SecureLockManager Liteを使用する場合の注意事項

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SecureLockManager Liteを使用する場合の注意事項

A

本ソフトは、RUF2-HSCシリーズ・RUF-FHSシリーズを使用する際に、管理者が予め初期設定を行ったり、完全初期化をするソフトです。

SecureLockManager Liteを使用する場合、次の点に注意してください。

マスターキーは削除、紛失しないように大切に保存してください。
マスターキーとは、RUF2-HSCシリーズの認証、設定に使用するファイルです。
初めてSecureLockManager Liteで対応のUSBフラッシュメモリの設定をする時に作成します。
マスターキーを紛失すると、対応のUSBフラッシュメモリに対する設定、認証、初期化ができなくなります。

SecureLockManager Liteは機能制限版です。
そのため、画面に表示されていても使用できない機能があります。

SecureLockManager Liteでマスターキーを作成する前にパスワードを設定していた場合、対応のUSBフラッシュメモリを完全初期化する必要があります。
完全初期化すると商品内部のデータは全て削除されます。
必要なデータがある場合には、初期化前にデータをバックアップしておくことをお勧めします。

パスワードは、3文字以下では設定できません。

SecureLockManager Liteを使用していない場合は、3文字以下でも設定可能です。

パスワード認証に10回連続失敗するとパスワード認証できません。
パスワード認証をするためには、SecureLockManager Liteで失敗回数のクリアを行う必要があります。

SecureLockManager Liteを使用しない場合は、失敗回数の制限はありません。

SecureLockManager Liteで設定する際に作成する「識別名」は
同じ「識別名」を他の対応のUSBフラッシュメモリに付けることはできません。

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