Webアクセス機能でファイルの「ダウンロード」を選択しても必ずファイルが開いてしまうのを変更できますか?

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Q

Webアクセス機能でファイルの「ダウンロード」を選択しても必ずファイルが開いてしまうのを変更できますか?

A

通常、Webアクセスではデータを開く場合の「開く」、保存する場合の「ダウンロード」を選択した場合、それぞれの動作をします。

「ダウンロード」を指定してファイルが開いてしまう場合、商品側の設定ではなく、アクセスするパソコン側の設定によって発生している場合があります。

例1

ファイルのダウンロード時の設定によるもの
「ダウンロード」を選択した場合、[ファイルのダウンロード]が開きます。
この時に[この種類のファイルであれば常に警告する]のチェックを外して[開く]ボタンを押した場合などに発生します。

例2

ファイルの関連付けによるもの
アプリケーションインストール時などに関連付け設定が自動にされてしまうことでも発生します。
WindowsなどOSに依存する設定になりますので、OSメーカー様、パソコンメーカー様にご相談ください。

●設定例(Windows)

1.エクスプローラを起動します。

2.[ツール] - [フォルダオプション]のメニュー内の[フォルダオプション]を開きます。

3.タブ[ファイルの種類]を開き、対象のファイル形式を選び、[詳細設定]ボタンをクリックします。

4.[ファイルの種類の編集]ダイアログが開くので、[ダウンロード後に開くを確認する]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。

5.次回から、ダウンロードを選ぶと[ファイルのダウンロード]が開くようになります。

上記の設定後、再度[ファイルのダウンロード]が開いた時に[この種類のファイルであれば常に警告する]のチェックを外して[開く]ボタンを押してしまう、またはアプリケーションを再インストールなどをした場合、再び同じ現象が発生しますのでご注意ください。

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