リンクステーションクラウドエディションとWebアクセスはどう違いますか?(CS-WV/R1,CS-Xシリーズ)
Q
A

リンクステーション クラウドエディション |
リンクステーション Webアクセス |
|
---|---|---|
ポート開放 | 不要 | 必要 |
グローバルIP | 不要 | 必要 |
多段ルート環境 | 適用できる | 適用できない |
スピード | サーバーの状態に依存 | サーバーの状態に依存しない |
多段ルート環境 | 適用可 | 適用不可 |
HTTPS | 適用可 | 適用可 |
メール共有アクセスパスワード | 適用可 | 適用可 |
クラウドを使用する利点
従来のWebアクセスを利用してリンクステーションのデータにアクセスする際に、外部からのアクセスの為、ポート開放とグローバルIPが必要になります。リンクステーションのポート設定、共有フォルダー設定とルーターのポート開放を設定する際に、うまくできず、トラブルが多く発生しています。特に多段ルーターの環境において、指定ポート開放の設定は困難です。Webアクセスの利用可能な環境は限られていると言えます。
クラウドサーバーを利用することで、ポートの設定は不要になり、グローバルIPがなくても、多重ルーターの環境においても、インターネットに繋ぐだけで、リンクステーションのデータにアクセスすることができます。複雑な設定が省略できることと幅広い環境で利用可能なことはリンクステーションクラウドエディションの優れた点です。
アクセススピードについて
従来のWebアクセスを利用する際、リンクステーションのデータにアクセスするスピードはクライアント側とリンクステーション側それぞれのインターネットの接続状況に依存します。
例えばリンクステーションをインターネットに接続するルーターが故障する場合、リンクステーションへのアクセスはできなくなります。 (Buffaloサーバーの状態と関係ありません。)
クラウドサーバーを利用し、リンクステーションのデータにアクセスするスピードはクライアント側とリンクステーション側それぞれのインターネットとの接続状況のほかに、クラウドサーバーの状態にも影響されています。
例えばクラウドサーバーがメンテナンスや故障する場合、リンクステーションへのリモートアクセスはできなくなります。
セキュリティーについて
従来のBuffalo NAS商品と同様に、リモートアクセスページでNASにアクセスする際に、常時SSL(HTTPS)を適用する設定ができます。また、友人や知り合いにメールで共有したコンテンツを見せる時にパスワードを入力するように設定することができます。
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