無線親機/有線ルーターのLAN側IPアドレスを変更したら、BUFFALOランプ/POWERランプ/DIAGランプが5回点滅します

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ID: 15912

Q

詳細

無線親機のLAN側IPアドレスを変更したら、BUFFALOランプ/POWERランプが5回点滅するようになった。(インターネットは可能)

有線ルーターのLAN側IPアドレスを変更したら、DIAGランプが5回点滅するようになった。(インターネットは可能)

対象商品と点滅するランプ

WZR-1750DHP

BUFFALOランプ(赤)

WZR-1750DHP2

BUFFALOランプ(赤)

WZR-S1750DHP

BUFFALOランプ(赤)

WZR-1166DHP

BUFFALOランプ(赤)

WZR-1166DHP2

BUFFALOランプ(赤)

WXR-1750DHP

POWERランプ(橙)

WXR-1750DHP2

POWERランプ(橙)

WXR-1751DHP2

POWERランプ(橙)

WXR-1900DHP

POWERランプ(橙)

WXR-1900DHP2

POWERランプ(橙)

WXR-1900DHP3

POWERランプ(橙)

WXR-1901DHP3

POWERランプ(橙)

BHR-4GRV

DIAGランプ

A

本現象が発生する条件

下記の条件で、上位に設置されているCTUが払い出すIPアドレスと同じセグメントのIPアドレスを、 対象機種の無線親機/有線ルーターのIPアドレスに設定した場合、本現象が発生します。

インターネット回線 PPPoE
上位のCTU PPPoE接続設定なし、DHCPサーバー機能が有効
無線親機・
有線ルーター
ROUTERスイッチがAUTO、または設定画面の「IPアドレス取得方法」が 「インターネット@スタートを行う」(インターネット回線自動判別)になっている

発生する条件イメージ

無線親機・有線ルーターは、インターネット回線をPPPoEと判別し、正しくPPPoEの設定を行えばインターネット接続は可能ですが、ランプの5回点滅が発生します。

ランプが5回点滅するIPアドレス例

上位CTU 無線親機・有線ルーター
192.168.0.1/24 192.168.0.254/24
192.168.1.1/24 192.168.1.254/24
192.168.24.1/24 192.168.24.254/24

回避方法

下記の1または2の方法で回避可能です。

方法1:本体スイッチがある場合はルーターモードに切り替え、設定画面で「IPアドレス取得方法」を「PPPoEクライアント機能を使用する」にする

詳細は下記をご確認ください。

1.本体のスイッチで、ルーターモードに切り替えます。

BHR-4GRVは本体にスイッチはありません。次の2)のみ行ってください。

「WZR」で始まる機種 背面の切替スイッチを「AP」にし、MODEボタンを前面のROUTERランプが青色になるまで押します。
WXR-1750DHP
WXR-1750DHP2
WXR-1751DHP2
WXR-1900DHP2
WXR-1900DHP3
WXR-1901DHP3
背面のAUTO/MANUALスイッチを「MANUAL」にし、モードスイッチを「ROUTER」に切り替えます。
WXR-1900DHP 底面のAUTO/MANUALスイッチを「MANUAL」にし、モードスイッチを「ROUTER」に切り替えます。

各スイッチやランプの詳しい情報はこちらをご確認ください。

2.設定画面で「IPアドレス取得方法」を「PPPoEクライアント機能を使用する」にします。

無線親機の場合
設定画面を開いた後、詳細設定画面を開き、[Internet]-[Internet]で「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択し、[設定]を押します。

有線ルーター(BHR-4GRV)の場合
設定画面を開いた後、[Internet/LAN]-[Internet]で「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択し、[設定]を押します。

方法2:LAN側IPアドレスを、CTUが払い出すアドレスセグメント範囲外に変更する

無線親機・有線ルーターのLAN側IPアドレスを、CTUが払い出すIPアドレスとは異なるセグメントのIPアドレスに変更します。

IPアドレス設定例

上位CTU 無線親機・有線ルーター
192.168.24.1 192.168.11.1

以上

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OS・接続機器