インターネットマンションで、無線接続は成功しましたがインターネットに接続できません/1台しかインターネットに接続できません

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ID: 15727

Q

詳細

インターネットマンションの壁のLANポート(またはVDSLモデム)にWi-Fiルーターを接続しています。
無線接続は完了しましたが、インターネットに接続できません。

しばらくすると、インターネットに接続できますが、2台目以降の端末(パソコン、スマートフォンなど)はインターネットに接続できません。

対象商品

AUTOモード搭載のWi-Fiルーター

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A

一部のインターネットマンションでは、Wi-FiルーターをAUTOモードで接続すると、自動判別でAPモード(ブリッジモード)と判定されてしまい、 インターネットに接続することができません。
(5分程度経過すると、1台はインターネット接続できるようになりますが、2台目以降はインターネット接続できません)

Wi-Fiルーターをルーターモードに固定することで、複数の端末からインターネット接続が可能になります。

各種スイッチは通常Wi-Fiルーターの背面、側面、または底面にあります。

原因

以下のようなインターネットマンションのネットワーク仕様の場合、Wi-FiルーターをAUTOモードで接続すると、 Wi-Fiルーターの仕様によりAPモード(ブリッジモード)と判別されます。

192.168.x.xなどローカルIPを配付している

上位(インターネットマンション全体の出口にある)ルーターでUPnPが有効になっている

さらにインターネットマンションによっては、居室毎(ポート毎)に一度に透過できるMACアドレスを 一つに制限していて、数分間他のMACアドレスが通信できないように設定されている場合があります。

この場合、Wi-Fiルーターが自らのIPアドレスを取得してAPモード(ブリッジモード)となった後、 しばらく他の端末のMACアドレスをもった通信が透過できないため、端末がインターネットに接続できなくなる現象が発生します。

保持したWi-FiルーターのMACアドレスが、時間経過によって解放されると、その直後に通信した端末のMACアドレスだけが透過するようになるため、 1台だけはインターネット接続できるようになります。

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