BS-MS20Pシリーズ ファームウェア
最新バージョン
BS-MS20Pシリーズ ファームウェア Ver.1.7.1.11
※2025年11月25日にリリースしたファームウェア Ver.1.7.1.11に関して重要なお知らせがございます。こちらのページをご確認いただき、必要に応じてパスワードの見直し等の準備をお願いいたします。
変更履歴
Ver.1.7.1.11[2025/11/25]
《仕様変更》
・セキュリティー強化のため、パスワードポリシーを変更しました。
これまで8文字未満のパスワードを設定できましたが、Ver.1.7.1.11 からは8文字以上のパスワード(ただし"password"という文字列を除く)でなければ設定できないようになります。
・ブルートフォース攻撃の対策として、一定回数ログインに失敗すると一定期間再ログインできなくなるよう変更しました。
・オンラインファームウェア更新機能を追加しました。
ファームウェアをパソコンなどのローカルデバイスにダウンロードせずに、本商品の設定画面でインターネットを経由して直接本商品へファームウェアをダウンロードし、更新できるようになります。
・ファームウェア自動更新機能を追加しました。
新しいファームウェアがリリースされた際に、ファームウェアの重要度に従い、自動的にファームウェアを更新します。
初期値は「毎朝4時に重要なファームウェアがリリースされたら更新する」となります。
・セキュリティー強化のため、ファームウェアバイナリーの暗号化機能を変更しました。
本ファームウェアに更新後、ファームウェアバージョンを1.7.1.11以前のファームウェアに戻せなくなります。
・セキュリティー強化のため、本商品の設定画面の中にあるアクセス管理の「SNMP」の初期値を「有効」から「無効」に変更しました。
古いファームウェアを本バージョンに更新しても自動的に「無効」になることはありません。
更新後に本商品を初期化した場合は、自動的に「無効」に変更され、SNMPを使用できなくなりますのでご注意ください。
なお、WLS-ADTをご利用の場合、WLS-ADTでSNMPを使用する機能の一部が制限されます。
《不具合修正》
・SNTPサーバーのドメイン名が取得できない場合、SNTP設定を有効にできない問題を修正しました。
・[基本設定]-[LLDP]-[隣接機器情報]に、機器の情報が表示されないことがある問題を修正しました。
・異なるネットワークセグメントのSyslogサーバーへログが転送できないことがある問題を修正しました。
・ログ情報転送設定でSyslogサーバーのFQDNを指定した場合、再起動後にログ情報転送設定が削除される問題を修正しました。
・本商品の起動中のログがキキNaviへ転送されないことがある問題を修正しました。
・[基本設定]-[ルーティング]-[静的ルーティング]-[静的ルーティング設定]で、ゲートウェイに設定可能なアドレスを指定しても設定できないことがある問題を修正しました。
Ver.1.6.1.00[2025/01/28]
《不具合修正》
・接続機器によっては、通信速度が低下する、PINGで応答がないことがある問題を修正しました。
・マルチキャストアドレスを設定したACLルールが正しく動作しないことがある問題を修正しました。
・設定情報の保存機能に関する不具合を修正しました。
Ver.1.5.1.03[2024/03/12]
《不具合修正》
・ポートトランクを設定している場合、キキNaviのデバイス一覧画面に本商品が表示されない問題を修正しました。
・認証サーバーを無効に設定後、本商品を再起動すると、認証サーバーが有効に変更されることがある問題を修正しました。
・キキNavi登録中に本商品が再起動することがある問題を修正しました。
・DHCPサーバーとDHCPクライアント間で複数のリレーエージェントを経由する場合、DHCPパケットが転送されないことがある問題を修正しました。
・DHCPスヌーピング有効時、DHCPクライアントの情報がDHCPテーブルに表示されないことがある問題を修正しました。
・PoE機能を無効に設定後、本商品の起動中にPoE給電されることがある問題を修正しました。
・本商品がDNSによる名前解決ができないことがある問題を修正しました。
・WLS-ADTから複数の機器を選択し、設定値を復元しようとすると、すべての機器の復元に長時間かかる問題を修正しました。
・軽微な問題を修正しました。
Ver.1.4.1.08[2023/06/26]
《不具合修正》
・本商品の再起動後にポートトランクの設定が削除されることがある問題を修正しました。
