#205 絵描き 「_hirosato_」

オンラインでの仕事が必須の現在、最新Wi-Fiルーターと中継機のタッグがアトリエの問題を解決しました。

第205回の@Professional Usersは絵描きの「_hirosato_」 (ひろさと)さんが登場です。15歳の時に強迫性障害という病気を発症しますが、海や山という自然に触れたこと、そして自由気ままな海外生活での経験が「_hirosato_」さんを病気から救っていきます。その自身のストーリーをもとに多くの同じような症状を持った人たちに癒しや救いをオリジナルのアートで伝えようと日々精力的に活動をしています。そんな「_hirosato_」さんがアトリエのネット環境を強化しようとバッファローのWi-Fiルーター、WSR-5400AX6S-MBと中継機のWEX-1800AX4を導入します。2階に事務所があり1階にアトリエがある環境で、バッファローのルーターと中継機がどう「_hirosato_」さんのクリエイティブに役立っているのか?早速LAVAが東京、上祖師谷にある「_hirosato_」さんのアトリエを訪れお話を伺いました。

プロクリエイターが選んだ商品

Creator's Profile

_hirosato_

1987年

東京都 出生

2010年

青山学院大学心理学科卒

2016年

ジュエリーメーカー勤務

2017年

退職後、オーストラリアへ

2018年

ニュージーランドへ
独学でパターンアートを始める
帰国後、作家活動を開始する

ー主な活動ー

2019年

Mosaic Mandalas 2019出展、第49回 純展入選、  dare demo art 2019出展、はじめの一歩展 出展、フリーペーパー 湘南える 掲載

2020年

第2回 trash 2 treasure アートコンペ 第3位入賞、 dare demo art 2020 出展

2021年

sword展 出展、砂漠の水 -ripple- 出展、砂漠の水 -涼- 出展、rosy gallery ポストカード展 出展、dare demo art 2021 出展

2022年

茅ヶ崎徳州会病院 個展 予定

10代で強迫性障害を発症、 自己治癒を目指し心理学を志す。しかし座学で障害に関する知識はつくも改善には至らず。その後、山や海と出会い傾倒していく中で、自然の受容性がもたらす心の解放感を知り、同時に障害が寛解していく。
さらなる心の解放を求め渡った海外生活で、多くの表現者と触れ合い、アートが創作した者のみならず、時を超えて見た者にも癒しを与えることを体感する。その旅中に  自身も絵画制作を開始。自然と旅から受けたインスピレーションを元に、癒しや救いの表現を追求している。
現在は絵画制作を中心にアパレル、  雑貨デザインや壁画制作、ワークショップなど、活動の幅を広げている。

Interview

バックパック一つで旅に出たニュージーランドで出会った壁画に、心が揺り動かされました。

——「_hirosato_」さんが絵描きになっていった経緯を教えてください。

15歳の時に強迫神経症という病気になりました。メジャーな症状としては手を洗うのをやめられないとか。それがきっかけで青山学院大学の心理学科に進みました。勉強すれば自分でも治せるんじゃないかと思ったんです。でも良くはならなったですね。

——なるほど。でも海や山といった自然との出会いが徐々に「_hirosato_」さんを変えていったんですよね。

はい、20歳の時に知り合いに南アルプスの登山に連れていってもらったんです。その時は猛吹雪で人が生きていける環境ではなかったです。その中で「細かいことを気にしてては生きていけない」と山が教えてくれました。そこから普通に電車にも乗れるようになったんです。それまではつり革もさわれないしパスモのタッチも気が引けていました。

——サーフィンを始めたのもその頃ですか?

大学卒業後の24歳の時ですね。ジュエリーブランドでアルバイトをしていた頃です。症状が良くなったので山登りは続けていたんですが今度は海に出てみようと思い始めたんです。完全にのめり込みましたね。うまくなってきて波を触りながらボードで進めた時に、自分が海と繋がり地球とも繋がった感覚を得たんです。そして無条件の安心と幸せがこみ上げてきました。自分はこのままでいいし、なにがあってもまた海に戻ってくればいいと思えました。

——どんなものよりも海が最高の薬になったんですね。オーストラリアにも行っていますね?

