手動でインターネット設定する方法

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更新日:

ID: 124144869

Q

詳細

初回設定しても、インターネット接続できないので再設定したい。

設定などを変更していないのに突然インターネットに接続できなくなったので再設定したい。

A

本FAQでは、インターネット契約内容を確認したうえでインターネット接続設定を行います。
下記手順をご確認ください。

1 契約内容の確認

下記表にてWi-Fiルーターの設定画面に設定する値を確認します。

左右にスワイプすることで表が見られます。

確認方法 Wi-Fiルーターに設定する値
・ID・パスワードが書かれたプロバイダーからの提供資料がある PPPoE
以下の二つの条件を満たしている
下記のリストに「契約しているプロバイダー名・IPv4 over IPv6 通信サービス名」の記載がある  動作確認済みサービス

下記のリストに自分のWi-Fiルーターの記載がある  動作確認済みWi-Fiルーター
(下記のいずれか1つ)

・transix
・v6プラス
・IPv6オプション
・OCNバーチャルコネクト
・クロスパス
・v6コネクト
上記のいずれにも該当しない
(主にケーブルテレビをご契約の場合はこちらに該当します)
DHCP

上記表を確認してもわからない/判断に迷う場合

以下の2点をプロバイダー様へご確認ください。
※質問の内容は変えずにそのままお問合せください。

プロバイダー様への問い合わせ内容

1 「Wi-Fiルーターの設定は「DHCP(ディーエイチシーピー)」「PPPoE(ピピピーオーイー)」「transix(トランジックス)」「v6(ブイロク)プラス」「ipv6(アイピーブイロク)オプション」「OCN(オーシーエヌ)バーチャルコネクト」「クロスパス」「v6(ブイロク)コネクト」のどれであるか?」

2 「プロバイダーより提供された機器は ルーター機能がついているか?」

※次の手順で必要な内容です。

2 プロバイダーから提供された機器(※1)の「ルータ機能あり/なし」を確認

※1.

モデム、ONU、光回線終端装置など

Wi-Fiルーター背面で固定するモードは、プロバイダーから提供された機器(モデムなど)に「ルーター機能があるかどうか」によって異なります。下記画像を参考にモデムに「ルーター機能があるかどうか」を確認します。

プロバイダーから提供された機器がない場合(壁にLAN端子がある場合 など)は次の手順で「ルーター機能が ない場合」をクリックしてください。

ルーター機能があるか判断が難しい場合は、提供元であるプロバイダー・回線業者様へご確認ください。

確認ポイント

以下に該当する機器は「ルーター機能あり」の場合が多いです。

PPPランプが存在する(点灯状態はON/OFFどちらでも可)

LANポートが3つ以上ある

NTT社製で「PR」や「RT」で始まる型番(モデル名)である

3 Wi-Fiルーターの設定

手順2の確認結果」を元に、タブの見出しをクリックしてください。

選択するとタブの下に表示されます。

3-1 Wi-Fiルーターの動作モードを固定

1. Wi-Fiルーター背面のスイッチを変更します。

1) 「AUTO/MANUAL」スイッチをMANUALに変更します。
2) 「ROUTER/AP/WB」スイッチをROUTERに変更します。

「ROUTER/AP」スイッチの場合は、ROUTERに設定してください。

※ 画像は一例です

2. 2分経過後、再度ブラウザーを起動しインターネットに接続できるか確認します。

INTERNETランプが点灯しない場合や、INTERNETランプが点灯してもインターネットに接続できない場合は、次の手順をご確認ください。

3-2 Wi-Fiルーターの設定画面での設定

AirStationアプリでも設定変更できるようになりました。

対象商品は下記のAirStationアプリ特集ページで、詳細な操作方法や確認方法は「AirStationアプリ(ヘルプ)」で確認してください。

1. Wi-Fiルーターの設定画面を表示します。

2. 「詳細設定」をクリックします。

3. 「1 契約内容の確認」で確認した設定値によって設定手順が異なります

下記表内の「設定手順」リンクをクリックして手順を確認してください。

確認方法 Wi-Fiルーターに設定する値
・ID・パスワードが書かれたプロバイダーからの提供資料がある
設定手順 A
PPPoE
以下の二つの条件を満たしている
設定手順 B
・下記のリストに「契約しているプロバイダー名・IPv4 over IPv6 通信サービス名」の記載がある 動作確認済みサービス
・下記のリストに自分のWi-Fiルーターの記載がある 動作確認済みWi-Fiルーター
(下記のいずれか1つ)

