Wi-Fiルーターを中継機として使用する方法(旧商品)

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ID: 12081

Q

詳細

Wi-Fiルーターを中継機として使用する方法

Wi-Fiルーターの中継機能の設定方法

対象商品

WHR-HP-GN

WHR-G301N

WHR-HP-G300N

WHR-HP-G300NA

WHR-G301NA

WZR-HP-G301NH

WZR-HP-G302H

WZR-HP-G302HA

WHR-300

WHR-300HP

WLAE-AG300N

WZR-300HP

こちらは販売終了した旧商品の案内ページです。現行商品、および上記にない商品についてはこちらで確認してください。

詳細な設定方法は、各商品別よくある質問で確認いただけます。

表示されたページの検索窓に、ご利用の商品名・型番を入力して検索してください。

A

Wi-FiルーターとWi-Fiアダプター(子機)、PC間に障害物があると、電波が届きにくくなったり、通信速度が低下することがあります。
Wi-Fiルーターの中継機能を使用すると、中継機として設定した商品を介して電波が届くため、障害物を回避し、安定した通信を行うことができます。

Wi-Fiルーターの中継機能は、従来のエアステーションシリーズに搭載されているリピーター(WDS)機能や中継機(WRP-AMG54)と互換性はありません。

中継機能に対応した商品は下記FAQをご確認ください。

手順1. Wi-Fiルーター(以下、親機)と中継機として利用する商品(以下、中継機)の接続設定をします

1. 中継機に貼り付けられているシールを確認し、記載されている"SSID"の値(12桁)を控えます。

ここで控えた値は、手順2(中継機に適切なIPアドレスを設定)で使用します。

※ 画像は一例です

2. 中継機のROUTERスイッチを切り替えます。

中継機のACアダプターを取り外し、本体背面などにあるROUTERスイッチをオフにします。ROUTERスイッチを切り替えたら、中継機にACアダプターを接続してください。

ACアダプターを接続し、中継機の電源がオンになったら、前面のDIAGランプ(赤)が消灯するまで(約2分間)待ってから次の手順に進んでください。

※ 画像は一例です

3. 中継機のAOSSボタンを押します。

本体前面などのSECURITYランプ(橙)が2回点滅するまで(約1秒間)、AOSSボタンを押します。

※ 画像は一例です

4. 親機のAOSSボタンを押します。

親機のSECURITYランプが2回点滅するまで、AOSSボタンを押します。

※ 画像は一例です

5. 正しく設定されたことを確認します。

親機および中継機のSECURITYランプが点滅から点灯に変われば設定は完了です。

※ 画像は一例です


手順2. 中継機に適切なIPアドレスを設定します

親機と中継機の接続設定が完了したら、中継機に適切なIPアドレスを設定します。

適切なIPアドレスが設定されていないと、中継機の設定画面にログインできなくなったり、正しく通信ができない場合があります。

1. エアステーション設定ツールを起動します。

インストール時にデスクトップ上に作られた「エアステーション設定ツール」のショートカットをダブルクリックする

[スタート]-[(すべての)プログラム/すべてのアプリ]-[BUFFALO]-[エアステーションユーティリティ]-[エアステーション設定ツール]を選択する

2. [次へ]をクリックします。親機の検索がはじまります。

3. 中継機を選択します。

複数の中継機が検出された場合、 MACアドレスの値(12桁)が、手順1の1.で確認したSSIDの値(12桁)と一致するものを選択します。

4. [この無線親機のIPアドレスを設定する]をクリックします。

5. [DHCPサーバーからIPアドレスを自動的に取得する(かんたん)]を選択して、[次へ]クリックします。

6. [無線親機のIPアドレス]が変更されたら、[完了]をクリックします。

7. PCを再起動します。

IPアドレスが正しく再設定され、通信できるようになります。

以上で設定は完了です。

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