バッファローの製品で新潟県粟島浦村の公衆Wi-Fiスポット化を実現

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）の屋外向け無線LANアクセスポイントをはじめとする法人向け商品4種が、新潟県粟島浦村にて採用されたことを発表します。また本導入に関する事例を、当社Webページで公開いたしました。

新潟県北部に浮かぶ周囲23kmの離島・粟島浦村。現在、約350人（2023年8月時点）の住民が暮らす同村では、遠隔テレビ電話診療や救急現場でのiPad活用などデジタル化を積極的に推進しています。その一環として、2022年には住民の利便性向上を目的に公衆Wi-Fi整備事業を実施。島内全家庭および屋外公共施設に無線LANアクセスポイントを設置し、SSIDを統一することで島全体の公衆Wi-Fiスポット化を実現しました。また、並行して緊急情報などを放送するIP告知システムの切り替えも実施。通信インフラ整備も併せて行い、防災機能強化が図られました。