・transix
・v6プラス
・IPv6オプション
・OCNバーチャルコネクト
・クロスパス
・v6コネクト
上記のいずれにも該当しない
設定手順 C
(主にケーブルテレビをご契約の場合はこちらに該当します)
DHCP

設定手順 A

Wi-Fiルーターの設定画面で設定する値は「PPPoE」です。
下記手順をご確認ください。

1) 「Internet」-「Internet」をクリックします。
2) 「IPアドレス取得方法」で「PPPoEクライアント機能を使用する」を選択し、画面右下の設定ボタンを押します。

PPPoEクライアント機能を使用する

※ 画像は一例です

3) 「Internet」-「PPPoE」をクリックします。
4) 「接続先の編集」をクリックします。

「PPPoE接続先リストの表示/操作」に状態が「有効」になっている項目があれば、OFFをクリックして無効にします。
もともと「無効」の状態の場合はそのままで良いです。

5) 「PPPoE接続先No.○」の新規追加の下の欄に、以下の通り入力します。

入力項目 説明 入力情報
「接続先名称」 設定画面上で接続先を識別する名称です。 半角英数で任意の文字を入力ください。
「接続先ユーザ名」 プロバイダーと接続するためのIDです。 プロバイダーの契約資料に記載されています。
「接続先パスワード」 プロバイダーと接続するためのパスワードです。 プロバイダーの契約資料に記載されています。
「サービス名」 プロバイダーから指定があった場合のみ入力する項目です。 何も指定が無ければ空欄です。

※ 画像は一例です

6) 「新規追加」をクリックします。
7) 「デフォルトの接続先」に「5)で設定した接続先名称」が表示されているか確認します。

※ 画像は一例です

8) 1分ほど経過後、「ステータス」-「システム」をクリックします。
 「Internet」内の接続状態が「通信中」となっているか確認します。

通信中とならない場合は、下記FAQを参考に問題解決を試みてください。

9) 設定が完了したら再度ブラウザーを起動し、インターネットに接続できるか確認します。

設定手順 B

Wi-Fiルーターの設定画面で設定する値は下記のいずれか1つです。

transix

v6プラス

IPv6オプション

OCNバーチャルコネクト

クロスパス

v6コネクト

下記手順をご確認ください。

1) 「Internet」-「Internet」をクリックします。
2) 「IPアドレス取得方法」で「1 契約内容の確認」で確認した「IPv4 over IPv6 通信サービス名」を選択し、画面右下の設定ボタンを押します。

IPv4 over IPv6 通信サービス名選択

※ 画像は一例です

3) 1分ほど経過後、「ステータス」-「システム」をクリックします。
 「Internet」内の接続状態が「通信中」となっているか確認します。
4) 設定が完了したら再度ブラウザーを起動し、インターネットに接続できるか確認します。

上記方法でも接続できない場合は、NDプロキシを設定し、接続できるかご確認ください。

NDプロキシを設定しても接続できない場合は、IPv6パススルーを設定し、接続できるかご確認ください。

上記FAQの手順4で「IPv6パススルーを使用する」を選択してください。

設定手順 C

Wi-Fiルーターの設定画面で設定する値は「DHCP」です。
下記手順をご確認ください。

1) 「Internet」-「Internet」をクリックします。
2) 「IPアドレス取得方法」で、「DHCPサーバからIPアドレスを自動取得」を選択し、画面右下の設定ボタンを押します。

DHCPサーバからIPアドレスを自動取得

※ 画像は一例です

3) 1分ほど経過後、「ステータス」-「システム」をクリックします。
 「Internet」内の接続状態が、「通信中」となっているか確認します。
4) 設定が完了したら再度ブラウザーを起動し、インターネットに接続できるか確認します。

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