#145 Premium Fitマウス 発売記念 スペシャルページ

クリエイター&開発スタッフから商品の魅力を徹底的に聞き出します!

第145回目の@Professional Usersはバッファローの最新マウス、"Premium Fitマウス"の発売を記念したスペシャルページをみなさまにお届けします。このマウスはプロのクリエイターをターゲットにつくられたということで、今回は以前登場してくれたクリエイターの3人に実際にこのPremium Fitマウスを使っていただき、その使い心地や操作性等を語ってもらいました。さらにこれを作り上げたバッファローのプロダクトデザイナーとマーケティング担当にも登場してもらい、このマウスがどれだけ優れた商品なのかを思いっきり語ってもらいました。これを読めばあなたもすぐにPremium Fitマウスが欲しくなる!お楽しみください!

Creator's

握りやすいから疲れにくく、ピンポイントに操作が決まる。

高田 英里(たかだ えり)

ランドスケープデザイナー

兵庫県宝塚市出身。大阪府立大学大学院にて緑地計画、ランドスケープデザインを専攻する。卒業後、建設コンサルタントにて河川空間の景観計画、基本設計に携わったのち、ランドスケープ設計事務所を経て、GREEN SPACE株式会社に入社。個人邸の外構・造園、集合住宅のランドスケープデザインを手がける。現在はオフィス・店舗・ショウルームのグリーンプロデュースを中心に活動を行っている。

LAVA(以下L):今回はバッファローから発売された新しいマウス、"Premium Fitマウス”を実際に3人のプロクリエイターに使っていただき、様々な側面から感じ得た感想をもらおうと思います。ひとりめはランドスケープデザイナー、分かりやすく言うと造園の設計を主に手がけている高田 英里さんです。まずはランドスケープデザイナーにとってのマウスの重要性、大切さを教えてください。

高田(以下高):はい。私の頭に浮かんでいるイメージや図面をスムースに画面上で作図し形にしていくには、まずはイメージ通りにマウスが動くことが効率よくクリエイティブに仕事をする大事な要素となります。なのでマウスはまるで鉛筆で書くように動いて欲しいのです。それと私は長い時間パソコンの作業になることが多いので、使用するマウスが手首や腕に負担がかからないこともとても重要です。そうなると精密さと快適性、このどちらも表現してくれるマウスだと嬉しいですね。とにかく毎日握っているものですから。

L:なるほど。今回高田さんにはバッファローのPremium Fitマウス/BSMBW500S(無線モデル Sサイズ)を使用してもらいましたが使ってみていかがでしたか?

高:まず思ったのは画面上に出てくるポインターがとてもスムースに動くんだなと。それとサイドボタンが左下にあって、ちょうど親指の位置にあるので押しやすい。そのボタンは通常上にあることが多いのですが、その時ってあまりそのボタンを使用しませんでしたが、Premium Fitマウスは左下にあるので使いやすくなったと思います。よくこのボタンを利用するようになりましたね。クリックがしっかりしているので誤作動もなくなりました。

L:マウスのサイズが高田さんのはS 、M、LとあるうちのSサイズですが、大きさ的にはどうですか?

高:ちょうど卵を握るような感覚で、握った時に親指が横のくぼみにフィットしてとても握りやすく疲れません。自然に持てるフォルムですね。長い時間パソコンでの作業が多い私には大切なポイントです。それとカラー。この赤はとても好きです。大人っぽくエレガントな赤で、あまり周辺機器では見たことがない色ですよね。

L:現在使っているマウスと比べてどうですか?

高:正直今使っているものよりも使いやすいです。私は作業の効率も考えてマウスのスピード設定を早めにしていますが、早めだとピンポイントで小さな場所に合わせるのが大変。でもこのPremium Fit マウスはポインターは早めなのにピタッと色々な箇所に合ってくれます。そこを意識してバッファローの方が作ったのかが私にはわかりませんが、そこはとても気にいってるポイントです。以前この@Professional Usersに出していただいたご縁からこうやってこのマウスを使わせていただいていますが、それがなかったとしても店頭にPremium Fitマウスが並んでいたら私は買うと思います。

L:どうもありがとうございました。

高田さんに使用していただいたPremium Fitマウス/BSMBW500S。「正直今使っているものよりも使いやすいです。私はマウスのスピード設定を早めにしていますが、Premium Fitマウスならポインターがピタッと合ってくれます。」とのこと。マウスの色もエレガントで大好きとおっしゃてくれました。

Premium Fitマウスを女性の手で握っているとこうなります。「ちょうど卵を握るような感覚で、握った時に親指が横のくぼみにフィットしてとても握りやすく疲れません。長い時間パソコンでの作業が多い私には大切なポイントです。」Premium Fitマウスは女性にもフィット感が素晴らしいとのことです!

