レプリケーション機能を使用するときの注意事項(TS5010、TS3010シリーズ)

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Q

詳細

レプリケーション機能を使用するときの注意事項

対象商品

TS5010、TS3010シリーズ

TS51210RHは、TS5010シリーズです。

A

レプリケーション機能を使用するときは、次の点にご注意ください。

注意事項

レプリケーション元に設定したフォルダーに同時に複数台アクセスするような場合、システムの処理速度が遅くなりますのでご注意ください。

MacからAFP接続で書き込みを行った場合、システムの処理速度が遅くなる場合があります。このような場合は、SMB接続で書き込みを行ってください。

ネットワークの環境やTeraStationの稼動状態によっては、レプリケーション機能によるファイル転送に時間がかかることがあります。

バックアップソフト等アプリケーションのファイル保存先として直接TeraStationを指定する場合、アプリケーションの動作によってはレプリケーションに失敗する場合があります。運用前に事前検証をするようにしてください。

CADデータの保存先等TeraStation上のファイルを直接編集する場合、アプリケーションの動作によってはレプリケーションに失敗する場合があります。 運用前に事前検証をするようにしてください。

制限事項

1つのレプリケーション元に対して、複数のレプリケーション先を設定しないでください。レプリケーションの転送プロセスが同時に複数立ち上がることになり、システムの処理速度が遅くなります。

大量のファイルを長時間にわたって連続でレプリケーション元のフォルダーに書き込むことはできません。

レプリケーション元に設定したフォルダーをTime Machine機能のバックアップ先として使用することはできません。

レプリケーション先に転送されたファイルをさらにレプリケーションする、カスケード設定はできません。

商品のUSB端子に接続したUSBドライブがFAT32/FAT16形式でフォーマットされている場合、次の制限があります。XFS形式またはEXT3形式でフォーマットすることをおすすめします。
FAT16形式では1ファイル2 GB以上、FAT32形式では1ファイル4 GB以上のデータはレプリケーションできません(エラーが発生し、レプリケーションが途中で停止することがあります)。

Macで自動作成されたファイル(.DS_Storeなど)がある場合は、ファイル名にFAT32/FAT16形式では使用できない文字が含まれているためレプリケーションできません(エラーが発生し、レプリケーションが途中で停止することがあります)。

タスクの作成画面で「サブフォルダーのアクセス制限設定を保持(※)」にチェックマークを入れたときは、レプリケーション先のTeraStationもサブフォルダーのアクセス制限機能に対応していることをご確認ください。
※ファームウェア Ver.3.10以降対応

レプリケーション元、レプリケーション先として選択できるフォルダーは、次のとおりです。

レプリケーション元として選択できるフォルダー

商品内の共有フォルダー(infoフォルダーを除く)

商品に接続したUSBドライブ

商品内の共有フォルダーの第二階層目のフォルダー
(共有フォルダーを含め80バイト以上のフォルダー、フォルダー名に「@」を含むフォルダーは除く)

レプリケーション先として選択できるフォルダー※1、2

商品内の共有フォルダー(infoフォルダーを除く)

商品に接続したUSBドライブ

商品以外で、同一セグメントにあるLinkStation/TeraStation内の共有フォルダー設定画面から
[バックアップ]-[レプリケーション]-[編集]-[追加]-[サーバー一覧]
の手順で検出したLinkStation/TeraStation内の共有フォルダー

※1. 共有フォルダー設定画面で「公開プロトコル」の「バックアップ」にチェックが入っている必要があります。
※2. 第一階層目以外のフォルダーは選択できません。

レプリケーション機能では、一時的にネットワークの通信ができない等の理由によりファイル転送が失敗すると、再転送を試みます。それでも、ファイル転送ができないときは、エラーとなり本体前面のINFOランプが橙色に点灯し、警告音が鳴ります。このようなときは、設定画面で[バックアップ]-[レプリケーション]-[再同期する]の順にクリックしてください。[再同期する]では、レプリケーション先のフォルダーにレプリケーション元のデータをすべて上書きコピーします。[再同期する]をクリックすると残りジョブ数(レプリケーション元で発生したファイル操作でレプリケーション先に反映していないファイル操作の数)は、0になります。

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