多チャンネル機能(無線チャンネル)について/無線チャンネルを変更する場合の参考情報(Wi-Fiルーター)

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多チャンネル機能(無線チャンネル)について/無線チャンネルを変更する場合の参考情報

対象商品

Wi-Fiルーター

A

多チャンネル機能とは、Wi-Fiルーターをグループ分けし、それぞれ別の帯域を利用することにより、1チャンネル毎の無線通信の負荷を軽減させることができる機能です。

商品によって使用できる無線チャンネルが異なりますが、基本的には以下のチャンネルが使用できます

IEEE802.11b商品の場合、1~14チャンネルの14チャンネル

IEEE802.11g商品の場合、1~13チャンネルの13チャンネル

IEEE802.11b商品でも、一部1~13チャンネルまでのみ対応の商品がありますので、ご注意ください。
詳細については各商品の仕様欄をご参照ください。使用できる無線チャンネルは商品によって異なりますので、詳細は商品仕様にて確認ください。
無線通信する同一エリア内で帯域が重ならない(完全分離)チャンネルは以下のとおりです。

IEEE802.11b商品の場合、最大4チャンネル(1ch、6ch、11ch、14ch)

IEEE802.11g商品の場合、最大3チャンネル(1ch、6ch、11ch)

11b商品でも、1~13チャンネルまでのみ対応の商品があります。詳細は各商品の仕様欄をご参照ください。

無線チャンネルの間隔を5チャンネル離すことにより、完全分離チャンネルとなります。
環境によっては4チャンネルや、3チャンネル間隔で離している場合、すべて同一チャンネルの時よりも通信が安定しない場合もあります。

無線チャンネルによっては、無線パソコン側の個体毎で接続しにくいものもありますのでご注意ください。

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OS・接続機器