特定のPCから共有フォルダーにアクセスできません。(簡易NAS機能:旧商品)

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Q

特定のPCから共有フォルダーにアクセスできません。(簡易NAS機能)

A

セキュリティソフトの影響や、フォルダを共有する設定がされていない場合、PCから共有フォルダーにアクセスできない可能性があります。

対策1. セキュリティソフト(ファイアウォール)を[無効]にする

ウイルス対策ソフトなどのセキュリティーソフトをお使いの場合は、ファイアウォール機能を一時的に無効にします。
ファイアウォールを無効にする手順は、下記をご確認ください。

ウイルスバスター

ウイルスバスター クラウドは、パーソナルファイアウォール機能がないため、操作は不要です。

1.画面右下のタスクトレイ内に表示される"ウイルスバスター"のアイコンを右クリックし、メイン画面を起動します。

2."パーソナルファイアウォール"を無効にします。

無線接続の設定が完了した後、ファイアウォール機能を有効に戻す場合は、同様の手順で"パーソナルファイアウォール"を有効にします。

ノートン・インターネットセキュリティ

1.画面右下のタスクトレイ内に表示される"Norton Internet Security"のアイコンを右クリックし、[スマートファイアウォールを無効にする]をクリックします。

2.[セキュリティ要求]ウィンドウの[期間を選択してください。]ドロップダウンリストでスマートファイアウォールをオフにする期間を選択します。

3.[OK]をクリックします。

無線接続の設定が完了した後、ファイアウォール機能を有効に戻す場合は、タスクトレイ内に表示される"Norton Internet Security"のアイコンを右クリックし、[スマートファイアウォールを有効にする]をクリックします。

カスペルスキーインターネットセキュリティ

1.画面右下のタスクトレイ内に表示される"カスペルスキーインターネットセキュリティ"のアイコンを右クリックし、[保護機能の一時停止]をクリックします。

2.「一時停止」を選択し、「保護機能の一時停止」をクリックします。

無線接続の設定が完了した後、ファイアウォール機能を有効に戻す場合は、画面右下のタスクトレイ内に表示される"カスペルスキーインターネットセキュリティ"のアイコンをクリックし、セキュリティインジケーターをクリックし、保護機能の[再開]をクリックします。

ウイルスセキュリティZERO

1.画面右下のタスクトレイ内に表示される"ウイルスセキュリティ"のアイコンを右クリックし、[設定とお知らせ]をクリックします。

2."不正侵入を防ぐ"からファイアウォールの設定を無効(開放)にします。

無線接続の設定が完了した後、ファイアウォール機能を有効に戻す場合は、パソコンを再起動してください。

マカフィー・インターネットセキュリティ

1.画面右下のタスクトレイ内に表示されるマカフィー・インターネットセキュリティのアイコンをダブルクリックします。

2.[Webと電子メールの保護]をクリックします。

3.[ファイアウォール]リンクをクリックします。

4.[ファイアウォール オプション] ウィンドウで、[オフにする] ボタンをクリックします。

5.再開時間を選択し、[オフにする] をクリックします。

無線接続の設定が完了した後、ファイアウォール機能を有効に戻す場合は、同様の手順でファイアウォールの設定を有効(オン)にします。

設定方法詳細につきましては、各セキュリティソフトメーカーにご確認ください。


対策2. ネットワーククライアントサービスを有効にする

以下はWindows 7の例です。手順はご利用の端末によって異なります。

1. [スタート] - [コントロールパネル] - [ネットワークとインターネット]- [ネットワークの接続状態とタスクの表示]の[アダプター設定の変更]をクリックします。

2. [アダプター設定の変更]をクリックします。

※ 画像は一例です

3. ご利用のネットワークアイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。

※ 画像は一例です

4. 下図のように設定されていることを確認し、[OK]をクリックして画面を閉じます。

接続の方法

ご利用のネットワークアダプタの名称が表示されていることを確認します。

次の項目にチェックします

Microsoft ネットワーク用クライアント

Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有

インターネット プロトコル バージョン4(TCI/IPv4)

5. [スタート] - [コンピューター] - [ネットワーク] をクリックします。

6. コンピューター」のリストからご利用のWi-Fiルーターのアイコンを探し、ダブルクリックします。

※ 画像は一例です

7. [ユーザー名]と[パスワード]を入力して、[OK]をクリックします。

8. 共有フォルダーアイコンが表示されます。

共有フォルダーアイコンをダブルクリックしてアクセスします。


対策3. 「ファイル名を指定して実行」からアクセスします

以下はWindows 7の例です。手順はご利用の端末によって異なります。

1. Wi-FiルーターのIPアドレスを確認します。

[スタート]-[プログラム]-[BUFFALO]-[エアステーションユーティリティ]-[エアステーション設定ツール]をクリックします。

※ 画像は一例です

2. [次へ]をクリックします。

※ 画像は一例です

3. 接続しているWi-FiルーターのIPアドレスを確認します。

※ 画像は一例です

4. [スタート]-[ファイル名を指定して実行]をクリックします。

※ 画像は一例です

Windows 7の場合、[スタート]メニューには[ファイル名を指定して実行]があらかじめ表示されていません。
[ファイル名を指定して実行]を表示するには次の設定をおこなってください。

1)スタートボタンを右クリックして、[プロパティ]を選択します。

2)[カスタマイズ]ボタンをクリックします。

3)「[ファイル名を指定して実行]コマンド」にチェックを入れ、[OK]をクリックして閉じます。

5. [ファイル名を指定して実行]の[名前]に、エアステーション設定ツールで確認したWi-Fiルーターの「\\IPアドレス/共有フォルダー名」を入力して、[OK]をクリックします。

 Wi-FiルーターのIPアドレスが「192.168.11.150」、共有フォルダ名が[share]の場合は、「\\192.168.11.150/ Share」と半角文字で入力

※ 画像は一例です

パスワードの入力を求められたら、[ユーザー名]と[パスワード]を入力して、[OK]をクリックします。

6. 共有フォルダー内が表示されます。

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