はい、28歳で働いていたジュエリーブランドを辞めたんですが正直人間関係に疲れまして。そこからストレスフリーの現場を求めるようになったんですが僕にとって「サーフィン、ストレスフリー」というワードを満たしてくれたのがオーストラリアのゴールドコーストだったんです。少し生活もしてみたんですが、その時に「自分の心はこの先なにを求めていくんだろう?」ということを初めて意識しだしました。路上では子供が絵を描いて売っていました。歌って生きている人もいました。アートが普通に生活に中にあることで生活の豊かさを心から感じられたんです。でもそこではまだ自分の将来は漠然としていてはっきりとは見えませんでした。その後ニュージーランドにバックパックひとつで旅に出ました。ネイピアという街に大きな壁画があったんです。そこには日本語で「海が大好きな土地が大好き」と描いてあったんです。絵に心が動かされたのは初めての体験でした。絵は時間や場所を超えて人の心を動かすことができると知り驚いたんです。

——僕もイギリスでもがいている時にふっと壁に描かれたアートを見て心が休まった経験があります。あれはなんだろうね。でもよくわかりますよ。そこから絵を描いてみようと思ったんですね。

はい。その時のことはよく覚えていてニュージーランドの青い海と太陽に囲まれて落書き帳に自然と絵を描きだしたんです。意識していたわけではないんですが今も描き続けている模様を描き出しました。今思うと自然から得たリズムがそれを描かせたと思います。今から5年前の話です。

作品『碧海光』

「_hirosato_」さんの作品についてご自身に語っていただきます。
「過去の体験を心象風景として描き、居場所と導きを探求する「碧海光」シリーズの代表作品。あるがままで居られる海に包まれながら、自分の進みたい方向に向かっている。水の深度と光の心地よい距離感は、見る人によって違う。この作品はとても深く守られている場所から、やっと行きたい場所が見えてきた状態を表す。」

作品『立体マンダラ』

「初期作品「立体マンダラ」の1つ。こちらはデジタルでデザインマンダラを10枚以上プリントアウトし、1つ1つのパーツに切り分け、貼り重ねていく。」

——帰国後に本格的に絵描きとして活動をスタートですね。

すぐにそれだけでやっていけたわけではなく、輸入雑貨のお店でアルバイトをしながら知り合いたちのスニーカーに2千円で絵を描いていました。でもそこからですね、絵描きという仕事を意識するようになったのは。

アートを日常に取り入れるためのスニーカーやアパレルのデザイン

「原点であるスニーカーデザイン。インタビューにもあった通り、作家活動をするきっかけとなった。
スニーカーに直接描き、1点もののアイテムとして受注販売している。そして最近ではデジタルでアパレル雑貨のデザインを手がける。「アートを日常に」という思いから、生活に取り入れやすいデザインとアイテムの制作を心がけている。」

それと同時に海でゴミを拾ってそれを貼り付けて作品にする活動もスタートさせました。オーストラリアの海に比べて日本の海は汚いです。海への恩返しも含めて作品として世の中に出していこうと決めました。海も綺麗になりますしね。

——それはいい活動です。「_hirosato_」さんのモチーフになっている曼荼羅模様について聞かせてください。

最初のニュージーランドで描いたものが曼荼羅模様だったんですが僕は自然とその模様を描き始めたんです。調べてみたらもともとあった模様だったんですよね。曼荼羅模様は描くことで瞑想の効果もありますし心のバランスをとる効果もあります。見ている方もバランスのとれた幾何学模様で脳が喜ぶとも言われています。いわゆる癒しのアートです。神経症を持っていた自分がこの模様を描くのは当たり前ですし、見ている人にも癒しの効果を与えたいというメッセージもあります。

