小規模オフィス向けNAS「テラステーションTS3020シリーズ」がiSCSIターゲット機能に対応するファームウェアアップデートを4月19日(水)より提供開始

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、小規模オフィス向けNAS「テラステーションTS3020シリーズ」において、iSCSIターゲット機能に対応することで、サーバーやPCの増設ストレージやバックアップストレージとしてご利用いただけるようになるファームウェアアップデートの提供を、2023年4月19日(水)よりソフトウェアダウンロードページにて開始します。

iSCSIターゲット機能により、対象NASをサーバーやPCに接続時に、ローカルドライブとして認識されるようになるため、OS標準の機能やソフトウェアをそのまま使うことができます。フォーマット形式もWindowsからNTFSフォーマットが行えます。対象NASとサーバーやPCはネットワーク（LAN）で接続するため、そばに置く必要がなく、設置場所の柔軟性が高くなります。

バッファローが販売する法人向け管理者機能付きNAS（Network Attached Storage）です。データセンター大規模オフィス向けから小規模オフィス・SOHO向けまで幅広いシリーズを展開しており、搭載OSはLinuxベース、Windowsベースをラインナップしています。インターネットを経由して遠隔のNAS・無線LANアクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐ無料のリモート管理サービス「キキNavi」にて、メンテナンスに係る簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、NAS管理者の負荷を大きく軽減します。キキNaviの詳細はこちらよりご確認ください。