バッファローのデータ復旧サービスを選ぶメリット


バッファローは、ハードディスク、NASなどデータを記憶するストレージ機器を開発・製造・販売する国内トップメーカーです。それら機器のデータ復旧においても、メーカーとしての立場で、他のデータ復旧事業者とは、全く違うポリシーを持っています。
ハードディスク、NASなどストレージ機器が動かない、データが見えないなど、ユーザにとっては大変な事態です。バッファローはストレージ機器のメーカーとして、その緊急事態に備えた2つのサービス(データ復旧サービスと修理サービス)があります。
データ復旧サービスでは、ストレージ機器内のデータにフォーカスし、障害の発生したストレージ機器から、お客様が使える状態にデータを取り出すことができます。
修理サービスでは、お客様の物理的資産であるバッファロー製品を使える状態に修理します。データにはフォーカスしておらず、基本的に修理返却されるストレージ機器は工場出荷時状態に初期化され、データは全て消えています。修理サービスの診断次第ですが、同型番の新品と交換されることもあります。
メーカーであるバッファローでデータ復旧するメリット
目次

保証期間内 論理障害 軽度の場合、無償復旧できる
バッファローのストレージ機器の保証期間内の製品について、初期診断時 論理障害 軽度となった場合、無償※でお預かりしたストレージ機器にデータ復旧します。
家電量販店やネットショップで購入するバッファローのストレージ機器のほとんどは、1年の保証期間があります。法人向けNASなどでは、3年の保証期間のものもあります。
無償サービス対象外となる条件があります。詳しくは「無償サービス対象外のデータ復旧について」をご覧ください。
保証期間外でも有償とは限らない。無償でデータが戻ることもある
無償返却の例
バッファロー データ復旧センターでは、上記のような症状でも、条件によってデータが見える状態でストレージ機器を無償で返却することが多々あります。
データ復旧しなくても、お客様の環境でデータが見える状態になる機器について、メーカーの責任としてお知らせしています。
詳しくは 特集記事「メーカーのデータ復旧だから、有償とは限らない。無償でデータが戻ることもある」をご覧ください。
データ復旧サービスと修理サービスが連携する

バッファローのデータ復旧サービスで復旧されたデータは、新品のUSB接続のハードディスクで納品されます。納品されるハードディスクの容量は、復旧されたデータが入るものが選択されます。 例えば、4TBのHDDを復旧しても、復旧されたデータが700GBの場合、納品されるハードディスクは1TBのものになります。
お客様の中には、次のような方もいらっしゃいます。
納品されるハードディスクの容量が小さくなるのは困る
NASをUSBハードディスクに復旧されても、今まで通り使えない
社内備品管理上、故障した機器と同じ機種、同じ容量に復旧してほしい
バッファローのデータ復旧サービスでは、お預かりした製品を修理して、修理品にデータを戻したり、先にデータ復旧を行って、あとから修理するといったことができます。
また、古い機種の場合には、最新の同等または上位、高容量の機種をお選びいただいて、復旧データを入れて納品するオプションを選択できます。
耳寄り情報
「修理品にデータを戻す」より、「あとから修理」の方が早くて、お得。
「修理品にデータを戻す」場合、修理が完了してから復旧データを修理品に戻します。
「あとから修理」の場合、通常通り、データ復旧サービスを行い、復旧データは、新品のUSBタイプのハードディスクに格納して納品されます。その後、修理サービスに送られ、修理されます。修理サービスでは、データは初期化され、工場出荷時状態になって戻ってきます。
「あとから修理」のメリット
先にデータ復旧を行うので早くデータを入手できます
データ復旧サービスと修理サービス両方の合計費用は同じです
復旧データを格納するUSBハードディスクが手元に残る分だけお得となります
「あとから修理」のデメリット
修理完了した製品に復旧データの入ったUSBハードディスクから自分でコピーする必要があります
復旧を断念、キャンセルしても、そのまま修理に移行できる
バッファローのデータ復旧サービスで、診断を行った結果、残念ながら復旧不能と判断されるケースや、費用面でキャンセルされる方もいらっしゃいます。その中には「機器として新規に買うよりは修理できるのであれば」という方もいらっしゃいます。
バッファローでは、お客様の手を煩わすことなく、ワンストップでそのまま修理に移行できます。修理サービスから別途修理見積をさせて頂き、修理の可否を判断できます。

バッファロー データ復旧サービスには、ストレージ機器のメーカーだからできること、メーカーしかできないことがあります。