——洋服にもこの模様を取り入れて販売してますね。

2020年の12月に出展したグループ展で僕の絵を見てくれた方からオーダーをもらったんです。そのオーダーしてくれた方から自分が手掛けているファッション会社のロゴを曼荼羅模様を入れて作って欲しいとインスタに依頼がありました。実は現在その彼が僕のビジネスパートナーになってくれて、今では幅広く仕事をさせてもらっています。洋服もそのひとつです。自分の絵を販売、展開していくというプロの絵描きとしての意識の高さを彼からは教えてもらえました。

伝統とコラボした『マンダラスカーフ』

「こちらはオリジナルブランド「ys.h」で制作したマンダラスカーフ。150年以上の歴史を持つ横浜スカーフの100%シルクを使用した、艶やかなアイテムとなった。最近はこういった国内の伝統や技術とコラボレーションを図り、日本文化を活性化していく活動も進めている。」

壁画の制作風景

「ホームである湘南地域のホテルで描いた壁画の制作風景と、そこでの展示風景。そのホテルの目の前のビーチから見える江ノ島と、そこに昇る太陽を描いた。鵠沼付近でサーフィンをする人間にはお馴染みの光景だ。」

そして昨年の7月にアーティストの稲葉怜さんの企画で大きな壁に20点の作品を展示させてもらいました。まったく知らない人たちに絵が売れていったんですが、自分が伝えたい癒しを受け止めて欲しい層の人たちが買ってくれたことが本当に嬉しかったです。実は僕の絵は玄関に飾っている人たちが多いのです。帰って来た時に疲れを浄化させてくれる、そして出かける時はそこからエネルギーを得られるという理由かららしいです。そこからまた毎月絵のオーダーが入るようになり今はとてもいい流れを感じています。「癒し、居場所、導き」、このワードを探求しながら絵を届けていきたいと思い活動しています。

展示会の風景

「昨年に参加した展示会風景。抽象画や模様画を用い、居場所、癒し、導きの形を展開する。このシリーズの反響をもとに、雑貨デザインから絵画制作へと活動をシフトする。」

「_hirosato_」さんのアトリエ

癒しのアートが日々生み出される「_hirosato_」さんのアトリエです。

アトリエの電波状況がとても悪くどうしようかと思っていました。

——ではパソコンの話をしましょう。「_hirosato_」さんはデジタルでの絵の制作もしていますね。

はい。雑貨に絵を描く仕事もしていてそれはパソコンを使ってデジタルで絵を描いています。そしてそれらはデータで納品をしています。あとは今のパートナーと手がけるクリエイティブもパソコンを使って描いています。パーカーやTシャツ、シルクスカーフに曼荼羅模様を軸に模様を描き込みデザインをしています。心の躍る模様を身につけてもらい心を解放してもらうことがテーマです。デザインの部分は自分がやり、パートナーはECサイトでの販売をしています。なのでパソコンは日々使用しているんです。

——なるほど。では最近導入したバッファローのWi-Fiルーター、WSR-5400AX6S-MBと中継機のWEX-1800AX4について聞かせてください。

実は今いるアトリエの電波状況がとても悪くどうしようかと思っていました。 YouTubeですら表示しづらいんです。データでのやりとりもあるので画像のアップロードや送受信も多く、でもそれがなかなか終わらず作業が長引き困っていました。なのでアトリエ内のWi-Fiをこの際徹底的に強化しようと思い、バッファローのWi-Fiルーター、WSR-5400AX6S-MBを導入しました。それとプラス、このアトリエの2階には家業をやっている事務所があり、そこに電話回線があるのでルーターは2階に置かないといけないので1階のアトリエはどうしようかと思っていたら、なんとバッファローの中継機があることを知ってWEX-1800AX4を1階にセットしたんです。

2階にWi-Fiルーター

そしてこちらが最近導入したバッファローのWi-Fiルーター、WSR-5400AX6S-MB。電話回線の関係で2階の事務所にルーターは置いてあります。

1階にWi-Fi中継機

ルーターを2階に置いたため1階のアトリエに中継機を置いて広い範囲で電波をカバーするようにしました。

「_hirosato_」さんご使用のWi-Fiルーターの詳細はこちら。

「_hirosato_」さんご使用のWi-Fi中継機の詳細はこちら。

Wi-Fi環境を拡張

——使用してみてどうですか?

