外部のSMBサーバーのユーザーを使用してアクセス制限を設定する方法

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Q

外部のSMBサーバーのユーザーを使用してアクセス制限を設定する方法

A

<注意>
Windows 7/Vista/Server2008/Server2003をお使いの場合、添付ソフトウェア"ファイル共有セキュリティーレベル変更ツール"でセキュリティーレベルを変更する必要があります。
外部認証サーバー設定への保存変更時に、ローカルユーザーの変換メッセージで[はい]をクリックすると、商品に登録しているローカルユーザーは全て外部認証ユーザーに変換されます。
また、外部認証を解除した際は、ローカルユーザーのパスワードを再度設定しなおす必要があります。

1.TeaStation設定画面-[ネットワーク]-[ワークグループ/ドメイン]内の、[設定変更]をクリックします。

2.[ワークグループ]選択内の外部の[外部のSMBサーバー連携を委任する]を選択します。

3.認証サーバー名またはIPアドレスを入力します。次に[ユーザーの自動登録を有効にする][認証テスト用固有フォルダーを使用する]にチェックを付けてフォルダーの名称を入力します。
次に[保存]をクリックします。

4.商品に認証テスト用の共有フォルダーが作成されます。外部のSMBサーバーに登録されているユーザーがこのフォルダーを開くと自動的に商品にユーザー名が登録されます。

自動登録されたユーザーは商品の"hdusers"グループに所属します。商品の他のグループにも所属が可能で、ローカルグループでのアクセス制限を設定することも可能です。

5.[共有フォルダー]-[共有フォルダー]内の、アクセス制限を設定したい共有フォルダーをクリックします。

6.アクセス制限をクリックしてチェックを入れます。

7.[ローカルユーザー]または[ローカルグループ]を選択して[追加]をクリックします。

8.公開したいユーザー(上の手順でローカルグループを選択した場合はグループ)にチェックを入れて、[追加]をクリックします。

9.追加したユーザーまたはグループの権限を"読取専用""書込可能"から選択します。

10.[保存]をクリックします。

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