理想的な持ちやすさに、使い勝手のいいボタン配置。

稲田 範紀(いなだ のりき)

レコーディングエンジニア

1973年 生まれ。スタジオサウンドダリでアシスタントからキャリアをスタートしエンジニアリングを学ぶ。退社後レコーディングエンジニア会社 (有)ハイファイブを設立。アナログデジタル問わず、ホームスタジオ、商業スタジオ、ライブ会場と場所も問わずのレコーディングエンジニア。

L:ふたりめは僕のレコーディングエンジニアでもある稲田 範紀さんです。まずはレコーディングエンジニアにとってのマウスの重要性を教えてください。

稲田(以下稲):最近のレコーディングはコンピューターベースの波形編集が増えているので、レコーディング中はずっとマウスを触っています。そう考えるとまずはマウスの持ちやすさが我々エンジニアには重要だと言えます。

L:マウスのスピードは早め設定ですか?それともゆっくり?

稲:細かいエディット(編集)も多いので僕はマウススピードはゆっくりめ設定で使用しています。作業は細かい調整が多く、例えば歌の一文字、ワンセンテンスの音程を上げたり下げたりするのですが、それをひとつずつマウスを使い上げ下げするので、使用するマウスの操作性はかなり重要になってきます。その曲が5分のもので、最初から最後まで歌を直すとなるととても時間のかかる作業です。そんな時に手にフィットしていないマウスだととんでもなく疲れるはずです。
レコーディングエンジニアはトラックボールを使う人も多く、日本のスタジオもトラックボールを使用しているところが多いのですが、僕はマウスが使いやすいと思っています。エンジニアを始めた当初からマウスを使っているというのもありますし、スクロールホイールなしでは仕事ができないですね。とにかくひたすらこれを握って作業を何十年もしてきたので、もうマウス以外のものでは作業できないでしょうね。

L:ではそんな稲田さんにバッファローのPremium Fitマウス/BSMBU500M(有線モデル Mサイズ)を使ってもらいましたが実際に使ってみていかがだったでしょうか?

稲:まずはとても持ちやすかったです。ずっと握っていることを考えると理想的な持ちやすさです。有線とワイヤレスの方とふたつ使ってみましたが、重さ的には僕は電池が入っているワイヤレスの方がちょうどよかったです。でも有線の方もいい部分があって、線がとても長いんです。実はそれはグッドポイントで、普段使用しているMacBookのUSBポートは左側にしかなく、マウスをつける際はぐるっと後ろを回さなければならないんです。アップルの純正マウスは線が短い。そこを考えると長いのはとても便利なんですね。Macユーザーにも気が利いているマウスだと思いました。
それとカーソル速度の変更ボタンがあるのがとても便利だと思いました。これを押すとカーソルの速度が一気に早くなります。僕はマウスのスピード設定を遅めにしていますが、遅めから早めにボタンひとつで変更させて、画面上の大きな距離の移動も簡単にできます。僕は普段アップルのマウスを使っているので、そんなことがボタンひとつでできてしまうって凄いことだと思うんですよね。

L:クリック感はどうでしょう?

稲:これって静音クリックですよね。好きですね。押しごたえもちゃんとあって静かなのはとてもいいと思います。デザインもいい。親指のところにあるくぼみがつかみやすくできています。その機能がうまくデザインに活かされていると思います。

L:ありがとうございます。

稲田さんに使用していただいたPremium Fitマウス/BSMBU500M。「ケーブルがとても長いんです。実はそれはグッドポイントで、普段使用しているMacBookのUSBポートは左側にしかない。後ろからくるっと回せるのでとても便利なんです。」こういった細かいところも実際にプロに使用してもらわないと出てこないポイントですよね。

こちらが男性の手でPremium FitマウスのMを握った写真です。「このマウスは握りやすかったです。ずっと握っていることを考えると理想的な持ちやすさです。」と絶賛してくれました。

細かいところにまで気が遣われた、素晴らしいマウス。

瀬谷 優(せや まさる )

Webディレクター、プログラマー

1982年東京都生まれ。Webディレクター、プログラマー。2001年からWeb制作に従事。エレファント・コミュニケーションズ、博報堂アイ・スタジオを経て現在は株式会社スナイプに所属。近年は映像ディレクションや、プログラミングを駆使したイベントの映像演出などの活動を展開。2012~2013年にモーション・ブルー・ヨコハマで開催されたJAZZイベント「Sound OLYMPIC」のアートディレクションを担当。

L:3人目は前回の@Professional Usersにも登場してくれましたWebディレクター、プログラマーの瀬谷 優さんです。Webディレクター、プログラマーの瀬谷さんにとってマウスの大切な部分を教えてください。

