実利用環境時、平均スループット値約1.3Gbpsを計測

今回、実利用環境を想定しWi-Fi 6 5GHz帯で複数機器が通信している状況下（干渉あり）において、Wi-Fi 6E 6GHz帯を利用した通信がどの程度有効であるかを検証しました。その結果、Wi-Fi 6 5GHz帯で干渉がある場合、ない場合と比較してスループットは約78%に低下しましたが、
Wi-Fi 6E 6GHz帯においては約93%となり、ほとんど影響を受けずに通信することができることを確認しました。

無線LANスループット測定値

測定環境

WNR-5400XE6

ファームウェア

Ver1.01

6GHz

バンド幅160MHz　認証方式WPA-3

5GHz

バンド幅160MHz　認証方式WPA-2

Galaxy S23 Ultra

プロセッサー

Snapdragon^® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy

メインメモリー

12GB

OS

Android 13

測定環境イメージ

測定方法

IxChariot

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