|off]
# save

■設定の引き継ぎに関する注意事項:
本ファームウェアをVer.2.02からアップデートする場合は、次の制限事項があります。
・Ver.2.02にアップデートを行ってから変更した内容については、設定が正常に引き継がれない場合があります。
本ファームウェアを適用する前には、必ず設定をメモなどに残して頂くようお願いいたします。

ダウンロードソフトウェア使用許諾について

お客様が以下のダウンロードソフトウェア使用許諾契約に同意する場合にのみ、お客様はダウンロードソフトウェアをダウンロードし、またはこれを使用することができます。ダウンロードソフトウェア使用許諾契約をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからダウンロードソフトウェアをダウンロードしてください。

お客様が本契約に同意できない場合には、ダウンロードサービスからダウンロードソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ダウンロードしたダウンロードソフトウェアを使用しないでください。

ダウンロードソフトウェア使用許諾契約

(株)バッファロー(以下、弊社といいます)は、お客様がダウンロードソフトウェア使用許諾契約(以下、本契約といいます)に同意し、ご購入いただいた商品(以下、購入商品といいます)の保証書、およびそれに含まれるソフトウェア(以下、添付ソフトウェアといいます)の使用許諾契約に同意する場合にかぎり、ダウンロードソフトウェア(弊社ダウンロードサービスに提供される、全てのソフトウェア(ユーティリティ・ファームウェア・ドライバなど)を含み以下、本ソフトウェアといいます)の使用を許諾いたします。

第1条 使用許諾

弊社は、本契約に規定する条件で、本ソフトウェアの使用をお客様に非専属的に許諾します。

第2条 知的所有権

本ソフトウェアは、著作権法その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。

本ソフトウェアは、本契約に規定される条件のもとで使用許諾するものであり、販売されるものではなく、弊社および本ソフトウェアの使用許諾権者は、使用許諾後も引き続きその知的所有権を保持します。

本ソフトウェアに対する知的所有権に関する表示を削除してはならないものとします。

第3条 使用制限

本ソフトウェアの用途は、購入商品またはその添付ソフトウェアとともに使用することのみとします。

お客様は、本ソフトウェアのソースコードを調べたり、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他の修正を本ソフトウェアに加えることはできません。
本ソフトウェアの一部または全部を利用した新しいソフトウェアの開発もこの規定により禁止されます。

第4条 保証

弊社は本ソフトウェアに対していかなる保証も行いません。

第5条 損害賠償

弊社は、データの消失、業務の中断、逸失利益、精神的損害等を含め、本ソフトウェアの使用または使用不能に起因する直接的、間接的、特別、偶発的、結果的、その他いかなる損害にも、一切の責任を負いません。

いかなる場合においても、弊社の責任の上限は、お客様が購入商品の対価として支払った金額とします。

第6条 輸出規制

本契約の締結により、お客様は下記事項に同意するものとします。

本ソフトウェアが外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等に基づく輸出規制の対象となる可能性があることを認識の上、本ソフトウェアを輸出または再輸出する場合は、上記の輸出管理関連法規を遵守し、かかる法規の定めるところにより必要な手続きを行うこと。

お客様が現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により本ソフトウェアのダウンロードについて規制を受けていない者であること。

本ソフトウェアを現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により禁止されている大量破壊兵器または通常破壊兵器の開発、設計、製造、生産などを行う目的で使用しないこと。

第7条 その他

お客様は、本ソフトウェアを日本国外に持ち出すことはできません。

お客様が本契約のいずれかの規定に違反した場合、弊社はただちにお客様による本ソフトウェアの使用を差止め、本契約を解除することができます。その場合、お客様は、ただちに本ソフトウェアおよびその複製物のすべてを廃棄または抹消しなければなりません。

本ソフトウェアに表示されている著作権者も本契約について弊社と同じ権利を有するものとします。

本契約に関わる紛争が発生した場合は、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的裁判所とします。

以上

上記のチェックボックスにチェックを入れるとダウンロードが可能となります。

ダウンロードボタンクリック時に、エラーが表示されダウンロードができない場合は、ページの更新後(再読み込み)、再度ダウンロードボタンをクリックしてください。

本ソフトウェアは日本国外で購入された商品での動作を保証致しません。海外で購入された商品のダウンロードはこちらをご覧ください。

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For Buffalo products being purchased except Japan, please access the following site:
http://www.buffalotech.com/

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