WEX-733DをWHR-G300NにWPSボタンを押して接続しようとしましたが、接続できません。
Q
無線親機WHR-G300Nと中継機WEX-733Dを、WPSボタンを押して自動接続しようとしましたが、接続に失敗します。
WEX-733DのWPSランプが速い緑色の点滅となり、2.4GHzランプは点灯しません。
A
無線親機WHR-G300Nの出荷時の無線の認証方式は、WEX-733Dが対応できる認証方式ではないため、接続に失敗します。
WHR-G300Nの暗号化方式を、WEX-733Dが対応できる認証方式「WPA/WPA2 mixed」に変更することで、接続することができます。
下記をご確認頂き、設定を行ってください。
《重要》設定を行う前の確認事項
WHR-G300Nの設定変更を行う前に、必ず下記をご確認ください。
ご利用の無線子機・端末(パソコン・ゲーム機など)によっては、設定変更後に無線接続できなくなる可能性があります。
1.現在WHR-G300Nに無線接続している無線子機・端末がWPA2-PSK(AES)またはWPA/WPA2 mixedに対応しているか
WHR-G300Nと既に無線接続している無線子機・端末がある場合、「WPA2-PSK(AES)」または「WPA/WPA2 mixed」で接続可能か確認します。
(ご利用の無線子機・端末の取扱説明書等をご確認ください)
「WPA-PSK(AES)」でしか接続できない無線子機・端末は、WHR-G300Nの設定を「WPA/WPA2 mixed」に変更すると、WHR-G300Nには接続できますが、WEX-733Dには無線接続ができなくなります。
2.WHR-G300NとAOSSボタンを押して接続している無線子機・端末があるか
WHR-G300Nの認証方式を変更する前に、AOSS接続情報を削除する必要があります。
AOSS接続情報を削除すると、既にWHR-G300NとAOSSで接続していた無線子機・端末は接続が切断されますのでWHR-G300Nの認証方式を変更した後、再度接続設定を行う必要があります。
1.WHR-G300Nの認証方式を変更します
1.WHR-G300Nに接続しているパソコンから、WHR-G300Nの設定画面を表示します。
可能な限り、WHR-G300Nと有線で接続しているパソコンで行ってください。
1)Webブラウザー(Internet Explorer等)を起動し、アドレス欄に「http://192.168.11.1/」と入力し、Enterキーを押します。
2)ログイン画面が表示されたら、ユーザー名に「root」、パスワードを空欄のままで「OK」をクリックします。
上記方法で設定画面が表示できない場合は、こちらの手順で設定画面を表示してください。
2.設定画面が表示されたら、AOSSボタンの色を確認します。
AOSSボタンが青色の場合
WHR-G300NがAOSS接続されている状態です。
AOSSを一旦削除する必要がありますので、AOSSボタンをクリックし、次の画面でAOSS削除ボタンをクリックします。
WHR-G300Nと接続していた無線子機・端末は一旦接続が切断されます。
下記のいずれかの手順で再度無線接続した後、再度WHR-G300Nの設定画面を開き、手順3以降を行ってください。
WHR-G300NのSSID・暗号化キーは、WHR-G300N本体の裏面に記載のある[SSID][KEY]の値になります。
AOSSボタンが灰色の場合
WHR-G300NはAOSSで接続されていない状態です。手順3へ進んでください。
3.「無線設定」-「基本(11g)」をクリックします。
4.「無線の認証」を「WPA/WPA2 mixemode - PSK」に変更し、「設定」ボタンをクリックします。
変更すると、「無線の暗号化」が自動で「TKIP/AES mixemode」になります。
暗号化キーを変更したい場合は、「WPA-PSK(事前共有キー)」に任意の文字列を入力し、必ずメモして忘れないようにしてください。
5.画面右上のログアウトをクリックし、ブラウザーを閉じます。
2.WHR-G300NとWEX-733DをWPSで接続します
1.WEX-733Dの底面のAUTO/5GHzスイッチが「AUTO」になっていることを確認したら、WEX-733DをWHR-G300Nの近くのコンセントに挿し込み、電源スイッチをオンにします。
約1分後、前面ランプが下図の状態になっていることを確認します。
ランプが上図の状態でない場合は、WPSボタンをPOWERランプが点滅するまで(約10秒間)押して初期化します
2.WEX-733DのWPSボタンを、約2秒間(WPSランプが2回周期で点滅するまで)長押しします。
2回周期で点滅したら、ボタンから手を離します。
3.WHR-G300NのAOSSボタンを、SECURITYランプが点滅するまで(約1秒間)ボタンを押して、AOSS/WPS接続を開始します。
4.約4分待ちます。
5.中継機の2.4GHzランプが点灯していれば、WHR-G300Nとの無線接続は完了です。
WPSランプが速く点滅している場合、WHR-G300NとWEX-733Dを近づけて手順2~3をもう一度行います。
6.いったんWEX-733Dの電源をオフにし、WEX-733Dを設置したい場所に移動・設置してもう一度電源をオンにします。
約1分後、WEX-733Dの2.4GHzランプが点灯または点滅していることを確認します。
3.無線子機・端末を再度無線接続します。
無線が切断された無線子機・端末は、WHR-G300NまたはWEX-733Dと無線接続を行います。
AOSS/WPSで接続する場合
下記手順を参考に、無線接続を行います。
手動で接続する場合
下記手順を参考に、無線接続を行います。
接続するSSID・暗号化キーは、設定画面で変更していない限り、WHR-G300Nの本体シールに記載されている[SSID][KEY]の値です。
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