WSR-6000AX8シリーズでIPv6(MAP-E方式)で接続時、インターネット接続が遅くなったり不安定になったりします

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WSR-6000AX8シリーズでIPv6(MAP-E方式)を使用している場合、有線/無線問わずインターネット通信が途切れる、また一時的に通信速度が遅くなる現象が発生します。

MAP-E方式とは、IPv4 over IPv6接続方式の一種になります。
2023年3月現在、以下のIPv4 over IPv6 通信サービス名がMAP-E方式に該当します。
・v6プラス
・IPv6オプション
・OCNバーチャルコネクト

MAP-E方式を使用しているか確認する方法
方法1:プロバイダー名から確認する

「IPv4 over IPv6 通信サービス名」が「v6プラス」「IPv6オプション」「OCNバーチャルコネクト」の場合、MAP-E方式を使用しています。

方法2:Wi-Fiルーターの設定画面で確認する

1. Wi-Fiルーターの設定画面を表示します。 表示方法はこちら
2. [詳細設定] - [ステータス] - [システム] をクリックします。
3. [Internet - 接続方法] 項目を確認します。

「v6プラス」「IPv6オプション」「OCNバーチャルコネクト」のいずれかが表示されている場合、MAP-E方式を使用しています。

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WSR-6000AX8シリーズ テスト用ファームウェア(Ver.1.01-0.01beta)にて、MAP-E方式を利用している状態で、有線/無線問わずインターネットへの通信が途切れる、また一時的に通信速度が遅くなる場合がある問題を修正しました。
本テスト用ファームウェアにアップデートすることで、インターネット通信が改善する可能性があります。
テスト用ファームウェアのため、利用上の問題がある場合のみお試しください。

WSR-6000AX8シリーズ 正式ファームウェア(Ver1.02)にて、MAP-E方式を利用している状態で、有線/無線問わずインターネットへの通信が途切れる、また一時的に通信速度が遅くなる場合がある問題を修正しました。

アップデート方法については以下をご確認ください。

手動でアップデートする場合

下記ページよりファームウェアをダウンロードし、アップデートを行ってください。
手順はこちらをご確認ください。

オンラインバージョンアップする場合

パソコン・スマホどちらからもで実施可能です。
手順はこちらをご確認ください。

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