IEEE802.3at対応のバッファロー製PoEスイッチに他社製Wi-Fiアクセスポイントを接続すると給電力不足となり無線出力できません

IEEE802.3at対応のバッファロー製PoEスイッチに他社製Wi-Fiアクセスポイントを接続すると給電力不足（802.3af）となり無線が出力されません

他社製Wi-Fiアクセスポイントにおいて、LLDPの仕様の不一致（給電がIEEE802.3atではなく、IEEE802.3afの判定となる）により給電力不足で無線が出力されなくなる場合があります。

バッファロー製PoEスイッチのLLDPを無効化すると、給電の判定が物理的な処理となり、改善される可能性があります。
以下の手順でバッファロー製PoEスイッチのLLDPを無効化してください。

1. 対象商品にログインします。

2. [基本設定]をクリックします。

3. [LLDP]をクリックします。

4. [LLDPポート]をクリックします。

5. [LLDPポート]画面で、他社製Wi-Fiアクセスポイントと接続されているポートのステータスを「無効」に選択します。

6. [適用]をクリックします。

以上