・レイヤー3モード時、本商品に接続した端末からHTTP通信できないことがある問題を修正しました。
・本商品のIPアドレスがキキNaviで正しく表示されないことがある問題を修正しました。
・インターネットマンションモード使用時にUplinkポートがポートトランクのメンバーに設定できないことがある問題を修正しました。
・インターネットマンションモード使用時にDownlinkポートがポートトランクのメンバーに設定できる問題を修正しました。
・802.1X MAC認証のポートからゲストVLANへアクセスしている端末が通信できなくなることがある問題を修正しました。
・ゲストVLANを設定後にVLANの状態が正しく表示されないことがある問題を修正しました。
・静的MACフィルターを正しく登録できないことがある問題を修正しました。
・動的MACフィルターを正しく登録できないことがある問題を修正しました。
・MSTPのRegional Root Bridge Priorityが正しく表示されないことがある問題を修正しました。
・本商品を再起動すると、キキNaviのプロキシ設定が削除される問題を修正しました。
・本商品を初期化すると、デュアルイメージの「イメージの説明」の設定が削除される問題を修正しました。
・ネットワーク診断機能を使用したIPv6アドレスのPingが送信されないことがある問題を修正しました。
・RADIUS Accountingが正しく動作しないことがある問題を修正しました。
・IPv6 ACL優先度設定の変更が、本商品を再起動するまで反映されない問題を修正しました。
・Termination-Actionを有効にしていても、RADIUSサーバーからのTermination-Actionの通知の有無に関わらず再認証することがある問題を修正しました。
・ログ情報転送機能の有効時、本商品の起動中のログがSyslogサーバーへ転送されないことがある問題を修正しました。
・DHCPリレー機能で、DHCP Offerパケットが転送されないことがある問題を修正しました。
・「IPv4/MACポリシー」で、MACアドレスのマスクの設定が正しく表示されない問題を修正しました。
・「IPアドレス以外のすべての設定を出荷時に戻す」を実行したとき、IPv6アドレスが初期化される問題を修正しました。
・SNMP Trapパケットのenterprise情報の誤りを修正しました。
・軽微な問題を修正しました。
Ver.1.3.1.02[2022/09/07]
《仕様変更》
・キキNaviをお使いの場合、キキNavi通信時のログに、「CPU使用率」、「未使用メモリ容量」を追加しました。
・キキNavi通信時のログの種類を「システム」から「KKNV」に変更しました。
・PoE状態の給電または非給電の変化を検知したときに送信するSNMPの設定を追加しました。
・PoE受電機器が接続していることを検知するための閾値を下げる設定を追加しました。
・Syslog設定のIPアドレス入力欄にSyslogサーバーのIPアドレスまたはDNS解決可能なホスト名(FQDN)を設定できるよう変更しました。
・ARPテーブルで、表示できる機器の残り台数を確認できるよう変更しました。また、任意の機器情報をARPテーブルから削除できるよう変更しました。
・その他、軽微な修正を行いました。
Ver.1.2.1.10[2022/05/25]
《機能追加》
・以下の機能を追加しました。
- LLDP
- IPv6アドレス設定
- 802.1X認証(ポートベース・MACアドレスベース)
- MACアドレスフィルター
- MACアドレス認証
- DOS攻撃防止
- DHCPスヌーピング、DHCPオプション82、DHCPテーブル、DHCPレート制限
- レイヤー3機能(L3ルーティング、静的ルーティング、ARPテーブル、DHCPリレー)
- スパニングツリー(IEEE802.1D/1w/1s)
- ダイナミックVLAN/ゲストVLAN
- トラフィック制御(入出力帯域制限)
- QoS(DiffServ(IPv4/IPv6))
- ACL(IPv6)
- ポートトランク(固定およびLACP、1~8ポート単位、最大8グループまで)
- ループ防止機能(受信レート)
- IEEE802.1X認証におけるセカンダリーRADIUSサーバーサポート
- SSL証明書自動生成機能
- BPDU/EAPOLの透過/破棄選択機能
- IGMPスヌーピング
- MLDスヌーピング
- MACアドレス学習方式(IVL)
- PoEプロファイル設定
- PoEガードバンド
- デュアルイメージ
- キキNavi通信時のログ出力