超快適です。まずこのルーターがWi-Fi 6に対応する機種で、スマートフォンでの Wi-Fi接続がスムースになりました。僕は最新のiPhone 13を使っているのでまさにここに対応してくれている感があって嬉しかったです。これで一気に電波状況が良くなりましたよ。以前はLINE電話まで途切れていましたからね。それとこの家のように1階と2階に分かれて使用する場合にもWi-Fi EasyMeshという機能でEasyMeshに対応する中継機WEX-1800AX4を導入したことで家中に強力な電波が流れ出しました。ここは古いビルで鉄筋コンクリート造なのでただでさえ電波を遮断してしまいます。でもこのルーター&中継機にしてからはまったく問題なく、今までのように途切れることなく使えています。Wi-Fi 6になってからの新機能でOFDMAというのがあるんですが、これは端末が同時に繋がりやすくなるという機能で、ここのアトリエだと僕はスマホ、パソコン、iPad、これらを同時に繋げて作業をしています。上の事務所では最大で2、3人がオンラインミーティングをしていることもあります。そのすべてが同時に行われてもまったく問題ありません。上下でこれだけ使えるのは凄いですね。

大容量・多台数通信に強い

家中を複数のWi-Fi機器でカバー

たくさんの端末と同時につながる

あとは最近YouTubeチャンネルをスタートさせたんです。制作時の動画やインスピレーションを受けている山や海での過ごし方の映像もアップしています。完全にV-Log(ブログの動画版)ですが、ビーチでのゴミ拾い「ビーチクリーン」の動画も流しているので僕なりのメッセージも含んでいます。なのでこのアトリエから配信することも多いので電波が最近ではめちゃくちゃ大事なんです、動画配信は電波が命です。だから以前はとても困っていたんですがでもこのルーターにはワイドバンドという機能があり、動画配信のような大きなデータを扱うことにたけています。2.4GHzだと多くの家電と干渉しあって電波を取り合い速度低下を起こしやすくなりますが、このルーター自体が5GHzの電波帯に対応しているので、その電波を受け取れるパソコンやスマホなら通信速度が一気に安定します。パソコンでの作業をすることに向いているルーターであり、YouTubeチャンネルのような動画配信の制作も安定しますしクリエイターには向いている機器だと思います。あとはビームフォーミングという機能がまさにiPhone向けで、iPhone 6以降の機種に対応しているんですがこの機能により僕のiPhoneの安定性がぐっと上がりました。アトリエ内で動画を観ることも増えましたね。それとビジネスパートナーとのオンラインミーティングもこのアトリエでは頻繁に行っていてます。

動画配信もサクサク

移動するスマートフォンでも通信が安定

やはりコロナになり多くの環境が変わったことは事実です。イベントもできなくなり、ワークショップもできなくなったのでその中でどうやって人々に曼荼羅アートを伝えたり活動を知らせようかと悩んでいました。でもその活動を伝えるにはオンラインしかないんですよね。それもあってアトリエ内のWi-Fi環境を思い切って変えようと思ったんです。これは自分にも作品を買ってくれるお客さんにも良かったと思います。オンライン注文もできるようにしましたし、生で絵を見られなくてもSNS、インスタ等で見てくれて買ってくれる人も増えてきました。やはり僕らのようなアーティストにも仕事場のWi-Fi環境はこれからはさらに大事になってくるんじゃないでしょうか。もともと僕はアナログ人間でハイテクが苦手だったんです。なのでオンラインで作業をすることへの不安があったのですが、ルーターと中継機を変えたことで作業がサクサク進むので、今では楽しくクリエイティブに向かえています。変えて本当によかったです。

——ありがとうございます。このルーターと中継機は最強のタッグです。どんどん使用してこれからも見えない壁にぶつかっている人たちに多くの癒しとパワーのあるアートを届けてください。楽しみにしています。今日はどうもありがとうございました。

