LinkStationに登録したユーザー、グループにアクセス制限する方法(LS400/200シリーズ)

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LinkStationに登録したユーザー、グループにアクセス制限する方法

対象商品

LS400シリーズ

LS200シリーズ

A

以下手順に従ってLinkStationの共有フォルダーにユーザー、グループを登録してアクセス制限を設定します。

1. ユーザーを作成する

1. LinkStationの設定画面を表示します。

2. [ファイル共有]をクリックします。

3. [ユーザー]の横にあるアイコン(※図1)をクリックします。

※図1

4. [ユーザーの作成]をクリックします。

※ 画像は一例です

5. ユーザー名など各項目を入力し、[OK]クリックします。

※ 画像は一例です

Microsoftアカウントではなくローカルアカウントでユーザー名を登録してください。

ユーザーID が空欄の場合、自動的にユーザーID が割り当てられます。手動でユーザーID を設定するときは、手動で1000 ~ 1999の間の番号を他のユーザーと重複しないよう設定します。

Windowsのネットワークログイン時のユーザー名、パスワードと同じユーザー名、パスワードを設定してください。異なる場合、アクセス制限を設定した共有フォルダーにアクセスできません。また、Windowsでは、ネットワークログイン名が異なっていた場合、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されますが、入力しても共有フォルダーにアクセスできません。必ずこの画面で設定したユーザー名、パスワードでWindowsにログインしてください。

Windowsのネットワークログイン時のユーザー名、パスワードと同じユーザー名、パスワードを設定してください。異なる場合、アクセス制限を設定した共有フォルダーにアクセスできません。また、Windowsでは、ネットワークログイン名が異なっていた場合、ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されますが、入力しても共有フォルダーにアクセスできません。必ずこの画面で設定したユーザー名、パスワードでWindowsにログインしてください。

ユーザー単位で使用可能な容量を制限する場合は、クォータで[有効にする]を選択し、使用可能な容量を設定します。

以上でユーザーの作成は完了です。

2. グループを作成する

1. 詳細設定画面で[ファイル共有]をクリックします。

2. [グループ] の横にあるアイコン(※図1)をクリックします。

※図1

3. [グループの追加] をクリックします。

※ 画像は一例です

4. グループ名など各項目を入力し、[OK] クリックします。

※ 画像は一例です

グループIDが空欄の場合、自動的にグループIDが割り当てられます。手動でグループID を設定するときは、手動で1000~1999 の間の番号を他のユーザーと重複しないよう設定します。

「グループ権限」では
◦ 「管理者」を選択すると、すべての操作をすることができます。
◦ 「一般ユーザー」を選択すると、ユーザーログイン時にログインしたユーザーのパスワードを変更できます。
◦ 「パワーユーザー」を選択すると、以下の操作をすることができます。ただし、モバイル用設定画面にパワーユーザーでログインしても、以下の操作はできません。[パワーユーザー] を選択すると、次の操作をすることができます。

グループ単位で使用可能な容量を制限する場合は、クォータで [使用する] を選択して、使用可能な容量を設定します。

以上でグループの作成は完了です。

3. アクセス制限を設定する

1. 詳細設定画面で [ファイル共有]をクリックします。

2. [共有フォルダー] の横にあるアイコン(※図1)をクリックします。

※図1

3. アクセス制限を設定したい共有フォルダーをクリックします。

※ 画像は一例です

4. [編集] をクリックします。

5. [有効にする] を選択します。

6. 追加したユーザーまたはグループのアクセス権限を選択します。

※ 画面はローカルユーザーでアクセス制限した例です
ローカルグループでアクセス制限したいときは、[ローカルグループ] タブをクリックし、グループの権限を選択します。

7. [OK] をクリックします。

特定のユーザーに読取専用と書込可能が重複した場合は、読取専用となります。

以上でアクセス制限の設定は完了です。

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