Wi-Fiルーターに接続したUSBドライブ/NASにWebアクセスする方法（ポート変換利用）3

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Q

外出先から、Wi-Fiルーターに接続したUSBドライブ（ハードディスク）/NASにアクセスしたいです。(ポート変換利用)

設定画面がブルーのメニュータイプのWi-Fiルーターの手順です。
表示された画面が下図と異なる場合はこちらへ進みます。

※　画像は一例です

Webアクセスする機器の1台目はUSBドライブ、2台目以降はNASとして説明します。

このFAQの内容は全部で4ページです。
1.　IPアドレスを固定する
2.　Webアクセスするユーザーを登録する
3.　USBドライブにWebアクセスするユーザーを登録する
4.　Webアクセスのためのポート変換設定を行う
5.　Wi-Fiルーター のWebアクセス機能を有効にし、BuffaloNAS.comネーム・キーを登録する（このページ）
6.　NASのWebアクセス機能を有効にし、BuffaloNAS.comネーム・キーを登録する
7.　外出先でBuffaloNAS.comにアクセスし、自宅のUSBドライブやNASにアクセスする

A

5.Webアクセス機能を有効にし、BuffaloNAS.comネーム・キーを登録する(Wi-Fiルーター)

1.「NAS」－「Webアクセス」をクリックします。

2.Webアクセスの設定を行い、［設定］をクリックします。

Webアクセス機能

使用する

HTTPS/SSL暗号化

使用しない
（転送時にデータを暗号化する場合は「使用する」に設定）

Webアクセス外部ポート

「手動入力した外部ポート番号を設定する」

ポート番号

9000

DNSサービスホスト名

「BuffaloNAS.com登録機能を使用する」

BuffaloNAS.comネーム

アクセスする際に使用する名前を入力（※1）

BuffaloNAS.comキー

任意の文字列を入力（※1）

※1. 半角英数字および「-」「_」、3～20文字で入力してください。

BuffaloNAS.comキーは、Webアクセスの設定を変更する際、BuffaloNAS.comがWi-Fiルーターを特定するために使用する文字列です。

[Webアクセス機能ステータス] の「BuffaloNAS.com登録状態」が「登録失敗」と表示される場合、「BuffaloNAS.com ネーム」の値を変更し、再度登録を行ってください。

3.Webアクセスの制限を設定します。

セキュリティーのため、アクセス制限を設定することを強くお勧めします。

ユーザー毎に、「読取/書込可能」・「読取専用」・「アクセス不可」等のWebアクセスの制限を設けることができます。

1.共有フォルダー

クリックする

2.アクセス制限機能

「アクセス制限あり」

「読取/書込可能」・「読取専用」・「アクセス不可」欄のいずれかにユーザー名を移動する

3.Webアクセス設定

アクセス制限を使用する

4.設定ボタン

クリックする

「アクセス制限を使用する」のチェックを外した場合

BuffaloNAS.comにアクセスした際、ユーザー名/パスワードの入力は不用、読取専用になります。
書込を行う場合は、BuffaloNAS.comの画面左上の「ログイン」をクリックし、ユーザー名/パスワードを入力してください。

「USBディスクの自動割当」を使用せず、手動でUSBディスクの割り当てを行っている場合

「USBディスクの自動割当」を使用せず、手動でUSBディスクの割り当てを行っている場合は 下記手順をご参照ください。

1.Webアクセス機能で使用する共有フォルダーの「修正」ボタンをクリックします。

2.アクセス設定を行います。

1.公開先

Webアクセス

2.Webアクセス設定

「アクセス制限を使用する」

3.修正保存（※）

クリックする

新規登録の場合は「新規登録」ボタンをクリックします。

4.登録が完了したら、ログアウトし設定画面を閉じます。

続いて、次の手順「6. NASのWebアクセス機能を有効にし、BuffaloNAS.comネーム・キーを登録する」に進んでください。