作業中の「_hirosato_」さん

アトリエで作業中の「_hirosato_」さん。オンラインでの販売や最近スタートしたYouTubeチャンネルなど、Wi-Fi環境がよくなったことで本当に仕事がはかどりやすくなったと言ってくれました。本人がインタビューでも語っていましたが、今やアーティストやクリエイターにも欠かせなくなったのが作業場での優れたWi-Fi環境なんですよね。

これからも「_hirosato_」さんの活動が楽しみです

大自然の力でメキメキと体が回復して、今や人々に作品でパワーを与えている「_hirosato_」さん。プラスのものをさらに力を加えて「アート」として世の中に出していく行為自体に本来人間の持つ「ナチュラルで神聖」なものを感じました。これからが本当に楽しみなアーティストであり、私生活でも良質なエネルギーを交換できる男に出会えた気がします。

Creator's Favorite Foods

「_hirosato_」の好きな料理“この一品!” 甘味処櫻子の親子弁当

「_hirosato_」さん曰く、「近所の名店、甘味処櫻子の親子弁当のこれは超大盛り。たまごを3つ使用!以前は吉野家とか安い定食屋しか行けなかった時にご褒美として来ていたお店。味が間違いないのはもちろん、自分のモチベーションを上げるお店でもあります。」

Interviewer Profile

LAVA

作曲家、DJ、サウンドプロデューサー

90年後半からロンドンでDJのキャリアをスタート。その後3枚のオリジナルアルバムを世界中でリリースさせる。1枚目の”Aile Alegria”はドイツのフロアチャートで4位を記録。2019年6月には待望の新作”Som do Verde”を自身のレーベル”Mundo Novo“よりリリースさせる。
音楽をまるでインテリアのように展開するそのサウンドスタイルで、選曲家としても不動の地位を築き上げ、各方面からのオファーは絶えない。今後も音楽を通して世界中へのコミュニケーション、リレーションを積極的に行っていく。

今回登場した商品

WSR-5400AX6Sシリーズ

本商品は、Wi-Fi 5GHzがワイドバンド160MHzに対応し、最大4,803Mbps(理論値)、2.4GHzが最大573Mbps(理論値)、有線LANは最大1Gbps(理論値)の高速通信が可能です。新たな規格「Wi-Fi EasyMesh™」に対応し、つなぐだけで親機と中継機が通信しあい、メッシュネットワークの自動最適化を行えます。Wi-Fi 6対応端末に対し、通信速度や安定性を向上させる「ビームフォーミング」、複数端末の通信を同時に処理できる「MU-MIMO」、Wi-Fi 6高速化技術「OFDMA」、アクセス集中による影響が少ないIPv6(IPoE / IPv4 over IPv6)各通信サービスに対応。複数端末が同時にスマートフォンをWi-Fiにつないだ際も、快適な高速通信を提供します。カラーはシャンパンゴールド・マットブラックをラインナップしているプレミアムモデルです。

WEX-1800AX4

本商品は、高速Wi-Fi規格Wi-Fi 6(11ax)4ストリーム(2×2 + 2×2)に対応したWi-Fi中継機です。5GHz帯と2.4GHz帯がともにWi-Fi 6(11ax)に対応したデュアルバンド同時接続が可能で、中継先の端末までWi-Fi 6で接続が可能です(※1)。5GHz帯は最大1,201Mbps(理論値)、2.4GHz帯では最大573Mbps(理論値)の通信に対応しています。Wi-Fi 6対応端末に対し、通信速度や安定性を向上させる「ビームフォーミング」に対応しており、室内を移動するスマートフォンを的確にとらえて最適に接続、中継先でも死角の少ない快適な通信環境を構築できます(※2)。またスリム筐体で、廊下や壁面上部のコンセントへなど場所を選ばず設置可能。標準の2個口コンセントに挿した場合、上のポートを塞がずにご利用いただけます。

※1 端末側もWi-Fi 6(11ax)に対応している必要があります。
※2 端末側もビームフォーミングに対応している必要があります。