アナログオーディオ端子(ミニピンプラグ)

アナログオーディオ端子(ミニピンプラグ)とは

読み方

アナログオーディオタンシ(ミニピンプラグ)

音声を送るための接続端子です。
機器側のポートは、出力側になる場合は「ラインアウト」、入力側になる場合は「ラインイン」と呼びます。
機器によっては「ヘッドフォン」「マイク」「スピーカー」などのつなぐ機器名を記載しているケースもあります。
また、別名として「ミニジャック」「フォーン端子」とも呼ばれることもあります。
ステレオ音声の左右の信号を、1本のケーブルで送ります。
パソコン周辺機器では、パソコンと液晶ディスプレイ搭載スピーカーの接続などに用いられます。
ミニピンプラグは汎用的な接続端子ですが、パソコンでは一般的に音声用として用いられています。

主な特長

信号はアナログ方式

アナログ方式の音声信号を伝送します。対応する多彩なオーディオ機器と接続できます。

RCA端子に変換

市販の変換ケーブルを用いることで、ミニプラグをRCA端子に変換できます。
また、RCA端子の機器をミニプラグにつなげられます。

接続例

機器のポートとケーブルのコネクターを同じ色同士でつなぎます。

コネクター形状と接続口

パソコンとの接続

奥までしっかり挿し込みます。

接続可能な主な周辺機器


音声の入出力用のその他の接続規格