瀬谷(以下瀬):今の仕事を初めて15年ぐらい経つのですが、その間ずっと朝から夜までマウスを握り続けている生活を送ってきました。マウスは一番身近な仕事道具なので、購入する際は年々シビアに選ぶようになっています。私がマウスを購入する際の条件としては、主に以下を基準に選んでいます。

ブルーLED方式

やはり他のタイプと比べると断然に精度が良い。

大きすぎない

自分の手が小さい為。

手頃な値段設定

毎日使用する為、消耗が激しく、買い替えの頻度が高いので。

ポインターの移動具合

ポインターの移動速度が早ければ早いほど良し

電池式

充電の手間が面倒なので。いつもは充電式電池を使用しています。

仕事机との摩擦の相性

デザイン制作時など、細かい移動を要する作業の時、かなり重要になってきます。

L:なるほど。瀬谷さんはマウスにはかなりこだわっているという噂通りのコメントです(笑)。ではこのバッファローの最新マウス、Premium Fitマウス/BSMBW500L(無線モデル Lサイズ)を使用してみてどうですか?

瀬:まずこのマウスを使ってみて最初に思ったのが、ポインターの移動量が他のマウスよりも断然多く、短いストロークで多めの移動量を反映できるところが非常に良いと思いました。私はいつもPCのポインター速度を最も早いのに設定しているのですが、それでもたまに遅く感じる時がありました。
その点Premium Fitマウスは他のマウスとは一線を博しており、特に感じたのは、映像の編集作業の際、タイムラインの端から端まで行き交うことが多く、一度に多くの移動量が必要になるのですが、Premium Fitマウスを使うと非常に快適に作業をすることができました。

L:握った感触はどうでした?

瀬:握った際、親指が収まる部分のへこみ具合が他のマウスより深くなっており、より安定して持ちやすい感触を受けました。多くのマウスはサイドボタンが親指の上に設置されているケースが多いのですが、Premium Fitマウスは下の方に設置しており、目新しさを感じました。実際にサイドボタンを押してみると、親指を上げるよりも下げる方が動作が楽なのでとても押しやすいと思いました。また僕はLサイズを使用しましたが横幅がやや広めになっているので、握った時の安定性も良かったです。ホイールの感触もスクロール毎にカチッと吸着するタイプなので、スクロール精度は良好だと思います。

L:クリックの感触は?

瀬:クリック感は良好です。特に驚いたのはクリック音が静かなところ。ここまで静音感のあるマウスは初めてでした。カーソル速度変更ボタンについても今回初めて見た機能で驚きましたね。デザイン制作等の細かい作業の時にポインター速度をシームレスに切り替えられるのでかなり重宝しています。細かい所まで気の配られた素晴らしいマウスだと思います。

L:どうもありがとうございます。

マウスにはかなりこだわりを持っているという瀬谷さんが今回使用してくれたのがPremium Fitマウス/BSMBW500Lです。「短いストロークでポインターが大きく動かせるところが非常に良いと思いました。映像の編集作業の際、非常に快適に作業をすることができました。」と大絶賛。嬉しいですね。

「親指が収まる部分のへこみ具合が他のマウスより深く、より安定して持ちやすい。多くのマウスはサイドボタンが親指の上に設置されているが、Premium Fitマウスは下の方に設置しており、目新しさを感じました。」と持ちやすさや安定感があるとおっしゃってくれました。

Staff's

ユーザーの不満を解消したい。デザインも機能もこだわった商品。

池上 響

株式会社バッファロー 共通技術部 デザイン課 デザインマネジメント係

竹元 公章

株式会社バッファロー サプライ事業部 マーケティング事業課 マーケティング係

L:今回はスペシャルゲストとしてバッファローサイドのスタッフにも話を聞いてみます。このPremium Fitマウスをデザインしたバッファローの共通技術部 デザイン課 デザインマネジメント係の池上 響さんです。デザイナーとして今回発売されたPremium Fitマウスの特徴とデザインについてお聞かせください。

池上(以下池):Premium Fitマウスは握り易いマウスとして開発がスタートしました。これまでの握り心地が良いと謳われていたマウスは「手の形から生まれたデザイン」「エルゴノミック形状」等、抽象的で曖昧な表現ばかりで説得力に欠けていましたが、Premium Fitマウスは大学教授監修のもと握り心地を解析した「根拠のある握りやすさ」がポイントです。
具体的には50を超えるモックアップからそれぞれの良い箇所を抽出し、感性工学評価を用いてブラッシュアップを重ねています。握り心地の他に見た目の印象、左右前後に動かした際の印象と持ち上げた際の印象を評価し、握りやすさだけでなく「動かす」、「持ち上げる」動作も徹底的に追求しました。

L:デザインについては?

