内蔵ハードディスクを交換する方法(ホットスペア設定時)(TS-XL/R5)

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Q

内蔵ハードディスクを交換する方法(ホットスペア設定時)(TS-XL/R5)

A

内蔵ハードディスク交換の際は、以下の点にご注意ください。

故障した内蔵ハードディスク以外は交換しないでください。

内蔵ハードでディスクが同時に複数故障した場合、1台ずつ交換作業を行ってください。

1.商品のファームウェアを最新版にアップデートします。
ファームウェアアップデート方法はこちらをクリックしてください。

2.付属の鍵で前面カバーを開きます。

3.ステータスランプが赤色点灯している内蔵ハードディスクカートリッジのつまみを左方向に押しながら手前へ引きます。

ステータスランプが点灯していない内蔵ハードディスクは抜かないでください。

4.カートリッジごとハードディスクを手前に引き出し、取り外します。

5.別売のカートリッジ付内蔵ハードディスク(OP-HDシリーズ)を手順4で取り外したトレーに差し込みます。

つまみを開いた状態で差し込みます。

6.カチンと音がするまでつまみを押さえます。商品は、設定により電源がOFFになっている場合があります。このようなときは、商品の電源をONにしてください。

7.交換した内蔵ハードディスクが認識されると、ステータスランプは赤色点滅(または橙色点滅)し、商品前面の液晶ディスプレイに"Press FuncSW I31 New disk(1~4のいずれかの数字)ready" と表示されます。

8.商品前面のファンクションボタンをピッと音が鳴るまで約3秒間押し続けます。自動で交換したハードディスクがスペアディスクとして登録されます。

交換したハードディスクをスペアディスクではなく、通常ディスクとして使用する場合
TeraStationの設定画面[システム(または基本)]-[ディスク]-[RAIDアレイ]で構築していたRAIDアレイをクリックします。追加したディスクを選択して[通常ディスクに設定]をクリックしてください。

新たに取り付けたOP-HDシリーズのデータは消去されます。

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