廃棄・譲渡時のハードディスク/SSD、USBメモリー等のデータ消去に関するご注意について
Q
廃棄・譲渡時のハードディスク/SSD、USBメモリー、SDカード、コンパクトフラッシュのデータ消去に関するご注意について
A
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)より、去る2002年4月11日に「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するガイドライン」、2003年7月7日には「情報機器のデータ消去に関するご注意」が発表されました。
ハードディスクやSSD、USBメモリー、SDカード、コンパクトフラッシュなど(以下「ハードディスク等」)に記録されたデータは、削除やフォーマットを行っても特殊なソフトウェアを使用すれば読みとることが可能です。
ハードディスク等を廃棄または譲渡される場合、残されたデータが漏洩しないよう、適切に処理することはハードディスク等の利用者の責任です。当社ハードディスク等の商品をご利用の場合におきましても、商品の廃棄・譲渡を行う際は、内部のデータの消去をお客様ご自身で行っていただくか、データ消去専用のソフトウェア(有償)で行っていただくか、または専門業者に依頼(有償)していただくことをお奨めいたします。
なお、ハードディスク等の保存されたソフトウェアを削除することなく譲渡すると、ソフトウェアライセンス使用許諾契約に抵触する場合があります。
本ガイドラインに関する詳細は、「社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)ホームページ」をご参照ください。
データ消去をご自身で行う場合
ハードディスク/SSD/USBメモリー
当社ホームページで無償提供しております下記のソフトウェアをご利用ください。
※対応商品のみご利用可能
「データ消去ユーティリティー」の対応商品以外の場合は、市販(有償)のデータ消去専用のソフトウェアのご使用、または専門業者に依頼(有償)していただくことをお奨めいたします。
TeraStation/LinkStation
以下のシリーズは、設定画面からデータを消去いただくことが可能です。 操作方法につきましては、取扱説明書をご参照ください。
上記以外のシリーズは、市販(有償)のデータ消去専用のソフトウェアのご使用、または専門業者に依頼(有償)していただくことをお奨めいたします。
SDカード/コンパクトフラッシュ
商品ご利用いただく機器(デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ等)によって方法が異なります。
詳しくは、商品をご利用いただく機器の取扱説明書をご確認ください。
なお、機密性の高いデータをお取り扱いのお客様は、市販(有償)のデータ消去専用のソフトウェアのご使用、または専門業者に依頼(有償)していただくことをお奨めいたします。
関連リンク
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)ホームページ
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