池:感性工学評価からマウスは見た目の単純さや美しさが握った際の印象に大きな影響を与えるということが証明されたことから、パーツ構成を単純にし、色は落ち着いたマット調としました。エルゴノミックデザインにありがちな複雑な加飾を避け、手の形をそのまま反映したかのようなシームレスで無駄のない造形に仕上げています。同じく感性工学評価からマウスを握った際に、荷重点を手の平の中心に感じると操作が安定することがわかりました。そこでマウスの中心を背骨のように膨らませています。これにより前後左右に動かした際の印象が向上。そして、親指を上から覆うフック形状と薬指付近を大きくえぐることで、力を加えることなく自然に持ち上げられるよう工夫しました。
感性工学評価の他にWebの口コミ抽出やユーザーテストを行ったところ、他製品において親指上部に配置されたサイドボタンに指が当たってしまい意図せず押してしまう誤作動が多数報告されました。Premium Fitマウスではサイドボタンを誤作動の心配がない業界初となる下部へ移動しています。誤作動を減らすことに加えボタンを下に移すことで操作時の筋肉的負担も軽減しています。
Premium FitマウスはS、M、Lの3サイズを展開しています。サイズ展開に関しては日本人の身体寸法を参考にSサイズを女性平均寸法、Mサイズを男性平均寸法、そしてLサイズを手の大きな男性寸法に設定し、自分にあったサイズを選ぶことができます。日々の業務の大半を共に過ごすマウスは現代人にとって最も手に触れているものの一つだと思いますが、こだわって自分の手に合うマウスを選ぶ方は少数ではないでしょうか?操作性も機能も充実したPremium Fitマウスなら、きっと日々のパソコン作業が快適になるはずです。

L:なるほど。さすが開発側のかなり深く細かいコメントでした。では最後に同じくバッファロー のサプライ事業部 マーケティング事業課 マーケティング係の竹元 公章さんにマーケティング代表としてPremium Fitマウスについて熱いコメントをもらいます。ズバリこのマウスのアピールポイントを!

竹元(以下竹):ズバリ、このマウスのアピールポイントは製品のシリーズ名称にもなっている”Premium”です!Premiumとは”上質・上等”であることを意味します。このマウスの製品コンセプトは、”普段のPC作業を少しでも快適に心地よくしたい"、と考えているPCユーザーの方に向けた、お客様自身へのご褒美として購入していただけるようなマウスです。

L:ご褒美、いいね。

竹:はい、ありがとうございます。そしてマウスのもっとも重要な部分である形状は、デザイナーに対し最高のフィット感で握り心地がよく、そして見た目も心地よいと感じる形状になるよう依頼をしました。人間の感性工学にもとづいて設計されたこのマウスは握り心地・持ち上げ易さ・マウス見た目まで緻密に計算され何度も試作を重ね、形状を決めていきました。そうした試行錯誤の末、完成したのが、この”心地よいをカタチに”したPremium Fitマウスです。このPremium Fitマウスは形状だけではなくPCを操作する場合も”Premium”を感じていただけるような機能を満載しました。

L:その機能とは?

竹:マウスユーザーの不満を分析したところWebの閲覧中や情報入力中に意図せず戻るボタンを押してしまうことに、ストレスを感じているユーザーが多いことが分かりました。このストレスを解消するため、うっかり戻るボタンを押してしまう誤操作を軽減する”アンダーサイドボタン”を採用し、

・オフィスで頻繁に使用される表計算ソフトの操作を快適で便利にする”横スクロール対応チルトホイール”

・利用シーンに合わせて、お好みでポインターの動く速度を切り替えることができる”カーソル速度切替機能”

・会議中や電話会議、深夜の作業時に、周囲の環境を気にせず使える”静音スイッチ”

どれも、普段のPC作業を少しでも快適に心地よくしたいという思いからマウスへの搭載を決定しました。是非このマウスのPremium感を味わっていただけますと幸いです。もう他のマウスを使えなくなること間違い無しです!

L:欲しくなった(笑)。今日はクリエイターのみなさん、バッファローのおふたり、どうもありがとうございました。これを読んだみなさんも是非バッファローのPremium Fitマウスを試してみてください!

Interviewer Profile

LAVA

コンポーザー、プロデューサー、DJ

2001年1st Album "Aile Alegria"を日本、ヨーロッパでリリース。ドイツでフロアーチャートの4位を記録。2004年3rd Album "Conexion"がタワーレコード ワールドチャート 1位、J-WAVE CD ONLINE セールスランキング 1位、HMVトップ100音楽ダンス&ソウル 3位など国内外で広く評価され、世界中へのコミュニケーション、リレーションを積極的に行っている。

Products

ワイヤレスレーザー式 プレミアムフィットマウス

Bluetooth BlueLED プレミアムフィットマウス

無線 BlueLED プレミアムフィットマウス

有線 BlueLED プレミアムフィットマウス

無線 BlueLED 3ボタン プレミアムフィットマウス