Hyper-Vの機能を追加後の再起動でTeraStation WSSが起動しません

Hyper-Vの機能を追加後の再起動でTeraStation WSSが起動しません

Hyper-Vのインストール前にWindows Updateを実施し、OSの状態を最新にすることでHyper-Vを正常にインストールすることができます。

Windows Update未適用の状態でHyper-Vをインストールし、TeraStation WSSが起動しなくなった場合は、以下の手順を実施してください。
実施することでTeraStationを起動できる状態に復旧します。

1. TeraStationにディスプレイとキーボード、マウスを接続します

2. 現象発生状態で1分ほど待機すると、回復オプションが自動的に開きます

3. [トラブルシューティング]- [スタートアップ設定]-[再起動]の順に選択して、TeraStationを再起動します

4. 再起動後に自動的に詳細ブートオプションが開きますので、セーフモードを選択します

5. 「変更を元に戻しています。」との内容が表示され、しばらくするとTeraStationが起動します

復旧後、「役割と機能の追加」による変更が戻されてHyper-Vが追加される前の状態で起動します。
※Hyper-Vと一緒に施した役割と機能に対する変更も戻されますので、復旧後に役割と機能の内容をご確認ください。