バックアップ動作・設定についてよくある質問（TeraStation）

バックアップ動作・設定についてよくある質問

TeraStation内のデータバックアップ方法として、スケジュールでのバックアップ、レプリケーション、フェイルオーバーという機能があります。

それぞれの機能を利用することによりUSBHDDや他のTeraStationに対してデータのバックアップを実施することが可能です。

設定事例集にて用途別に設定事例・方法を説明していますのでご参照ください。

最大8タスクまで作成可能です。

バックアップ中であってもファイルのアクセスは可能です。

ただし、バックアップ実行中にファイルアクセスを実施した場合、バックアップに失敗する恐れがあります。

USBHDDに対してバックアップを実施することは可能です。

また、設定方法は設定事例集をご確認ください。

下記FAQをご確認ください。

スケジュールバックアップは最短1日1度の実施となります。

1時間等短い間隔でのバックアップ設定をすることはできません。
短い間隔でバックアップを取得する用途の場合、レプリケーション設定での運用を検討ください。

他社製のNASに対してバックアップ設定を実施することはできません。

指定した世代(回数)分のバックアップデータを保持するバックアップ方法です。

複数の世代(回数)で重複しているファイルは内部で1ファイルです。

履歴管理バックアップで他のNASに対してバックアップを実施する場合は バックアップ先のTeraStaionより履歴管理バックアップ設定を実施ください。

Windowsのプロパティで容量を確認すると重複してデータが存在するように見えます。

実際に消費した容量は元のデータと変更されたデータを合わせた容量です。

重複したデータは内部で1つのファイルを各履歴フォルダに表示させているため複数データが存在しているように見えます。
TeraStation設定画面やNasNavigartor2よりディスクの使用量をご確認ください。