

*1:表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
*2:Windows11のみ対応しております。
*3:Wi-Fiルーター(無線LAN親機)側も対応している必要がります。
特長
お使いのパソコンを「Wi-Fi 6E(11ax)」にアップグレード
USB端子に装着して高速化
本商品は、Wi-Fi 6Eに対応した無線LAN子機です。パソコンのUSB端子に装着して、Wi-Fi 6Eの高速通信が可能です。本商品はUSB 3.2(Gen1)に対応しているので、Wi-Fi 6Eのスピード性能を余すことなく活かすことができます。
3つの周波数帯に対応

一般的に普及している2.4GHz帯、5GHz帯のほか、新しく使えるようになった6GHz帯のWi-Fiに対応しています。これにより、3つの周波数帯から1つを選んで通信することが可能です。
最大転送速度が6GHz/5GHzでWi-Fi 5の約2.7倍に向上

本商品は、6GHzでWi-Fi 6E(11ax)、5GHzと2.4GHzの両方でWi-Fi 6(11ax)に対応しています。従来に比べ、6GHz/5GHzでWi-Fi 5(11ac)の約2.7倍の高速転送を実現します。Wi-Fi 5以前の通信規格(11ac/n/a/g/b)でも接続できるため、お手持ちの無線LAN親機が古くても、親機が対応する最も速い通信規格で接続できます。
表示の数値は理論上の最大値であり、実際の転送速度を示すものではありません。
アンテナの数が変わると理論値は変化します。
6GHz帯(Wi-Fi 6E)で通信するためには、Wi-Fiルーター(無線LAN親機)側も6GHz帯(Wi-Fi 6E)の通信に対応している必要があります。
Wi-Fi 6で通信するためには、Wi-Fiルーター(無線LAN親機)側もWi-Fi 6に対応している必要があります。
パソコンに接続する際は、USB 3.2(Gen1)端子に接続してください。USB 2.0端子に接続した場合、通信速度が低下する可能性があります。
Wi-Fi 6EはWindows11のみ対応しています。
よりたくさん同時につながる

従来規格では各端末に対して順に通信するため待機時間が必要でした。
Wi-Fi 6(11ax)からの新機能OFDMAでは、たくさんの台数の端末と同時に通信ができるようになり、みんなが待つことなくネットを楽しめるようになりました。
ワイドバンド 6GHz/5GHz 160MHz対応

従来より2倍のチャネル幅となる6GHz/5GHz 160MHzに対応。動画配信のような大きなデータもより安定して通信できるようになりました。
Wi-Fiルーター(無線LAN親機)側も対応している必要があります。
Wi-Fi 6Eで快適通信を楽しもう
新たに追加された6GHz帯

日本では、2022年9月時点で、Wi-Fiで利用できる周波数帯域に5945~6425MHz帯(480MHz幅)が追加されました。Wi-Fi 6E は、この帯域を 高速通信規格802.11axで通信して利用します。Wi-Fi 6EのEは、Extend(拡張)のEを意味しており、802.11axによる通信帯域が6GHz帯まで拡張されたことをいいます。高速Wi-Fi専用の6GHz帯を、高速通信規格802.11axで通信するため、従来の2.4GHz帯/5GHz帯に比べ、快適な通信が期待できます。
①混雑や干渉が少なくなる
遅い車がいないのでスピードが出せるイメージ

6GHz帯におけるWi-Fi通信は、高速なWi-Fi 6Eによる接続のみです。このため、2.4GHz帯や5GHz帯のように、通信速度の遅い端末に通信を占有されて低速になるおそれがありません。また、新たに開放された帯域のため空いている周波数帯であり、干渉を受けにくく速度も低下しにくいことが期待されます。
画像はイメージです。
説明は理論上の話であり、実際の通信速度は製品や環境に依存します。
②DFSによる待機時間なし
横断歩道がなく一時停止は不要のイメージ

DFSとは、「Dynamic Frequency Selection(動的周波数選択)」の略です。5GHz帯では、気象レーダーや航空レーダーなどのレーダー波が利用されていますが、Wi-Fiルーターがこれを検知した場合は、チャンネル移動すると共に移動先にもレーダー波がないことを確認するため60秒間Wi-Fiを停止して監視しなければなりません。この仕組みをDFSといいます。5GHz帯ではチャンネルにより通信が途切れてしまうことがありますが、6GHz帯ではレーダー波は利用されていないため、DFSの待機時間による通信切断は発生せず、より快適な通信が期待できます。
画像はイメージです。
説明は理論上の話であり、実際の通信速度は製品や環境に依存します。
③高速伝送の選択肢が増える
道路の車線が増えて走行する道路を選びやすいイメージ

