無線LAN環境整備で実現できること


さまざまなIT機器とつながり、働き方改革に

施設内を忙しく行き来する介護の現場で、どこでもつながる無線LAN環境の導入は、さまざまな業務の効率化による労務環境の改善やサービスの質を高めることができます。


(1)タブレット/介護支援システムの活用による業務改善や効率化

介護記録の入力を効率化。入居者に向き合う時間をより多く確保。よりベッドサイドに近い場所で入力できるなど生産性向上/残業抑制/介護人材確保につながります。

申し送りの品質が改善。情報共有も簡単に。

科学的介護情報システム(LIFE)を見据えた環境整備。

訪問系/通所系などのシステムも統合して運用可能。

(2)入居者見守り環境の効率化

離床センサーやインカムなど各種ICT機器を無線LAN接続可能。見守り業務の効率化につながります。

整備したネットワークを活用し見守りカメラを導入することで、万が一の迅速な対応/徘徊対策見守り業務の負担軽減につながります。

タブレット連携のインカムを無線LANにて接続して利用可能となります。

(3)オンライン面会、オンラインイベントなどサービス差別化での活用

オンライン面会なら入居者とご家族様が簡単にコミュニケーションをとることが可能となります。施設内すべてをカバーする無線LAN環境整備でプライバシーを確保することも可能です。

施設のイベントをオンライン形式でご家族との共有も可能となります。

(4)施設利用者への無料無線LANの提供

無料の無線LAN提供で入居者やご家族様、スタッフ、ご来所の方向けの快適な通信環境を提供可能です。

業務系/センサー系とネットワークを仮想的に分離し、セキュリティーを確保した構築が可能です。

(5)写真を活用したコミュニケーションの活性化

イベント/ご家族/昔の思い出をスライドショーで表示。写真活用ツール「おもいでばこ」を使って共有スペースでのコミュニケーション活性化が可能です。

タブレットで撮影した写真/動画もパソコンを経由せず、直接簡単に「おもいでばこ」に保存可能です。

介護ケアの質を高めるデジタルフォトアルバム

デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」で、大量の写真を、カンタンに管理。ご利用者様同士の会話に花が咲きます。また、思い出を振り返ることやコミュニケーションの活発化が認知症ケアなど介護の可能性を拡げます。