定期報告メールでDISKエラー発生状況が0でない場合の対応は

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ID: 10307

Q

定期報告メールでDISKエラー発生状況が0でない場合の対応は

A

メール通知機能の定期報告でDISKエラー発生状況の内容についてご案内いたします。

[DISK エラー発生状況] の報告が、たとえば"DISK3 1"と報告された場合、3番のディスクで読み取りエラーが1度あったということを示します。

エラー発生数が"1"と少ない場合は、早急なディスク交換は必要ありません。
今後同じディスクでエラーが頻発する場合は、ディスク故障に繋がる可能性があります。
早い段階でディスクの交換を推奨します。

なお、リードエラーが増加すると商品の液晶ディスプレイ(※1)に以下のメッセージが表示されます。

TS6000/5020/5010/3**シリーズ(※2)

I11 Bad Sectors on Drive x

TS-X/V、TS5000シリーズ

HDx Warning I11 Bad Sectors

※1.

液晶ディスプレイのない商品商品はNAS Navigator2や、商品の設定画面でエラー状況をご確認ください。

※2.

「*」にはそれぞれそれぞれ1文字以上の番号・アルファベットが入ります。

定期報告メール例

[TeraStation情報]

TeraStation名称

TeraStation

時刻

2011/01/04 00:00:01

IPアドレス

192.168.11.150

設定画面

http://192.168.11.150/

連続稼動時間

70 days, 16:53:03

[ハードディスク利用状況]

RAIDアレイ1使用量

1252660616 kbytes / 4349962368 kbytes (使用率 29%)

[DISK エラー発生状況]
DISK1 0
DISK2 0
DISK3 1
DISK4 0

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