Wi-Fi 6Eでは、2.4GHz帯、5GHz帯に加えて6GHz帯が加わり、通信時のチャンネルの選択肢が増えました。たとえば、5GHz帯では160MHz幅の高速通信は2本のチャンネルからしか選択できませんでしたが、6GHz帯の追加により、160MHz幅の高速通信を新たに3本のチャンネルから選択できるようになっています。Wi-Fi 6Eでは、通信時のチャンネルの選択肢が増えることで、干渉が少ないチャンネルを選びやすくなり、より快適な通信が期待できるようになりました。
画像はイメージです。
説明は理論上の話であり、実際の通信速度は製品や環境に依存します。
詳しくは、特集「Wi-Fi 6E到来!分かりやすく解説します」をご覧ください。
ドライバーを商品本体から直接インストールできる、CDレスインストール

本商品本体にドライバーを内蔵しているため、商品をパソコンに接続してインストーラーを実行するだけでドライバーをインストールすることができます。
パソコンに光学ドライブが搭載されていなかったり、パソコンをインターネットに接続できなかったりする場合でも、簡単に使い始めることができます。
電波の利用効率を向上
遠距離や障害物が多い環境でも安定通信
複数のアンテナの電波を同時に届かせる「ビームフォーミング」対応

本商品は、親機が子機の位置や距離を判別して、複数のアンテナの電波を同時に届かせ高いスループットを実現する「ビームフォーミング」に対応しています。遠距離でも電波感度、通信速度を維持することができ、障害物が多い環境においても、安定したWi-Fi通信ができます。
Wi-Fiルーター(無線LAN親機)側もビームフォーミングに対応している必要があります。
ビームフォーミングとは
反射しながら飛び交う複数の電波を、お互いが強め合うように計算/調整し、電波を受信するスマートフォンなどの機器を狙って、最適な電波の束を形成する技術です。これにより、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から離れた場所や障害物が多い場所など、これまで電波が届きにくかった場所でも快適にWi-Fiインターネットが利用できます。
たくさんつないでも速度が落ちにくい「MU-MIMO」対応

複数端末の同時通信を可能にする MU-MIMO に対応。本商品は 2×2 の商品で、4×4の親機とは本商品を最大2台で同時通信でき、快適な通信が可能です。
Wi-Fiルーター(無線LAN親機)側もMU-MIMOに対応している必要があります。
Wi-Fiルーター(無線LAN親機)によって同時通信の最大接続数は異なります。
卓上用USB延長ケーブルを付属
直挿し・据え置きを選べる
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本商品には、据置きできる卓上用のUSB延長ケーブル(1m)が付属します。柔らかい素材を採用しているため、自由な設置が可能です。パソコンに直挿しして気軽にお使いいただくほか、見通しの良い卓上に設置して、快適な通信を期待することも可能です。
Wi-Fi接続を管理できるユーティリティーソフトを利用可能
"AOSS"や"WPS"による簡単接続を実現
自宅・オフィス・出先で簡単Wi-Fi接続

パソコン用のWi-Fi接続・管理ソフトウェア「クライアントマネージャV」をダウンロードして利用できます。「クライアントマネージャV」は、ワンタッチ接続の“AOSS”が使えるほか、一度接続したWi-Fiの設定情報を保存し、次回からはそれぞれのWi-Fiに再設定なしで接続できる「ネットワークプロファイル保存機能」を搭載。バッファローの無線LAN子機(Wi-Fiアダプター)を接続したパソコンだけでなく、無線LAN(Wi-Fi)内蔵パソコンでも利用できます。
「クライアントマネージャV」のダウンロードはこちら。
すべての無線LAN(Wi-Fi)内蔵パソコンでの動作を保証するものではありません。
ボタンを押すだけ簡単接続”AOSS”

本商品はWi-Fiワンタッチ接続方式の“AOSS”に対応。パソコン用Wi-Fi接続ソフト「クライアントマネージャV」をダウンロードして利用することで、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)とパソコン画面の“AOSS”ボタンを押すだけで接続・セキュリティー設定が完了。面倒な入力なくWi-Fiがスタートできます。
AOSSで設定を行うには、「クライアントマネージャV」のダウンロードとインストールが必要です。ダウンロードはこちら。
AOSSで設定を行うには、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)および無線LAN子機(Wi-Fiアダプター)共にAOSSに対応している必要があります。
AOSSでの接続方法に関しては、各商品の取扱説明書をご覧ください。
すべての無線LAN(Wi-Fi)内蔵パソコンでの動作を保証するものではありません。
Wi-Fi簡単接続方式“AOSS”と“WPS”に対応

