3次元モデル動画など、増え続ける建築現場のデータを、NASで大量に・高速に・安全に管理

2016年から始まったi-construction。建設現場でのICTが進む中、3次元設計データや建設現場の撮影動画、容量の大きい大量の写真など、建設会社や設計事務所などが取り扱うべきデータは増大しています。また、それらのデータを関係者でスムーズに共有するうえでは、データの安全対策も求められるようになっています。

急速に増加するデータの取扱量

三次元データ例

建設会社や設計事務所など建築に関わる会社では、近年取り扱うデータが急速に増加しています。3D CADの設計図をはじめ現場を撮影した高画質の画像、動画データ、近年は3次元レーザースキャナーによる3次元モデルの図面データなども登場し、データ量は以前と比べものにならないほど大きなものになっています。

特に3次元のデータは増えており、平面図では理解が難しいものも3次元化することで発注者・下請け業者・近隣住民等への説明も含めて理解度が格段に高まるため、業務効率化や省力化の観点から今後益々増加することが予想されます。

例えば3次元レーザースキャナーを利用した測量データは、場合によっては数十GB程度になることも。パソコンの内蔵ハードディスクで管理するには限界があります。

データのスムーズな共有だけでなく、安全性も重要

近年は作業の効率化や省力化の観点から、紙面ではなくデータで関係者がやり取りすることが増えています。
同じ会社内であっても、各職員のパソコンでデータを保存するのではなく、データの保存や閲覧が常に共有できることが求められます。
また、建設現場から事務所へデータを持ち運んで処理することも多く、データの持ち運びも考慮する必要があります。

不特定多数の人員がアクセスする環境においては、データの破損や損失が起こる可能性もあり、
消失してしまった場合、取得し直すことが難しいデータが多いため、バックアップや復旧が容易なことも重要です。

テラステーションで大容量データを安全に運用

大きなデータを取り扱うだけでなく、現場事務所などでは大きな振動が発生することも多いため、小柄ながらも堅牢なボディーを持つテラステーションで、より安全に、大容量のデータを管理運用できるようになります。

おすすめ商品

テラステーションTS5210DF

高速性能/高IOPS

IOPSとは

1秒間に可能なI/O(リード/ライトの処理)の回数をあらわすものです。数値が高いほど処理能力が高くなります。

測定環境

CPU


Intel(R)Core(TM)i7 7700

M/B


Intel(R) H270 chipset (ASUS STRIX H270F GAMING)

メモリー


PC-2400 DDR4 8GB x4

NIC


Intel(R) X540-T2 (for 10GbE)、Intel(R) Gigabit CT Desktop (for 1GbE)

OS


Windows 10 Enterprise 64bit

測定方法

(右)4GB×1個のファイルをExplorerでコピー
(左)IO meterを使用

耐振動性能

10GbEとSSDを搭載することで、振動のある環境でもパフォーマンスを落とすことなく、高速に通信することができます。そのため可搬性が高く、持ち運びにも最適です。

試験方法

一定の加速度をかけつつ、周波数を10Hz – 150Hz まで8分間かけて高くしていく

この状態でドライブに対し シーケンシャルRead を行い速度を確認

このとき、Read速度が通常時の2/3以下、またはエラーが発生した場合、NG (Read速度閾値: HDD 100MB/s、SSD 250MB/s)

通常HDDは本テストのような環境で使用されることは考慮されておりません。参考値として掲載しております。

耐障害性・高速性・容量で選べるRAIDモード

用途に合わせて使い分けられるRAIDモード

本製品は、2つのSSDを内蔵。用途に合わせてミラーリング(RAID 1) / RAID 0 / 通常の3モードからお選びいただけます。出荷時は2つのドライブに同じデータを保存する「RAID 1」設定になっています。

ミラーリング(RAID 1)モード(出荷時設定)

内蔵している2つのドライブに同じデータを保存します。3つのモード中、最もデータを守ることに優れていますが、利用出来る容量はドライブ合計の半分になるという特徴があります。

利用可能容量:1/2

TS5210DF0202

1TB

TS5210DF00502

256GB

ミラーリングならデータが残る・戻る

ミラーリング(RAID 1 出荷時設定)では、本製品にデータを保存するごとに各ドライブにデータを自動的に保存します。万が一ドライブのどちらかが故障が発生しても、壊れたドライブを交換用ドライブに入れ替えリビルド(再構築)をすることで、簡単に壊れる前の状態に戻すことができます。交換も簡単に行えますので安心してご利用いただけます。

万が一のトラブルからの復旧をサポート

お客様自身で故障時のドライブ交換から可能

本製品は、お客様自身で交換・復旧が可能なカートリッジ方式を採用。ネジを外すことなくすばやくお取り替えいただけます。

建設業でのNAS導入事例をご紹介