RAID6/RAID5/RAID1/RAID10モード設定の使用時に、エラーディスクを交換する方法がわかりません(TS-XHL/R5,TS-XL/R5,TS-XEL/R5,TS-RXL/R5)

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Q

RAID6/RAID5/RAID1/RAID10モード設定の使用時に、エラーディスクを交換する方法がわかりません(TS-XHL/R5,TS-XL/R5,TS-XEL/R5,TS-RXL/R5)

A

RAID0、通常モード設定時のハードディスク交換方法はこちら
ホットスペアによるエラーディスクの交換方法はこちら

内蔵ハードディスク交換の際は、以下の点にご注意ください。

交換用のハードディスクはOP-HDシリーズをご使用ください。

故障した内蔵ハードディスク以外は交換しないでください。

内蔵ハードでディスクが同時に複数故障した場合、1台ずつ交換作業を行ってください。

1.商品のファームウェアを最新版にアップデートします。
ファームウェアアップデート方法はこちらをクリックしてください。

2.エラーコードI11が発生し、ハードディスク交換をする場合は、以下の設定画面で取り外し操作をおこないます。
ディスクエラーでハードディスク交換をする場合は、手順3へ進んでください。

1)TeraStationの設定画面で[システム(または基本)] - [ディスク]をクリックします。
2)"情報:I11:ディスク*の不良セクター・・・"メッセージのディスク*のハードディスクを選択し、
 [ディスクの取り外し]をクリックします。

3.付属の鍵で前面カバーを開きます。

4.ステータスランプが赤色点灯している内蔵ハードディスクカートリッジのつまみを、左方向に押しながら手前へ引きます。

ステータスランプが点灯していない内蔵ハードディスクは抜かないでください。

5.カートリッジごとハードディスクを手前に引き出し、取り外します。

6.別売のカートリッジ付内蔵ハードディスク(OP-HDシリーズ)を手順4で取り外したトレーに差し込みます。

つまみを開いた状態で差し込みます。

7.カチンと音がするまでつまみを押さえます。
商品は、設定により電源がOFFになっている場合があります。このようなときは、商品の電源をONにしてください。

8.交換した内蔵ハードディスクが認識されると、ステータスランプは赤色に点滅し、商品前面の液晶ディスプレイに"Press FuncSW I31 New disk(1~4のいずれかの数字)eady"と表示されます。

9.商品前面のファンクションボタンをピッと音が鳴るまで約3秒間押し続けます。

RAIDの再構成(通常モードの場合はディスクフォーマット)が開始されます。

新たに取り付けたOP-HDシリーズのデータは消去されます。

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