「クライアントマネージャV」は、“AOSS”に加え、様々なパソコンやデジタル家電に搭載されるワンタッチ接続方式“WPS”にも対応。より安心してご利用いただけます。
AOSS/WPSで設定を行うには、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)および無線LAN子機(Wi-Fiアダプター)共にAOSS/WPSに対応している必要があります。
AOSSでの接続方法に関しては、各商品の取扱説明書をご覧ください。
WPSは、Windowsのみ対応。MacはWPS非対応。
強力な暗号化方式「WPA3 Personal」に対応

無線LANセキュリティーの新規格「WPA3 Personal」に対応。従来規格の「WPA2 Personal」「WPA Personal」にも対応しており、お使いの機器の組み合わせに応じて暗号化方式をお選び頂けます。
「WPA3 Personal」をご利用いただくにはWi-Fiルーター(無線LAN親機)も対応している必要があります。
「WPA3 Personal」はWindowsのみ対応。(Windows10 バージョン1903以降)
その他の特長
RoHS基準値準拠
2006年7月からEU圏で施行された電気・電子機器に対する特定有害物質使用制限指令「RoHS指令」の基準値に準拠しています。
RoHS基準値についてはこちらをご覧ください。
仕様
対応情報 | 対応OSなどの対応情報は、対応情報ページからご確認いただけます。 | |
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動作環境 | 温度 0~40℃ 湿度 10~85% ※結露なきこと |
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対応機種 | USB 3.2(Gen1)/3.1(Gen1)/3.0/2.0端子搭載のWindows 11/10パソコン ※Wi-Fi 6E は Windows 11のみ対応 ※USB Hubでの使用は非対応 ※USB 3.2(Gen1)/2.0増設用ボードでの動作は非対応 ※USB 1.1での使用は非対応 |
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準拠規格 | IEEE802.11ax /IEEE802.11ac /IEEE802.11n / IEEE802.11a / IEEE802.11g / IEEE802.11b準拠 | |
周波数範囲(チャンネル) | 6GHz: 191~283ch(5955~6415MHz) 5GHz: W52 36/40/44/48ch(5180~5240MHz) W53 52/56/60/64ch(5260~5320MHz) W56 100/104/108/112/116/120/124/128/132/136/140ch(5500~5700MHz) W56(新電波法対応) 144ch(5720MHz) 2.4GHz: 1~13ch(2412~2472MHz) ※電波法により6GHz/W52/53は屋外使用禁止です。(法令により許可された場合を除く) |
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データ転送速度(規格値) | IEEE802.11ax | 最大2401Mbps (6GHz帯) 最大2401Mbps※ (5GHz帯) 最大573Mbps※ (2.4GHz帯) ※セキュリティーでTKIP、WEP(128/64bit)使用時は、最大54Mbps(規格値)で動作します。 |
IEEE802.11ac | 最大1733Mbps※ ※セキュリティーでTKIP、WEP(128/64bit)使用時は、最大54Mbps(規格値)で動作します。 |
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IEEE802.11a | 最大54Mbps | |
IEEE802.11n | 最大300Mbps※ ※セキュリティーでTKIP、WEP(128/64bit)使用時は、最大54Mbps(規格値)で動作します。 |
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IEEE802.11g | 最大54Mbps | |
IEEE802.11b | 最大11Mbps | |
セキュリティー | WPA3 Personal、WPA2 Personal、WPA Personal、WEP(128 bit /64 bit) | |
インターフェース | USB 3.2(Gen1)/USB 2.0 | |
アクセス方式 | インフラストラクチャーモード | |
電源 | 5V(USBより給電) | |
最大消費電力 | 4.5W | |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 80×22×30mm ※本体のみ(突起部除く) |
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質量 | 約47.4g | |
VCCI適合 | VCCI Class B | |
主な付属品 | USB延長ケーブル(1m)、取扱説明書、保証書 |
外観・寸法・各部名称・写真ダウンロード
ラインナップ
スペック | 型番 | 価格 | JANコード | |
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WI-U3-2400XE2 | 4981254070239 |