1GbEの上限を超える高速転送を実現。2.5GbEポートとヘキサコアCPU搭載のネットワーク対応HDD（NAS）リンクステーションシリーズ2シリーズを発売

　メルコホールディングス（東・名6676）グループ中核企業の株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、コンシューマー向けのネットワーク対応HDD（NAS）「リンクステーション」に、2.5GbEポートとヘキサコアCPUを搭載した2モデルを発売します。2ドライブモデルの「LS720Dシリーズ」（容量：2TB、4TB、6TB、8TB、12TB、16TB）と1ドライブモデルの「LS710Dシリーズ」（容量：1TB、2TB、3TB、4TB、6TB、8TB）をラインナップ。2020年12月上旬より、順次販売を開始します。

　また、家中で地上デジタル放送の録画番組を楽しめる、DTCP-IP機能を標準対応。レコーダーに録画された録画番組をNASへダビングし、ネットワークでつながった他の部屋のテレビなどで再生することが可能です。3ストリームを同時に使用が可能で、レコーダーから録画データをムーブしながら、リビングと寝室の別々のテレビで録画番組を再生することもでき、家族の共有ストレージとしてより使いやすくなりました。
　万が一のトラブル時には、バッファロー正規データ復旧サービスに対応し、保証期間内の軽度論理障害は無償で対応可能です。

　本商品と発売済みマルチギガ対応商品、2.5GbE対応LANアダプター「LUA-U3-A2G」や10GbE/2.5GbE対応スイッチングハブ「LXW-10G2/2G4」などと組み合わせることで、従来の1GbE環境と比べてNASの転送速度を大幅に向上することが可能です。

2ドライブモデル「LS720D」シリーズ

1ドライブモデル「LS710D」シリーズ