ファイル操作ログのアーカイブ規則を変更する方法(TeraStation)
Q
詳細
ファイル操作ログのアーカイブ規則を変更する方法
設定画面やNAS Navigater2に「I72」が表示されるときの対処方法(※1)
ファイル操作ログを再設定する方法
※1.
TS7010/5020/5010/3030/3020/3010シリーズ
対応情報
TS7010シリーズ
TS6000シリーズ
TS5020シリーズ
TS5010シリーズ(※2)
TS3030シリーズ
TS3020シリーズ
TS3010シリーズ(※2)
※2.
TS5010/3010はVer.4.00以降で対応
A
1. 設定画面を表示します。
2. [管理]をクリックします。
3. 「ログ」の横にあるアイコン(※図1) をクリックします。
4. [編集]をクリックします。
5. 「ファイル操作ログのアーカイブ規則」でログの保存先やログを保存する単位を選択し、保存する期間や容量を入力します。
入力例
「管理単位」で「月」を選択し世代管理数で「7」と入力すると、7か月分のファイル操作ログがTeraStationに保存されます。
設定可能な保存期間や保存容量は、管理単位によって異なります。設定可能な保存期間または保存容量は以下のとおりです。
ログの保存先をシステム領域にしている場合
管理単位(容量)
ファイルサイズ(1~100)、世代管理数(1~13)
ログの保存先を任意のフォルダーにしている場合
管理単位(日)
世代管理数(1~367)
管理単位(週)
世代管理数(1~53)
管理単位(月)
世代管理数(1~13)
管理単位(容量)
ファイルサイズ(1~100)、世代管理数(1~13)
6. [OK]をクリックします。
以上でログのアーカイブ規則の変更は完了です。
ファイル操作ログは、手順3の画面で「ファイル操作ログ削除」の横にある[削除]をクリックすると、TeraStationから削除できます。
ファイル操作ログの保存先の空き容量が少なくなると、TeraStationの設定画面やNAS Navigator2に「I70」が表示されます。「I70」が表示されたときはすぐに、ログを削除して空き容量を増やしてください。空き容量がなくなると、古いログから順に自動で削除されます。
ファイル操作ログの保存先に指定している共有フォルダーを作成したドライブ領域の設定を、RMM機能を使用して変更した場合、ログの保存先は自動的にシステム領域に変更されます。また、同時にTeraStationの設定画面やNAS Navigator2に「I72」が表示されます。
ファイル操作ログの保存先を共有フォルダーに設定した場合、以下の操作が行えません。
・共有フォルダーを作成したドライブ領域の削除
・共有フォルダーを作成したドライブ領域のフォーマット
・共有フォルダー名の変更
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