内蔵ハードディスクを交換する方法(LS-WVL/R1,LS-WVL/RF,LS-WXL/R1)
Q
内蔵ハードディスクを交換する方法
A
ご注意
RAID0または通常モードで運用していた場合、LinkStation内のデータは失われます。
RAID1で運用していた場合、RAID1を再構築すると、LinkStation内のデータは復旧します。
1.正面から見て左側面のくぼみを押しながら、前面カバーを手前に引きます。
2.前面カバーを開けると、故障したハードディスクの下部のツメが赤色に点灯しています。
3.LinkStationの電源をOFFにし、ケーブル類を全て取り外します。
4.故障したハードディスクの下側ツメを押さえながら、上側のつまみを2cmほど引き出します。
つまみ、ツメとハードディスクの間に指をはさまないよう、ご注意ください。
5.LinkStationから故障したハードディスクを抜き出します。
6.交換用ハードディスク(OP-HD/LSシリーズ)をLinkStationにカチッと音がするまで差し込みます。
7.前面カバーの凸部と本体のスリットを合わせ、前面カバーをはめ込みます。
8.ケーブル類を元の状態に戻し、LinkStationの電源をONにします。
9.つづいて、RAID1、0モードでお使いの場合RAIDの再構築をおこないます。
パソコンでNAS Navigator2を起動します。
[スタート]-[プログラム]-[BUFFALO]-[BUFFALO NAS Navigator2]-[BUFFALO NAS Navigator2]をクリックします。
MACでは、[Dock]内の[NAS Navigator2]アイコンをクリックします。
「NAS Navigator2」が起動し、ネットワーク上のLinkStationを自動検索します。
10.LinkStationの設定画面を表示します。
LinkStationアイコンを右クリックし、[Web設定を開く]をクリックします。
MACでは、コントロールキーを押しながらLinkStationアイコンをクリックし、[Web設定を開く]をクリックします。
11.ブラウザーが起動します。ユーザー名欄に[admin]、パスワード欄に[password]を入力し、[ログイン]をクリックします。
12.LinkStationの設定画面が表示されます。
13.[システム]-[ディスク]-[RAIDアレイ]でエラー表示のアレイをクリックし、[RAIDアレイの再構築]をクリックします。
以降は画面の指示にしたがってハードディスクの構成を復旧してください。
以下の画面が表示されたら、[設定]をクリックしてください。
以下の画像のメッセージは、新しく挿入した交換用ハードディスクにデータが書き込まれていた場合、そのデータが消去されることを表しています。
RAID構築中はファイル転送速度が数時間(1TBのRAIDアレイの場合約6時間)低下します。
(LinkStation前面のINFO/ERRORランプまたは電源ランプが橙色に点滅しています)
RAID構築中はLinkStationの電源をOFFにしないでください。
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