Ver.1.0.1.18
初版
概要
ソフトウェア紹介
【ソフトウェア紹介】
このソフトウェアは、BS-MS20Pシリーズ ファームウェア Ver.1.7.1.11です。
対象商品以外での使用はしないでください。
インストール方法
【アップデート手順】
詳細は、当社ホームページに掲載されている「ユーザーズマニュアル」を参照してください。
※アップデート中は電源ケーブルを抜かないように注意してください。
ダウンロードしたファイルを実行した時「WindowsによってPCが保護されました」とメッセージが表示される場合があります。
メッセージが表示された場合は【こちら】をご参照ください。
そのほか(注意事項など)
【制限事項】
Ver.1.2.1以降(レイヤー3モード対応)のデュアルイメージ設定でVer.1.0.1.18(レイヤー3モード非対応)をアクティブに設定したとき、本来レイヤー3モードで設定したVLAN 2以降のIPアドレスは反映されないところ、VLAN 1のIPアドレスが、レイヤー3モードで設定したVLAN 2以降のIPアドレスに変更してしまうことがあります。
ファームウェアをVer.1.5.1.03以前からVer.1.6.1.00以降に更新する場合、フレーム転送を制御するソフトウェアを更新するために、再起動に約6分かかる場合があります。DIAGランプが緑点灯し再起動が完了するまで、電源を切らないでください。
【ファームウェアアップデート後の注意事項】
・設定画面のログイン操作で「無効なパラメーター。」と表示される場合は、ブラウザーのキャッシュを削除した後でもう一度設定画面を開いてください。
ファームウェア自動更新機能について
本製品がインターネットにアクセスできる設定になっていた場合、本製品の「ファームウェア自動更新」機能は、以下の情報を当社のサーバーへ定期的に自動送信します。
本製品の機器名称とファームウェアバージョン
本製品の設定情報の一部
本製品の稼働状況に関する情報の一部
本製品の個体識別情報
パスワードなどの個人情報は一切送信されません。
当社はこれらの情報を安定したファームウェア変更と製品改善のためだけに利用し、それ以外の目的では利用しません。
ただし、お客様が当社サポートをご利用になる場合、サポート時に本製品の個体識別情報を含む情報を提供いただくことがあり、この情報はお客様の氏名その他の個人情報と紐づけられる場合があります。
本製品の個体識別情報は上記の当社サーバーへ自動送信される各種情報とも紐づけられることがあり、この場合、当社はこれらの情報をお客様の個人情報として取り扱い、お客様へのサポート提供、および本製品を含む当社の製品の改善等のために利用いたします。
本機能を無効にする方法
ご使用にならないお客様は、ファームウェアアップデート完了後すぐに製品本体の設定画面を表示していただき、
[管理]-[ファームウェア更新]の[ファームウェア自動更新機能]を[更新しない]に変更することで本機能を無効にできます。
設定画面の表示方法の詳細は、本製品に同梱または当社ホームページに掲載の取扱説明書をご覧ください。
本機能についてのご注意
ファームウェア自動更新中は本製品が再起動し、通信が切断されます。
従量制課金契約の場合は、ファームウェアダウンロードによる通信費用や、パケット通信量の超過による速度制限が発生することがあります。発生した通信費用はお客様負担となります。
本製品の個体識別情報は、本体の設定画面を表示していただき、[管理]-[初期化]で[ IPアドレス以外のすべての設定を出荷時に戻す]
または[出荷時設定に戻す] を実行することで初期化することができます。初期化をすると個体識別情報以外の設定も初期化されますのでご注意ください。
また、お客様がファームウェア自動更新機能を無効にしていた場合、設定初期化により本機能が有効化されますので、ご注意ください。
設定初期化後も本機能をご使用にならない場合は、改めて上記「本機能を無効にする方法」に従って本機能を無効にしてください。
以上
ダウンロードソフトウェア使用許諾について
お客様が以下のダウンロードソフトウェア使用許諾契約に同意する場合にのみ、お客様はダウンロードソフトウェアをダウンロードし、またはこれを使用することができます。ダウンロードソフトウェア使用許諾契約をよくお読みいただき、記載される条件に同意いただけた場合には、以下のリンクからダウンロードソフトウェアをダウンロードしてください。
お客様が本契約に同意できない場合には、ダウンロードサービスからダウンロードソフトウェアをダウンロードしないでください。また、ダウンロードしたダウンロードソフトウェアを使用しないでください。
