リプレース時の業務負担を軽減する、法人NAS「TeraStation(テラステーション)」向けの「データ移行機能」が対応範囲を拡大

お知らせ

 メルコホールディングス(東・名 6676)グループ中核企業の株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)は、法人向け管理者機能付きNAS「TeraStation(テラステーション)」シリーズを対象とした、「データ移行機能」のアップデーターの提供を2021年7月20日(火)に開始しました。

 本アップデートにより、これまでLinuxモデルのTeraStation同士のみに対応しておりました、「データ移行機能」がWindowsモデルの「TeraStation WSS」からの移行にも対応となります。さらに、他社製NAS※1からのデータ移行にも対応し、TeraStationをご利用されていない場合でも、リプレースにかかる作業負荷を軽減することができます。

 また、リモート管理サービス「キキNavi」と連携することで、インターネット経由で移行完了やエラー情報の確認が可能となり、データ移行完了を訪問前に把握することができます。さらにスケジュール設定により、大量データの移行で営業日をまたぐような場合でも曜日・時間を指定してデータ移行を一時停止・再開する設定が可能です。

 別冊でNAS移行専用マニュアルも公開しており、マニュアルに従うだけで移行開始~結果の確認まで行えます。

※1 移行元のNASがSMBv1以上に対応している必要があります。

対象商品

「TeraStation」 TS6000シリーズ、TS5010/TS3010/TS3020シリーズ

ファームウェアアップデーター

「TeraStation」 TS6000シリーズ ファームウェア アップデーター (Windows/Mac)
「TeraStation」 TS5010/3010/3020シリーズ ファームウェア アップデーター(Windows/Mac)

リモート管理サービス「キキNavi」について

 「キキNavi」はインターネットを経由して遠隔のNAS・無線LANアクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐリモート管理サービスです。HTTPS通信ができる環境であれば、特別なネットワーク設定は不要で利用できます。対応機器の状態を常に監視し、障害発生の際には直ちに管理者へ通知します。管理者は、遠隔で対応機器の状態を監視できることに加えて、対応機器の再起動や、デバッグログの取得、ファームウェアのアップデートの実行などが可能です。メンテナンスに係る簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、管理会社の負荷を大きく軽減します。

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最新情報は商品情報ページにてご確認ください。

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