法人向けNAS用リモート管理サービス「キキNavi」の対象商品に「テラステーション WSS」を追加

お知らせ

 メルコホールディングス(東・名 6676)グループ中核企業の株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、法人向け管理者機能付きNAS「TeraStation(テラステーション)」シリーズを対象としたリモート管理サービス「キキNavi」の対象商品に、Windows Server IoT 2019 for Storage、Windows Storage Server 2016およびWindows Storage Server 2012 R2搭載の法人向けNAS「テラステーション WSS」を追加します。2020年1月16日公開の対象商品向けファームウェアアップデートの適用により、保守・管理会社様(SIer)向けサービスおよび自社のNASを管理される法人ユーザー様(情報システム部門)向けサービスによるリモート監視に対応。本サービスは対象商品の管理者に無料でご利用頂けます。

 本対応追加により、現行商品を運用またはこれから導入するユーザーのみならず、販売終了の対象商品を運用しているユーザーへ現行商品と同等のリモート管理機能が提供されます。これにより、リモートで稼働状況を状態監視でき、障害発生時にお知らせを受け取ることができます。また、シャットダウン・再起動やファームウェアアップデート、タイマー設定やWindowsアップデートの実施などのメンテナンス操作を遠隔で実行可能になります。さらに「テラステーション WSS」では監視のみ許可するよう設定可能なため、セキュリティーポリシー上の理由で遠隔操作を許可できない企業などでもお使い頂けます。

リモート管理サービス「キキNavi」について

 インターネットを経由して遠隔の「TeraStation」とその管理者をつなぐリモート管理サービスです。HTTPS通信ができる環境であれば特別なネットワーク設定は不要。TeraStationの状態を常に監視し、障害発生の際には直ちに管理者へ通知。管理者は、遠隔でNASの状態を監視できることに加えて、NASの再起動やシャットダウン、デバッグログの取得やファームウェアのアップデートが可能。メンテナンスに係る簡易的な操作を、現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、NAS管理者の負荷を大きく軽減します。さらに、現場に複数のTeraStationがある場合、遠隔でブザー音を鳴らし当該のTeraStationを知らせる「I'm here」機能が、遠隔のNAS管理者と現場の技術担当者の連携を容易にします。

※ WSH5610DNS6シリーズ、WSH5411DNW6シリーズ、WSH5411DNS6シリーズおよびWSH5610DN2シリーズは、「I'm here」機能に非対応

「キキNavi」追加対応商品

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最新情報は商品情報ページにてご確認ください。

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