ダウンロードソフトウェア使用許諾契約
(株)バッファロー(以下、弊社といいます)は、お客様がダウンロードソフトウェア使用許諾契約(以下、本契約といいます)に同意し、ご購入いただいた商品(以下、購入商品といいます)の保証書、およびそれに含まれるソフトウェア(以下、添付ソフトウェアといいます)の使用許諾契約に同意する場合にかぎり、ダウンロードソフトウェア(弊社ダウンロードサービスに提供される、全てのソフトウェア(ユーティリティ・ファームウェア・ドライバなど)を含み以下、本ソフトウェアといいます)の使用を許諾いたします。
第1条 使用許諾
弊社は、本契約に規定する条件で、本ソフトウェアの使用をお客様に非専属的に許諾します。
第2条 知的所有権
本ソフトウェアは、著作権法その他の無体財産権に関する法律ならびに条約によって保護されています。
本ソフトウェアは、本契約に規定される条件のもとで使用許諾するものであり、販売されるものではなく、弊社および本ソフトウェアの使用許諾権者は、使用許諾後も引き続きその知的所有権を保持します。
本ソフトウェアに対する知的所有権に関する表示を削除してはならないものとします。
第3条 使用制限
本ソフトウェアの用途は、購入商品またはその添付ソフトウェアとともに使用することのみとします。
お客様は、本ソフトウェアのソースコードを調べたり、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、その他の修正を本ソフトウェアに加えることはできません。
本ソフトウェアの一部または全部を利用した新しいソフトウェアの開発もこの規定により禁止されます。
第4条 保証
弊社は本ソフトウェアに対していかなる保証も行いません。
第5条 損害賠償
弊社は、データの消失、業務の中断、逸失利益、精神的損害等を含め、本ソフトウェアの使用または使用不能に起因する直接的、間接的、特別、偶発的、結果的、その他いかなる損害にも、一切の責任を負いません。
いかなる場合においても、弊社の責任の上限は、お客様が購入商品の対価として支払った金額とします。
第6条 輸出規制
本契約の締結により、お客様は下記事項に同意するものとします。
本ソフトウェアが外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等に基づく輸出規制の対象となる可能性があることを認識の上、本ソフトウェアを輸出または再輸出する場合は、上記の輸出管理関連法規を遵守し、かかる法規の定めるところにより必要な手続きを行うこと。
お客様が現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により本ソフトウェアのダウンロードについて規制を受けていない者であること。
本ソフトウェアを現時点で外国為替及び外国貿易法および米国輸出管理関連法規等により禁止されている大量破壊兵器または通常破壊兵器の開発、設計、製造、生産などを行う目的で使用しないこと。
第7条 その他
お客様は、本ソフトウェアを日本国外に持ち出すことはできません。
お客様が本契約のいずれかの規定に違反した場合、弊社はただちにお客様による本ソフトウェアの使用を差止め、本契約を解除することができます。その場合、お客様は、ただちに本ソフトウェアおよびその複製物のすべてを廃棄または抹消しなければなりません。
本ソフトウェアに表示されている著作権者も本契約について弊社と同じ権利を有するものとします。
本契約に関わる紛争が発生した場合は、弊社の本店所在地を管轄する裁判所を専属的裁判所とします。
以上
上記のすべてのチェックボックスにチェックを入れるとダウンロードが可能となります。
ダウンロードボタンクリック時に、エラーが表示されダウンロードができない場合は、ページの更新後(再読み込み)、再度ダウンロードボタンをクリックしてください。
本ソフトウェアは日本国外で購入された商品での動作を保証致しません。海外で購入された商品のダウンロードはこちらをご覧ください。
Warning:This download service is ONLY for Buffalo products being purchased in Japan.
For Buffalo products being purchased except Japan, please access the following site:
http://www.buffalotech.com/
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