RMM(RAID Mode Manager)機能は、どのような場合に使用できますか

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Q

RMM(RAID Mode Manager)機能は、どのような場合に使用できますか

A

以下の条件を全て満たしたときにハードディスクのデータを残したままRAID アレイを作成したり、拡張したりすることができます。

通常ディスクからRAID 1 のRAID アレイに変更する場合

「通常ディスク」1台と、TeraStation の設定画面で"通常(RMM 可)"と表示されているハードディスクが1 台の組み合わせでデータを残したままRAID1が構成できます。

TeraStation にRAID に組み込まれていない内蔵のハードディスクがある場合、TeraStation の設定画面[ システム]-[ ディスク] の[ 状態] が「通常(RMM 可)」と表示されます。


既存のRAID アレイにディスクを追加、またはディスクを追加してRAID モードを変更する場合

RAID 1/10/5/51/50/6 のいずれかで構成されたRAIDアレイがあり、TeraStation の設定画面で"通常(RMM 可)"と表示されているハードディスクが1 台以上必要です。

RMM 機能では、1回の操作で拡張できるハードディスクの台数は1台です。2台以上拡張する場合台数分の回数操作する必要があります。

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