Wi-Fiアクセスポイントを設置し、ビル間の拠点間通信をする方法(WAPM-APG300N/WAPM-AG300N)

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ID: 16284

Q

詳細

Wi-Fiアクセスポイントを2台設置し、ビル間の拠点間通信をする方法

対象商品

WAPM-APG300N

WAPM-AG300N

A

1. 屋外アンテナを選択します。

ビル間通信を行う場合、アクセスポイントは屋内に設置し、 アクセスポイントにアンテナ取り付け、アンテナのみを屋外に設置し、WDS接続を行います。

下記ページを参考に、アクセスポイントに対応した屋外アンテナ・変換ケーブルを選択します。

2. IPアドレスを確認します。

WDS機能を利用するためには、通信を行うアクセスポイントとIPアドレスが重複しないようにする必要があります。
2拠点のネットワーク上、同一セグメントで、IPアドレス重複がないことを確認します。

3. Wi-Fi側MACアドレスを確認して、事前共有鍵(PSK)を設定します。

WDS設定時に、接続する相手側のWi-Fi側MACアドレスと事前共有鍵(PSK)の設定・確認が必要です。

無線側MACアドレス確認方法

アクセスポイントのセキュリティケースを外し、本体のラベル表記で確認します

設定画面を開き、「機器診断」-「システム情報」の利用する「無線(802.11a/802.11g)」で確認します

事前共有鍵(PSK)の設定方法

設定画面を開き、「無線設定」-「無線セキュリティー」-「無線の暗号化」-「TKIP/AES」の「WPA-PSK(事前共有キー)」で設定します。

4. 屋外アンテナを設置します。

専門業者またはバッファロー関連会社のサービス による設置をお勧めしています。
なお、設置方法については屋外用アンテナ添付の取扱説明書をご確認ください。

5. アクセスポイントの設定をします。

下記一覧、またはアクセスポイントに添付されている設定事例集の「例15.リピーター機能で拠点間を無線接続したい」を参考に設定を行ってください。

WAPM-APG300Nシリーズのページが表示されますが、取扱説明書はWAPM-AG300Nと共通です。

以上

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