UPSを接続してUPS連動機能を利用する方法(TS-2RZシリーズ)

公開日:

更新日:

ID: 14076

Q

詳細

UPSを接続してUPS連動機能を利用する方法

対象商品

TS-2RZHシリーズ

TS-2RZSシリーズ

A

別途UPS(無停電電源装置)を用意することで、停電時にTeraStationを自動でシャットダウンしデータを保護できます。
UPSと併用するときは、必ず以下の設定をおこなってください。

停電など電源異常発生によりTeraStationが自動シャットダウンした後にTeraStationの電源をオンにするときは、必ず電源異常から復旧したことを確認してから行ってください。復旧せずにUPS のバッテリーで動作している状態のままTeraStationの電源をオンにすると、指定時間経過しても自動シャットダウンしません。

1. UPSの電源ケーブルをコンセントに接続します。

2. TeraStationのACケーブルをUPSに接続します。

ACケーブルは2本両方とも接続する必要があります。

3. UPSとTeraStationをUSBケーブルまたは専用ケーブルで接続します。

USBケーブルを使用する場合は、背面のUSB端子へ接続します。
専用ケーブルを使用する場合は、背面のUPS専用端子へ接続します。

4. UPS、TeraStationの順に電源をオンにします。

5. TeraStationの設定画面で、[システム]-[電源管理]-[UPS連動設定]をクリックします。

6. [設定変更]をクリックします。

7. 各設定項目を設定し、[保存] をクリックします。

※画像は一例です

UPSに直接接続したTeraStationでは、[このTeraStationに接続されたUPSと連動する]を選択します。

同一ネットワーク内の他のTeraStationの電源に連動させてシャットダウンさせたいときは、[ネットワーク上の他のTeraStationに接続されたUPS と連動する] を選択します。
※ 連動元・連動先両方のTeraStationが最新のファームウェアである必要があります。
※ この場合、[連動元TeraStation IPアドレス] も入力します。

UPSリカバー機能を[使用する]に設定した場合、UPSからTeraStationへの電源供給が停止、再開した後、自動的にTeraStationを再起動します。電源供給元がUPSではない場合も、電源供給が再開した場合にTeraStationを再起動します。

8. [設定変更]をクリックします。

9. TeraStationを再起動します。

再起動完了後に設定が反映されます。

このご質問の対象となる商品・OS・接続機器を表示

商品

OS・接続機器