Wi-Fiアクセスポイントを設置し、ビル間の拠点間通信をする方法(WAPM-1166D)
Q
詳細
Wi-Fiアクセスポイントを2台設置し、ビル間の拠点間通信をする方法
対象商品
WAPM-1166D
A
1. 屋外アンテナを選択します。
ビル間通信を行う場合、アクセスポイントは屋内に設置し、 アクセスポイントにアンテナ取り付け、アンテナのみを屋外に設置し、WDS接続を行います。
下記ページを参考に、アクセスポイントに対応した屋外アンテナ・変換ケーブルを選択します。
2. IPアドレスを確認します。
WDS機能を利用するためには、通信を行うアクセスポイントとIPアドレスが重複しないようにする必要があります。
2拠点のネットワーク上、同一セグメントで、IPアドレス重複がないことを確認します。
3. Wi-Fi側MACアドレスを確認して、事前共有鍵(PSK)を設定します。
WDS設定時に、接続する相手側のWi-Fi側MACアドレスと事前共有鍵(PSK)の設定・確認が必要です。
Wi-Fi側MACアドレス確認方法
アクセスポイント本体のセキュリティケースを外し、本体のラベル表記で確認します(※図1)
設定画面を開き、「機器診断」-「システム情報」-「無線」の項で確認します

※図1
事前共有鍵(PSK)の設定方法
設定画面を開き、「無線」-「無線LANの暗号化を設定する(WEP/TKIP/AES)」を選択し、下記項目を設定します。
暗号化設定を行う無線規格
11aと11gに共通の暗号化を設定する
認証方式
WPA-PSK
WPAタイプ
WPA2-PSK
暗号化方式
AES
事前共有キー
任意の文字列
4. 屋外アンテナを設置します。
専門業者またはバッファロー関連会社のサービス
による設置をお勧めしています。
なお、設置方法については屋外用アンテナ添付の取扱説明書をご確認ください。
5. アクセスポイントの設定をします。
下記一覧、またはアクセスポイントに添付されている「設定事例集」の「例7 拠点間で無線通信を行う」を参考に設定を行ってください。
一方のWAPM-1166D側の端末から、他方のWAPM-1166Dの端末に接続確認(例:相手方のWAPM-1166Dの設定画面表示)できれば、設定完了です。
以上
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