ラムディスクユーティリティーのよくある質問(メモリー全般)

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更新日:

ID: 1358

Q

ラムディスクユーティリティーのよくある質問(メモリー全般)

A


Q.

ラムディスクユーティリティーを使用するための環境条件はありますか

A.

ラムディスクユーティリティーを使用するために必要な環境は次のとおりです。

OS

Windows 8(64ビッド/32ビッド) (※1)
Windows 7(64ビッド/32ビッド)
Windows Vista(64ビッド/32ビッド)
Windows XP(32ビッド)

搭載メモリー

1GB以上(※2)

解像度

800×600ドット以上

※1. Ver.3.2.6.0以降をお使いください。
※2. OSで認識できない容量をラムディスクとして使用するには、 パソコンが4GB以上搭載可能で、バッファローメモリーが1枚以上装着されている必要があります。
ただし、*****/Eで終わる、MV-***、ECO-***で始まる型番のメモリーでは動作しません。

使用するパソコン環境によって取得できる領域は異なるため、上記の条件を満たしても設定できないことがあります。


Q.

他社メーカーのメモリーでもラムディスクユーティリティーを使用できますか

A.

他社製メモリーを装着したパソコンでの使用は動作保証していません。

ラムディスクユーティリティーはパソコン標準搭載メモリー、バッファローメモリーのみでご使用いただけます。
ただし、*****/Eで終わる、MV-***、ECO-***で始まる型番のメモリーでは動作しません。


Q.

バッファローメモリーを増設していないと使用できないのですか

A.

パソコン標準メモリーでもWindowsで認識しているメモリー領域内であればラムディスクに割り当てることができます。
Windowsで認識できないメモリー領域をラムディスクに割り当てるには、 パソコンの搭載メモリー容量が4GB以上、かつ、バッファローメモリーが装着されている必要があります。


Q.

ラムディスクにデータを保存することはできますか

A.

ラムディスクに保存したデータは、パソコンの電源のオフや再起動などを行うと、 メモリーの特性上データが消去されます。データを保存することはできません。
ラムディスクに保存するデータは、必ずバックアップを作成してください。

ラムディスクユーティリティーの設定画面で、バックアップ設定をすることを推奨します。

バックアップ設定をしても、停電等、正常にパソコンの電源がOFFされない場合、データは消去されます。

バックアップ設定で作成されたバックアップデータは、パソコンのハードディスク内に隠しフォルダとして保存されます。手動での復元はできません。


Q.

ラムディスクユーティリティーの設定項目がわかりません

A.

ラムディスクユーティリティーの主な設定項目は以下のとおりです。

1. メモリー領域

RAMDISKに割り当てるメモリーの領域や容量を設定します。

OS管理外

Winsdowsで管理できていないメモリー領域の全てをラムディスクに割り当てます。 パソコンが4GB以上搭載可能で、バッファローメモリーが1枚以上装着されている場合この機能が使用できます。 容量の設定はできません。

OS管理領域(※)

Windowsで認識しているメモリー領域内でラムディスクに割り当てる容量を設定できます。

RAMDISKを使用しない

ラムディスクを使用しない場合に選択します。

メモリー領域の再設定を行う場合、RAMDISK内のデータは全て消去されます。
バックアップモードの設定を行っている場合でも、再起動時にデータは復元されません。

Windowsの動作に必要なメモリーやシステムメモリーの容量は、自動的に確保されます。
メモリー容量の全てをラムディスクに割り当てることはできません。

2. ドライブ文字

ラムディスクに割り当てるドライブ文字を選択します。

3. バックアップモード

ラムディスクに保存したデータをバックアップするタイミングの設定を行います。 バックアップしたデータは、パソコンの電源オン時に自動的に復元されます。

電源オフ時のデータをバックアップする

パソコンの電源をオフにしたときに自動的にバックアップを行います。

休止モード時に入る前にバックアップする

パソコンを休止モードにするときにバックアップを行います。

ラムディスクに書き込みがあったときにバックアップする

ラムディスクに書き込みを行うと同時に、バックアップを行います。
同時にバックアップを行うため、ラムディスクのみへの書き込みに比べ、書き込みに時間がかかります。

4. 簡単設定

ラムディスクを便利に使用するための設定を行います。

マイドキュメント内にMy RAMDISKを作成

マイドキュメント内にラムディスクのアイコンを作成し、ラムディスクを簡単に開くことができます。

Internet Explorerのキャッシュとして使う

ラムディスクをInternet Explorerのキャッシュとして使用する設定です。
ハードディスクよりも高速なラムディスクをキャッシュに設定することで、キャッシュへのアクセス時間が短縮されますので、ホームページの表示速度の改善が期待できます。


Q.

ラムディスクユーティリティーのアンインストール方法がわかりません
A.

ラムディスクユーティリティーのアンインストール方法は下記FAQをご参照ください。

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