【不正ログイン防止でセキュリティー強化】法人向けNAS「テラステーション」シリーズにて2段階認証に対応するファームウェアアップデートを2022年9月28日より提供開始

メルコホールディングス（東・名 6676）グループの株式会社バッファロー（本社：名古屋市、代表取締役社長：牧 寛之、以下バッファロー）は、法人向けNAS「テラステーション」シリーズにおいて、2段階認証に対応するファームウェアアップデートの提供を、2022年9月28日よりソフトウェアダウンロードページにて開始します。本アップデートにより、テラステーション設定画面への不正ログインに対するセキュリティーを高める2段階認証が利用可能になります。

昨今の多様化する働き方や働く場所の変化に伴い、企業においては、より高度なオフィスセキュリティーを導入することが重要な課題の１つとなっています。サイバー攻撃被害が国内外の様々な企業・団体等で続いており、各省庁から注意喚起が行われ、サイバーセキュリティー対策の強化・リスク低減に対する措置が求められています。このような中、お客様の大切なデータを守るためのセキュリティー強化として、法人向けNAS「テラステーション」シリーズにおいて2段階認証に対応いたしました。

本アップデートで、テラステーション設定画面へログインする際に、通常のユーザー名・パスワードだけでなく、サードパーティ製スマートフォン用アプリと連携したワンタイムパスワードを使用した2段階認証を設定しセキュリティーを高めることができます。パスワードによる知識情報だけではなく、スマートフォンとアプリを使用した所持情報で認証を行うため、万が一パスワードが漏洩してしまった場合でも、第三者による不正ログインを防止します。

※2022年9月時点。最新情報は「対応情報ページ」をご確認ください。
※対応ファームウェア（TS6000シリーズ：Ver.5.68以降、TS5010/3010/3020シリーズ：Ver.5.38以降）

バッファローが販売する法人向け管理者機能付きNAS（Network Attached Storage）です。データセンター大規模オフィス向けから小規模オフィス・SOHO向けまで幅広いシリーズを展開しており、搭載OSはLinuxベース、Windowsベースをラインナップしています。インターネットを経由して遠隔のNAS・無線LANアクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐ無料のリモート管理サービス「キキNavi」にて、メンテナンスに係る簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、NAS管理者の負荷を大きく軽減します。キキNaviの詳細はこちらよりご確認ください。