ファームウェアを更新したら設定が変更されました/ファームウェアアップデート後の注意事項(WSR-2533DHP2、WSR-A2533DHP2)

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Q

詳細

ファームウェア Ver.1.10以降 に更新したら、「パススルーを許可する」にチェックが入った状態になりました

ファームウェア Ver.1.10以降 にアップデートした後の注意事項

対象機器

WSR-2533DHP2

WSR-A2533DHP2

対象回線

フレッツ光ネクスト

A

フレッツ光ネクスト回線で、WSR-2533DHP2またはWSR-A2533DHP2をご利用の場合、 ファームウェアをVer.1.10以降にアップデートにすることで、インターネット接続の設定が変更される可能性があります。

本現象が発生する条件

フレッツ光ネクスト回線を利用しており、下記のいずれかに該当する場合

インターネット回線自動判別機能を利用してインターネット接続設定を行う際、 プロバイダー情報設定画面にて「ブロードバンド映像サービス/IP電話サービス」を「利用する」のまま設定を行った場合(ファームウェアアップデート前、後に関わらず)

ブロードバンド映像サービス/IP電話サービス

この画面が表示された際、「ブロードバンド映像サービス/IP電話サービス」は「利用する」が選択されています。 変更しない限り「利用する」で設定が行われます。

ファームウェアをアップデートする前の状態で、「セキュリティー」-「VPNパススルー」にて 「IPv6パススルー(フレッツIPv6サービス対応機能)」を有効に設定していた

フレッツIPv6サービス対応機能

上記に該当する場合は、下記手順にて設定を変更してください。

1. Wi-Fiルーターの設定画面を開きます。

2. 「詳細設定」-「Internet」-「IPv6」を開きます。

3. 下記のいずれかの設定にします。

「インターネット@スタートを使う」を選択し、付随するオプション設定「パススルーを許可する」のチェックを外す(推奨)

パススルーを許可するを外す

「NDプロキシを使用する」を選択する

NDプロキシ

4. 「設定」をクリックして、設定画面をログアウトし閉じます。

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